陳建仁

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生年月日 (1951-06-06) 1951年6月6日(74歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省高雄県旗山鎮
(現:高雄市旗山区
所属政党 無所属
民主進歩党(2022年 - )
陳 建仁
生年月日 (1951-06-06) 1951年6月6日(74歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省高雄県旗山鎮
(現:高雄市旗山区
出身校 中華民国の旗 国立台湾大学
アメリカ合衆国の旗 ジョンズ・ホプキンズ大学
所属政党 無所属
民主進歩党(2022年 - )
称号 フランスの旗 教育功労章
バチカンの旗 大聖グレゴリウス勲章
バチカンの旗 エルサレム聖墳墓騎士団英語版
中華民国の旗 中山勲章など
配偶者 羅鳳蘋
在任期間 2026年6月21日 - (就任預定)
総統 頼清徳
内閣 陳建仁内閣
在任期間 2023年1月31日 - 2024年5月20日
総統 蔡英文
在任期間 2016年5月20日 - 2020年5月20日
総統 蔡英文
中華民国の旗 中華民国
第12代 国家科学委員会主任委員
内閣 蘇貞昌内閣
張俊雄内閣
在任期間 2006年1月25日 - 2008年5月19日
総統 陳水扁
内閣 游錫堃内閣
在任期間 2003年5月18日 - 2005年2月16日
総統 陳水扁
その他の職歴
第7代 中華文化総会副会長
2017年3月9日 - 2025年2月25日
中華民国の旗 第11代 国家安全会議副主席
2016年5月20日 - 2020年5月20日
中華民国の旗 第10代 中央研究院副院長
2011年10月18日 - 2015年11月16日
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陳 建仁
各種表記
各種表記(本名)
繁体字 陳 建仁
拼音 Chén Jiàn rén
通用拼音 Chén Jiàn rén
注音符号 ㄔㄣˊ ㄐㄧ ㄢˋㄖㄣˊ
台湾語 Tân Kiàn-jîn
和名表記: ちん けんじん
発音転記: チェン・ジェンレン
英語名 Chen Chien-jen
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陳 建仁(ちん けんじん、1951年民国40年〉6月6日 - )は、中華民国台湾)の疫学家、政治家民主進歩党所属)。就任預定の中央研究院院長。第11代副総統[1]、第31代行政院長(首相)を歴任した。2016年総統選挙に出馬する前は輔仁大学理事であり、退任後は同大学に戻り再び理事を務めているほか、劉建仁中国語版記念講座の初代教授を担当した[2][3][4]

新型コロナウイルス

1951年6月6日[5][6]、台湾高雄県旗山鎮(現・高雄市旗山区)生まれ。1973年に国立台湾大学動物学科卒業後[5]、1977年に医学部の大学院「公共衛生研究所」で修士号を取得し[5]、国立台湾大学での教員となる。その後渡米し、米国の1983年ジョンズ・ホプキンズ大学公共衛生学部流行病および人類遺伝学の大学院で博士号を取得[5]。1994年からはテュレーン大学(公衆衛生学)研究員兼任教授[7][8]。大学教員時にはB型肝炎小児麻痺、肺癌、鼻咽頭癌などの研究に力を注いだ[9]。同時にヒ素中毒研究の国際的な第一人者であり、嘉南平原で発生していた烏脚病中国語版の調査隊に参加している[10]

2003年5月18日から2005年2月16日まで、行政院衛生署(衛生福利部の前身)で署長を務め、重症急性呼吸器症候群 (SARS) 流行の際にはトップダウン方式の明確な対応と強いリーダーシップで感染拡大防止に尽力した[11]

2006年1月25日から2008年5月19日まで、行政院国家科学委員会主任委員(委員会は科技部の前身、主任委員はその長)を務め、2011年10月19日から2015年11月23日まで、中央研究院副院長を務めた[12]

2015年11月16日、2016年中華民国総統選挙候補者の蔡英文民主進歩党)から副総統候補に指名された[13]

2016年1月16日、総統選の結果、蔡英文とペアで当選した[14]

2016年5月20日、第11代副総統に就任した[15]

2019年11月17日、蔡英文が2020年中華民国総統選挙の副総統候補に頼清徳を選んだため、中華民国副総統の退任が決まる[16]

退任を控えた2020年5月18日、蔡英文から史上4人目となる中山勲章を授与された[17]。規定上は副総統退任後も恩給の受給や送迎車などの待遇が得られることになっているが、本人はこうした待遇を辞退し、引き続き中央研究院での研究に従事することを公表した。副総統待遇を辞退した例は過去になく、陳が初となる[18]

2020年6月6日の誕生日には国立中山大学から名誉博士号を授与された[6]

長らく無所属だったが、2021年末に蔡英文が推薦人となって民進党への入党手続を行い、2022年2月に党台北支部での入党審査を通過している[19]

2023年1月25日、行政院長の辞任を表明した蘇貞昌の後任に就任することが総統府より発表された[20]。同月31日に就任した[21]

2024年1月13日に総統選挙立法委員選挙が執行され、新規の立法院招集を前に1月18日に内閣総辞職を決定したが、蔡英文総統より慰留された[22]

副総統任期末期に発生した新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) での防疫対応では、政権内での多数のSARS対応経験者の一人として、また専門家の立場から医学的知見での助言や発信を積極的に行い[23][24]中央流行疫情指揮中心の指揮官陳時中(衛生福利部部長)を後方支援した[25]

高端疫苗生物製剤中国語版(高端、メディジェン)による国産ワクチン「MVC-COV1901中国語版英語版」開発段階でも臨床試験に参加している[26]

人物

父の陳新安中国語版高雄県長を務めた経験がある[5][27]

大聖グレゴリウス勲章エルサレム聖墳墓騎士団英語版の「騎士」の称号を持っている[28]。熱心なカトリック信者であるとされるが、2015年10月24日にカトリック教会が世界代表司教会議で同性婚は認めないと強調した[29]翌月の11月18日にインタビューで同性婚の問題を問われ、「個人はそれぞれ幸福な生活を追求する権利があり、同性愛者も例外ではない。彼等も私たちと同じ様で、同じでない性的傾向があるだけ」、「同性愛者も生命の理念、生活の自由を追求する権利があるが、同性婚について語るならば社会的なコンセンサスが必要かもしれない」と語った[30]

教授時代の教え子だった陳其邁(台大で公衆衛生修士)とは、SARS時に衛生署署長と立法委員という間柄で、防疫政策での予算や法案審議で立法院と行政院間の協調を図ったが[31]、2020年の新型コロナウイルスでも副総統と行政院副院長という立場で再度師弟が共闘することになった[32][33]

温厚な性格から国民からは「大仁哥(ターレングァ、仁兄さんの意。)[注 1]」と呼ばれて親しまれている[35]。蔡英文もこの愛称を用いるが、教え子の陳其邁は建仁の副総統退任時に寄せたコメントでも「老師(先生)」と呼び続けていた[36]

選挙記録

年度 選挙 選挙区 所属政党 得票数 得票率 当選 注釈
2016 第14期総統・副総統選挙 無党籍 6,894,744 56.12% [37]

受章

脚注

外部リンク

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