230は1957年(昭和32年)に鋼体化改造され、片運転台の制御車となった。側面はバス窓の客用窓を伴った片開き2扉(側面窓配置はd2D6D2。dは乗務員室扉、Dは客用扉、数字は窓の数)となり、併せて非貫通形3枚窓の前面の貫通化を実施している。下回りは木造車のままであり、トラス棒が残されたままであった。1972年(昭和47年)に志度線に転属し、1975年(昭和50年)に長尾線に転属。1994年(平成6年)、瓦町駅近代化に伴う志度線分断により、再度志度線に転属となる。1999年(平成11年)廃車となる。
220は1965年(昭和40年)に鋼体化改造されるが、同時に電装化され、両運転台の制御電動車60形67に改番している。220の鋼体化改造は230の場合と異なり、旧車体の窓配置を残したまま行われたため、側面の客用扉は3扉、客用窓も一段窓のままであった。なお、230同様前面は貫通形となっている。
210は鋼体化改造されないまま、1969年(昭和44年)に廃車となっている。