阿部麗也

日本のプロボクサー From Wikipedia, the free encyclopedia

阿部 麗也(あべ れいや、1993年3月25日[1] - )は、日本プロボクサー福島県耶麻郡出身。KG大和ボクシングジム所属。元WBOアジアパシフィック・日本フェザー級王者。

通称 大和の雷神
身長 172cm
リーチ 175cm
概要 基本情報, 通称 ...
阿部 麗也
基本情報
通称 大和の雷神
階級 フェザー級
身長 172cm
リーチ 175cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1993-03-25) 1993年3月25日(33歳)
出身地 福島県耶麻郡[1]
スタイル サウスポー[2]
プロボクシング戦績
総試合数 34
勝ち 28
KO勝ち 10
敗け 4
引き分け 2
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活動期間 2020年5月6日 -
登録者数 約8780人
概要 阿部麗也, YouTube ...
阿部麗也
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年5月6日 -
ジャンル スポーツエンターテイメント
登録者数 約8780人
総再生回数 約469万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年7月16日時点。
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来歴

中学時代はバスケットボール部、特設陸上部として砲丸投げをやっていた[3]。福島県立会津工業高校でボクシング部に入部。高校通算で7勝8敗。インターハイ、国体、選抜にこそ出場したが、全国の舞台ではわずか1勝しか出来なかった[4]

高校卒業後はプレス工業の自動車の部品を製造する工場に勤務。フィットネス会員としてKG大和ジムに入門するが、片渕剛太会長の目に留まりプロを目指す[5][6]

2013年6月2日、茅ヶ崎市総合体育館で広川哲矢とプロデビュー戦ならびに56.5kg契約4回戦を行い、4回3-0(39-37×2、39-38)の判定勝ちを収め白星デビューを飾った[7]が、次の試合では小林光希に4回判定負けでプロ黒星を喫した[8]

2014年12月21日、東日本フェザー級新人王として西軍代表の殿本恭平と対戦し、5回3-0(49-45×2、49-46)の判定勝ちを収め全日本新人王を獲得した[9][10]

2017年2月28日、後楽園ホールジョー・ミサコとフェザー級8回戦を行い、8回判定3-0(77-76、77-75、78-75)の判定勝ちを収めた[11]

2017年10月2日、後楽園ホールで行われた「第61回フェニックスバトル」で細野悟と一階級上のスーパーフェザー級10回戦を行い、9回負傷判定勝ちを収めた[12]

2019年5月1日、後楽園ホールで行われた「DANGAN223」で日本フェザー級王者源大輝と日本同級タイトルマッチを行うも、10回1-1(95-94、94-94×2)の引き分け判定となり、王座獲得に失敗した[13]

2019年9月13日、後楽園ホールで日本フェザー級王者源大輝の王座返上に伴い日本同級2位の佐川遼と日本同級王座決定戦を行うも、10回0-3(95-96、94-96×2)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[14]。日本王座挑戦に2度失敗したことで、大手ジム移籍や仕事を辞めることを含め進退について考え「大事なところで勝てないのはサラリーマンをやりながらだからじゃないか」と思い、ボクシングに専念するために会社を辞める決意を固め、上司にも退職の意志を伝えるが[15]、父から「これまで職場にさんざん迷惑をかけてきて、良い話が来たら『はい、辞めます』。そんな不義理な話はないのではないか、と。結果を出し、もっともっと会社に応援してもらえるようになって恩を返すまで頑張れ」と諭されると、退職を思い留まると同時に腹を括り一層ボクシングに打ち込むようになった[16]

2020年10月13日、後楽園ホールで日本フェザー級7位の佐々木蓮と57.5kg契約8回戦を行い、8回3-0(77-75、78-74×2)の判定勝ちを収め再起を果たした[17]

2021年4月21日、後楽園ホールで日本フェザー級18位・OPBF東洋太平洋同級11位の竹嶋宏心と対戦し、7回2分42秒3-0(67-64、68-64、68-63)の負傷判定勝ちを収めた[18]

2022年5月15日、墨田区総合体育館で日本フェザー級王者の丸田陽七太と日本同級タイトルマッチ及びWBOアジア太平洋同級王座決定戦を行い、12回3-0(115-112、116-111、118-109)の判定勝ちを収め両王座を獲得した[19]。尚、KG大和ジム創設15年目での初のチャンピオン誕生となった[20]

2022年12月3日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋フェザー級1位および日本同級2位の前田稔輝と日本・WBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、12回2-0(117-111、116-112、114-114)の判定勝ちを収め両王座の初防衛に成功した[21]

2023年1月16日付で日本フェザー級王座を返上した[22]

2023年4月8日、有明アリーナにて寺地拳四朗対アンソニー・オラスクアガの前座でIBF世界フェザー級2位のキコ・マルチネスとIBF世界フェザー級挑戦者決定戦を行い、12回3-0(117-111、119-109×2)判定勝ちを収め王者のルイス・アルベルト・ロペスへの挑戦権を獲得した[23]

2023年4月26日付でWBOアジアパシフィックフェザー級王座を返上した[24]

2024年3月2日、ニューヨーク州ヴェローナ英語版ターニング・ストーン・リゾート・アンド・カジノ英語版内ターニング・ストーン・イベント・センターでIBF世界フェザー級王者のルイス・アルベルト・ロペスとIBF世界同級タイトルマッチを行うも[5]、2回に左フックで右目下が大きく腫れ右目がほとんど塞がり、2回と3回終了後にドクターチェックが入り、レフェリーストップで8回39秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

2024年10月18日、後楽園ホールにて川本響生と58.0kg契約10回戦を行い、10回3-0判定勝ちを収め再起を果たした[25]

2025年1月30日、日本ボクシングコミッション(JBC)2025年1月度の日本ランキングが発表され、阿部が日本フェザー級2位にランクインし日本王座返上以来約2年ぶりとなる日本ランカー復帰を果たした[26]

2025年3月25日、後楽園ホールで清水聡とフェザー級10回戦を行うも、10回0-1の判定で引き分けに終わった[27]

2025年6月19日、大田区総合体育館ブライアン・ノーマン・ジュニア佐々木尽の前座で日本フェザー級王者松本圭佑の王座返上に伴い日本同級1位の大久祐哉と日本同級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め2年6カ月ぶりの王座返り咲きを果たした。

2025年10月21日、後楽園ホールで日本フェザー級1位の殿本恭平と日本同級タイトルマッチとなる約11年ぶりの再戦を行い、10回3-0(97-92×3)判定勝ちを収め初防衛に成功した[28]

2025年12月29日、2度目の世界王座挑戦を見据えるために同日付で日本フェザー級王座を返上した [29]

戦績

  • アマチュアボクシング:15戦 7勝 8敗
  • プロボクシング:34戦 28勝 (10KO) 4敗 2分
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日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12013年6月2日4R判定 3-0広川哲矢(ピストン堀口)日本の旗 日本プロデビュー戦
22013年7月29日4R判定 0-3小林光希(三谷大和スポーツ)日本の旗 日本
32013年12月8日4R判定 3-0中川祐(横浜光日本の旗 日本
42014年4月1日2R 1:56TKO山形武史(イマオカ)日本の旗 日本2014年東日本フェザー級新人王予選
52014年5月8日1R 1:59KO木村太一(協栄山神日本の旗 日本2014年東日本フェザー級新人王予選
62014年7月24日4R判定 3-0片山佑一(RK蒲田)日本の旗 日本2014年東日本フェザー級新人王予選
72014年9月25日2R 1:34TKO板倉永佳(将拳)日本の旗 日本2014年東日本フェザー級新人王予選
82014年11月2日1R 1:53KO森屋直人(ワールドスポーツ日本の旗 日本2014年東日本フェザー級新人王決勝戦
92014年12月21日5R判定 3-0殿本恭平ハラダ日本の旗 日本2014年全日本フェザー級新人王決勝戦
102015年3月17日6R判定 0-2草野慎悟(ヨネクラ日本の旗 日本
112015年8月8日6R判定 3-0日野僚(川崎新田日本の旗 日本
122015年11月22日6R 1:21TKO鈴木鹿平(E&Jカシアス日本の旗 日本
132016年3月17日8R判定 3-0丸亀光竹原慎二&畑山隆則日本の旗 日本
142016年7月19日5R 1:47TKO草野慎悟(ヨネクラ)日本の旗 日本
152016年10月17日8R 0:52TKO溜田剛士(ヨネクラ)日本の旗 日本
162017年2月28日8R判定 3-0ジョー・ノイナイフィリピンの旗 フィリピン
172017年10月2日9R 0:55負傷判定
3-0
細野悟大橋日本の旗 日本
182017年12月17日1R 1:10TKOメータウィン・ポーパセートタイ王国の旗 タイ
192018年3月2日8R判定 3-0渡部大介(ワタナベ日本の旗 日本
202018年9月1日6R 2:25TKO野口将志(一力)日本の旗 日本
212019年1月19日8R判定 3-0杉田ダイスケ(ワタナベ)日本の旗 日本
222019年5月1日10R判定
1-1
源大輝(ワタナベ)日本の旗 日本日本フェザー級タイトルマッチ
232019年9月13日10R判定 0-3佐川遼三迫日本の旗 日本日本フェザー級王座決定戦
242020年10月14日8R判定 3-0佐々木蓮(ワタナベ)日本の旗 日本
252021年4月21日7R 2:42負傷判定
3-0
竹嶋宏心(日本の旗 日本
262021年11月27日3R 終了TKO渡部大介(ワタナベ)日本の旗 日本日本フェザー級最強挑戦者決定戦
272022年5月15日12R判定 3-0丸田陽七太森岡日本の旗 日本日本フェザー級タイトルマッチ
WBOアジアパシフィックフェザー級王座決定戦
282022年12月3日12R判定 2-0前田稔輝(グリーンツダ)日本の旗 日本WBOアジアパシフィック防衛1・日本防衛1
292023年4月8日12R判定 3-0キコ・マルチネススペインの旗 スペインIBF世界フェザー級挑戦者決定戦
302024年3月2日8R 0:39TKOルイス・アルベルト・ロペスメキシコの旗 メキシコIBF世界フェザー級タイトルマッチ
312024年10月24日10R判定 3-0川本響生(鉄拳8)日本の旗 日本
322025年3月25日10R判定
0-1
清水聡大橋日本の旗 日本
332025年6月19日10R判定 3-0大久祐哉金子日本の旗 日本日本フェザー級王座決定戦
342025年10月21日10R判定 3-0殿本恭平(勝輝)日本の旗 日本日本防衛1
352026年5月2日---下町俊貴グリーンツダ日本の旗 日本試合前
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獲得タイトル

受賞歴

脚注

関連項目

外部リンク

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