高山駅

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所在地 岐阜県高山市昭和町一丁目22-2
北緯36度8分28.27秒 東経137度15分4.96秒 / 北緯36.1411861度 東経137.2513778度 / 36.1411861; 137.2513778
所属路線 高山本線
高山駅
東口(乗鞍口)新駅舎(2018年8月)
たかやま
Takayama
飛驒一ノ宮 (6.9 km)
(4.6 km) 上枝
所在地 岐阜県高山市昭和町一丁目22-2
北緯36度8分28.27秒 東経137度15分4.96秒 / 北緯36.1411861度 東経137.2513778度 / 36.1411861; 137.2513778
駅番号 CG25
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 136.4 km(岐阜起点)
電報略号 タヤ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,660人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1934年昭和9年)10月25日[1][2]
備考 駅長配置駅管理駅
JR全線きっぷうりば
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改札口(2017年6月)
西口(2018年9月)

高山駅(たかやまえき)は、岐阜県高山市昭和町一丁目にある[1]東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である。駅番号CG25[広報 1][3]

日本有数の観光地で「小京都」とも称される旧・高山市地域の代表駅として、年間を通して賑わいを見せる。

すべての特急ひだ」が停車し、特急の約半数が当駅を始終着としている[4]。また一部列車は当駅で車両の増解結を行う[4][5]

2001年平成13年)9月30日までは名古屋鉄道(名鉄)から特急「北アルプス」が「(ワイドビュー)ひだ」(当時)に併結されて当駅まで1日1往復乗り入れていた。

歴史

1934年昭和9年)10月25日に高山本線開通に合わせて設置された[1]。開業時に建設された駅舎は木造大壁造の2階建ての駅舎で、2014年平成26年)まで約80年に渡りそのまま使用されてきた[6][7][8][9]

高山市では、高山駅周辺の交通結節点としての機能強化や中心市街地の活性化を目指して、駅東西の一体的な整備を図る「高山駅周辺土地区画整理事業」を1998年(平成10年)度から開始した[10][広報 2]2000年(平成12年)にJR東海と高山市の間で新駅舎の建設が合意され、2016年(平成28年)秋までに東西をつなぐ自由通路を備えた駅舎を完成させることになった[9]。新しい駅舎は橋上駅舎で約1200平方メートルあり、エレベーターエスカレーターを各ホームに備える。また東西自由通路にもエレベーターとエスカレーターを備える[広報 2]。デザイン監修を建築家内藤廣が、設計を東海旅客鉄道およびジェイアール東海コンサルタンツが行い[11]、総工費は約43.1億円である[12]

2014年(平成26年)11月30日に建て替え前の駅舎の市民への一般公開が行われ、昭和天皇が使った貴賓室などが公開された[9]。翌12月1日から仮駅舎での営業に移行し、旧駅舎は取り壊されることになった[9]。これに対して駅舎の取り壊し・建て替えの必要性に疑問を呈して意見を述べる動きもあった[13]。2016年、新駅舎と東西自由通路が完成し、10月2日に供用を開始した[広報 3][12][14][15][16]

年表

駅構造

島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の地上駅。ホームは東側から1番線、隣のホームが2・3番線となっている。1番線が上り本線、2番線が下り本線、3番線が副本線という扱いで、岐阜方面からはどのホームも下り・上り方面ともに出発到着が可能。猪谷方面へはどのホームからも出発できるが、2番線には到着出来ない。駅舎橋上化前は下りの特急からも段差なしで改札口(旧駅舎)を抜けられるように、2010年3月改正ダイヤから2016年10月1日までは、原則としてすべての特急が1番線に停車していた。ホームは多客期に増結した特急「ひだ」が停車可能なように、全て10両編成に対応している。

ホーム西側には留置線が広がる。往年の高山機関区所在時よりも規模は縮小されたが、高山運輸区も併設された拠点駅である。1番線と2番線間にはホームに面しない線路があり、列車の待機や留置で使用される。また1番線の南東側にも旧貨物ホームを改造した留置線があり、ここにも列車が留置されることがある[23]

駅長駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、 - 杉原駅間の各駅を管理している。JR全線きっぷうりばが設置されている。売店(キヨスク)があり、駅弁も販売されている。

2016年(平成28年)に完成した現在の駅舎は、外壁に黒い格子(市街地の町家をイメージ)が設置されており[16]、東西自由通路「匠通り」で東口(乗鞍口、乗鞍岳に由来)と西口(白山口、白山に由来)を結んでいる[12][16]。駅舎の天井や壁は飛騨産のヒノキ製で、1階にはコインロッカー[16]やカフェがあり、2階の待合室には東海キヨスクが運営する店舗「ベルマート」がある[24]

駅玄関には、音声案内の駅案内板が設置してある。自動券売機はあるが、自動改札機はない[16]。列車別改札を実施している。駅舎橋上化により[12]エレベーターエスカレーターが各ホームと各出口に設置されている。また、東西自由通路「匠通り」には高山祭で使用される屋台の実物大模型が展示されている[16]

旧駅舎は木造大壁造で、1934年(昭和9年)の開業時に建設されたものである。改札口は駅舎中央にあり、駅舎北側に団体専用の改札口があった。ホーム間は地下道でつながれていた[7]。かつては扇形車庫[10]転車台[10]高架水槽といった蒸気機関車時代の機関区の設備や建物も残されていたが[4]1993年(平成5年)に解体された。跡地は現在、駐車場になっている[10]。2016年(平成28年)10月2日に駅周辺の整備事業の一環として、東口(乗鞍口)や東西自由通路「匠通り」とともに西口(白山口)が開設された[広報 5][10]

のりば

番線路線方向行先
1・2・3 CG 高山本線 上り 美濃太田名古屋方面
下り 飛驒古川猪谷方面

(出典:JR東海:駅構内図

駅弁

主な駅弁は下記の通り[25]

  • 飛騨牛しぐれ寿司
  • 牛焼肉めし
  • 味ごのみ
  • さるぼぼちゃんのお弁当
  • ほう葉巻鯖寿司ハーフ
  • 味の合掌づくり
  • 飛騨路わっぱ
  • 上高地弁当

利用状況

「岐阜県統計書」と「高山市のあらまし」によると、2024年度の1日平均乗車人員1,660人である[統計 1]。高山本線の駅では、起終点の岐阜駅と富山駅(在来線はあいの風とやま鉄道の管理駅)を除くと、美濃太田駅の次に利用者が多い駅となっている[26]

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度1日平均
乗車人員
2000年 2,436
2001年 2,330
2002年 2,331
2003年 2,205
2004年 1,959
2005年 1,868
2006年 1,793
2007年 1,849
2008年 1,762
2009年 1,567
2010年 1,515
2011年 1,543
2012年 1,568
2013年 1,625
2014年 1,564
2015年 1,539
2016年 1,550
2017年 1,507
2018年 1,360
2019年 1,408
2020年 708
2021年 734
2022年 1,072
2023年 1,288
2024年 1,660

駅周辺

当駅は高山市街地の西端に位置する。市街地中心は東方向であり、高山の象徴である上三之町の古い町並みへは徒歩で約10分程度かかる。

東口(乗鞍口)

西口(白山口)

バイパス方面

バス路線

奥飛騨温泉郷乗鞍岳白川郷[31]郡上八幡下呂温泉上高地金沢などへの高速バス路線バスが発着している[6]

隣の駅

※特急「ひだ」(一部当駅始発・終着)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
飛驒一ノ宮駅 - 高山駅 (CG25) - 上枝駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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