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阪神カップ

日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の重賞競走 From Wikipedia, the free encyclopedia

阪神カップ(はんしんカップ)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬重賞競走GII)である。

開催国 日本の旗 日本
競馬場 阪神競馬場
創設 2006年12月17日
概要 阪神カップ, 開催国 ...
阪神カップ
第13回阪神カップ(2018年12月22日)
優勝馬:ダイアナヘイロー
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 阪神競馬場
創設 2006年12月17日
2025年の情報
距離 芝1400m
格付け GII
賞金 1着賞金6700万円
出走条件 サラ系3歳以上(国際)(特指)
負担重量 定量(3歳57kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)
出典 [1][2]
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概要

2006年に新設された重賞競走[3]。従来の中央競馬は長距離を重視した競走体系となっていたが、個々の馬の適性を見出す観点から競走体系を見直し、段階的に短距離競走体系の整備が進められ、スプリンターマイラーがともに出走可能な新たな魅力をもつ競走と位置づけ、芝1400mのGII[注 1]競走として創設された[3]。創設時から国際競走に指定され、外国馬も出走可能となっているほか、特別指定交流競走にも指定され、地方競馬所属馬も出走が可能[3]

格付表記は2007年に日本がパートI国へ昇格した際に「JpnII」へ変更され、2009年から国際格付の「GII」に改められた[3]

2012年・2013年は有馬記念の翌日に行われ、中央競馬の1年を締めくくる重賞競走となっていた[3]

2021年より、本競走の優勝馬にはサウジアラビアの国際招待競走1351ターフスプリントへの優先出走権が与えられることになっている。

本競走はGIIながら定量での施行となっており、毎年のようにGI馬が参戦するためレベルが高くなりやすく、俗に「スーパーGII」と称される。

競走条件

出走資格:サラ系3歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(2頭まで)
  • 外国調教馬(9頭まで、優先出走)

負担重量:定量(3歳57kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)

出典:[1][2]

中央競馬で施行する古馬混合のGII競走で負担重量が定量なのは、本競走と札幌記念のみ[4]

賞金

2025年の1着賞金は6700万円で、以下2着2700万円、3着1700万円、4着1000万円、5着670万円[1][2]

歴史

  • 2006年 - 3歳以上の馬による重賞競走(GII[注 1])として新設、阪神競馬場の芝1400mで施行。
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIに変更。
  • 2009年
    • 外国調教馬の出走枠が9頭に拡大。
    • 格付表記をGII(国際格付)に変更。
  • 2012年 - 「近代競馬150周年記念」の副称を付けて施行。
  • 2024年 - 阪神競馬場リフレッシュ工事に伴う開催日割の変更のため京都競馬場で施行[5]

歴代優勝馬

コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。競馬場は阪神。第19回のみ京都で施行。距離は全て1400mである。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主 1着賞金
第1回2006年12月17日フサイチリシャール牡31:20.6福永祐一松田国英関口房朗 7000万円
第2回2007年12月16日スズカフェニックス牡51:20.6武豊橋田満永井啓弐
第3回2008年12月21日マルカフェニックス牡41:21.6福永祐一松永昌博河長産業(株)
第4回2009年12月20日キンシャサノキセキ牡61:20.4M.デムーロ堀宣行吉田和美
第5回2010年12月18日キンシャサノキセキ牡71:20.3C.スミヨン堀宣行吉田和美
第6回2011年12月17日サンカルロ牡51:20.5吉田豊大久保洋吉(有)社台レースホース
第7回2012年12月24日サンカルロ牡61:21.0吉田豊大久保洋吉(有)社台レースホース 6500万円
第8回2013年12月23日リアルインパクト牡51:21.4R.ムーア堀宣行(有)キャロットファーム
第9回2014年12月27日リアルインパクト牡61:20.7W.ビュイック堀宣行(有)キャロットファーム
第10回2015年12月26日ロサギガンティア牡41:21.4M.デムーロ藤沢和雄(有)社台レースホース
第11回2016年12月24日シュウジ牡31:21.9川田将雅須貝尚介安原浩司 6700万円
第12回2017年12月23日イスラボニータ牡61:19.5C.ルメール栗田博憲(有)社台レースホース
第13回2018年12月22日ダイアナヘイロー牝51:21.1菱田裕二大根田裕之(株)駒秀
第14回2019年12月21日グランアレグリア牝31:19.4C.ルメール藤沢和雄(有)サンデーレーシング
第15回2020年12月26日ダノンファンタジー牝41:19.7藤岡佑介中内田充正(株)ダノックス
第16回2021年12月25日グレナディアガーズ牡31:20.3C.デムーロ中内田充正(有)サンデーレーシング
第17回2022年12月24日ダイアトニック牡71:20.2岩田康誠安田隆行(有)シルクレーシング
第18回2023年12月23日ウインマーベル 牡41:19.3松山弘平深山雅史(株)ウイン
第19回2024年12月21日ナムラクレア牝51:20.1C.ルメール長谷川浩大奈村睦弘
第20回2025年12月27日ルガル牡51:19.0鮫島克駿杉山晴紀江馬由将
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外国調教馬の成績

同名の競走

米国チャーチルダウンズ競馬場では阪神競馬場と姉妹提携を結んでいることから、チャーチルダウンズカップとの交換競走として「阪神ステークス」(en:Hanshin Stakes)が行われている[6]

脚注・出典

外部リンク

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