飛驒古川駅
岐阜県飛驒市古川町金森町にある東海旅客鉄道の駅
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概要
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、計2面3線の地上駅[2][8]。大半の列車は駅舎側の1番線に発着する。互いのホームは跨線橋で連絡している[8]。木造駅舎を備える。
駅長配置駅で高山駅の被管理駅で有人駅。高山駅所属の助役が、駅長として駐在する。[要出典]サポートつき指定席券売機設置駅[1]。その他に、ICカードの入金と、入金額での乗車券購入に対応した自立式自動券売機と飲料自販機が設置されている。自動改札機[9]やエレベーターは設置されていない。高山駅同様、改札は列車ごとに行われる。以前はキヨスクが設置されていたが2012年12月限りで撤退した[1]。窓口閉鎖まで、改札と窓口は1人の社員が担当していた[9]。繁忙期の古川祭や行楽シーズンには管理駅の高山駅から助役や社員が増員される。
2022年(令和4年)3月12日から営業時間が短縮され、特急が発着する時間帯(9:00 - 18:30)以外の時間は無人化された。2026年(令和8年)2月7日の窓口閉鎖後も日中は駅係員がいる。営業時間外でも、サポートつき指定席券売機(MV50型)とICカード対応自動券売機(JR西日本テクシア製のUT70型)が稼働しているため切符購入は可能である。[要出典]
のりば
- 折り返し列車も含め、ほとんどの列車が1番線に発着する。2021年3月改正ダイヤにおいて、2・3番線は行違いを行う上り列車が1本ずつ使用するのみである[注釈 2]。
- 駅西側の跨線橋から(2016年10月)
貨物取扱
以前貨物取扱があった頃には専用線が接続していた。 駅北側には名古屋営林局貯木場専用線があり当初は原木発送が行われていたが、後にパルプ工場向け木材チップ発送も開始された。主な発送先は奥田駅(興人富山工場)であった。1967年(昭和42年)から奥田駅と当駅間で木材チップの専用列車が設定された。このチップ専用列車は全国初であり、当時の貨物列車と比べて輸送時間を4時間短縮するなどの成果をあげた。また、岐阜方にはデンカセメント飛騨古川サービスステーションへの専用線が分岐しており、青海駅(デンカ青海工場)からセメントが到着していた。いずれも1984年(昭和59年)までに休止もしくは廃止され、1984年ダイヤ改正に伴い、貨物取扱は廃止された。
利用状況
「岐阜県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 2000年 | 574 |
| 2001年 | 537 |
| 2002年 | 580 |
| 2003年 | 518 |
| 2004年 | 496 |
| 2005年 | 497 |
| 2006年 | ー |
| 2007年 | 530 |
| 2008年 | 530 |
| 2009年 | 471 |
| 2010年 | 419 |
| 2011年 | 393 |
| 2012年 | 417 |
| 2013年 | 429 |
| 2014年 | 407 |
| 2015年 | 401 |
| 2016年 | 428 |
| 2017年 | 426 |
駅周辺
作品の描写


2016年8月公開のアニメ映画『君の名は。』では当駅が描かれており[5][11][13][15]、いわゆる「聖地巡礼」の観光客が公開後には増加した[5][11][12]。
映画と同じシーンを撮れるのは9:57 - 10:01であると言われているが、実際の「君の名は。」の公開日から2017年3月3日[注釈 3]の高山本線キハ85系の実際の定期運用ダイヤにおいて、当駅北側跨線橋では午前中の特急「ひだ」1 - 4号で貫通扉車の号車を見ることが出来るものの、9:57-10:01はキハ25形気動車運用である普通列車1826Dが該当し、猪谷行との交換列車もあるために、特急「ひだ」運用キハ85系でなおかつ対向路線に交換列車が無いと言うのはフィクションであり、また実際には特急「ひだ」は1番線(橋梁から視線右側の線路)にしか停車しない[16][17]。なお当駅におけるワンシーンの絵柄を使用したコラボTOICAが2017年4月に事前予約限定で発売された[18][19]が、当駅では2025年9月30日までTOICAを使用することができなかった[注釈 4]。
前述のホームのシーン以外にも駅舎内[21]や駅前のタクシー乗り場が映画に登場する[12]。タクシー乗り場で主人公の瀧が運転手に糸守町について尋ねるシーンで「宮川」と言う会社のタクシーが描写されているが、宮川タクシーは現実に飛騨古川駅前で営業している(ただしタクシーの色は映画と現実で異なる)。
ただし、2017年5月に運行された急行「ぬくもり飛騨路」号(土日祝日の6日間限定運行)では、前述通りにキハ85系が定期列車では1番線でしか停車しない一方、キハ85系2番線入線を再現した[22][23](2番線には高山方面から直接入線出来ないため、一度飛驒細江駅まで回送して折返し[24])。
