高橋良平
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旧制福岡県立福岡中学校をへて、1946年に九州帝国大学理学部地質学科を卒業。同年、麻生鉱業株式会社に入社。1952年に九州大学理学部地質学教室石炭地質学講座の講師になり、翌年同助教授に昇任し、松下久道教授を補佐して石炭地質学の教育と研究の発展につくした。1960年九州大学より理学博士の学位を取得。論文の表題は「Die Beziehung zwischen der Inkohlung und der geologischen Struktur in Nord-Kyushu Kohlenbecken.」[1]。1972年、同教室石炭地質学講座2代目担当教授となる。1980~82年には九州大学理学部長、1986年から91年には九州大学第18代学長を務めた。1991年には、学長として箱崎・六本松両キャンパスを福岡市西区元岡(伊都キャンパス)へ統合移転するとの大英断を下したことで知られる。燃料協会理事・九州フンボルト会会長・西日本日独協会副会長を務め、1992~96年には大学入試センター所長、1996年には福岡市総合図書館長および九州歴史資料館長になったが、在職中に死去。正三位に叙せられ、勲一等瑞宝章が授与された。