毛詩草木鳥獣虫魚疏
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内容・意義
撰者・年代
伝来・受容
本書は宋から明の間ごろに佚書となった[3]。しかし北魏の『斉民要術』や唐の『毛詩正義』、本草書や類書などに引用があり、明清の叢書などに複数の輯佚がある[2][10]。現存するのは、約150種の動植物の解説である[6]。
本書は日本にも伝わった。古くは平安時代の『日本国見在書目録』に本書が載っており[4][5]、『和名類聚抄』などに引用がある[11]。江戸時代になると、明版の輯佚書唐本の輸入と和刻本の出版が流行し、他の詩経名物学書とともに、儒学者・本草学者に広く受容された[4][5]。
本書の注釈書等として、明の毛晋『毛詩草木鳥獣虫魚疏広要』や[5]、清の焦循『陸氏草木鳥獣虫魚疏疏』がある[12]。日本では、松下見林の訓点本や[5]、淵在寛『陸氏草木鳥獣虫魚疏図解』がある[1]。