高瀬温泉
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温泉地
荒川右岸の河畔に位置する(川を挟んで左岸側に雲母温泉がある)[4]。同温泉郷の中枢で、10数軒の温泉旅館、飲食店なども立地する最も規模の大きい温泉地であり、温泉郷の中心地となっている。
伝説
- 高瀬温泉には、鷹が温泉を導いたという伝説がある。
歴史
- ⼀本堂藥選(1738)[5]に雲母の湯が記載されており、越後名寄(1756) [6]にも「荒川ノ河原ニ在故洪水ノ時ニハ不能浴」と紹介されている。
- 天明八年(1788) [7]「久保多町吉祥院 明日雲母へ入湯仕候由」とあり、山伏者が湯治に行った。寛政九年(1797) [8]「年寄太兵衛雲母へ入湯にて留守」。文政二年(1817) [9]「一 妙法寺 雲母へ入湯之届書」。文政五年(1822) [9]「上町年寄嘉兵衛 雲母ニ湯治仕度 廿日許御暇願上ル」と湯治に20日行く願を出している。文政六年(1823) [9]「大年寄林善右衛門 雲母へ湯治仕度 御暇願差上ル」。このように村上藩では、武士や山伏が雲母の湯へ湯治に行っていた。
- 元来はここが雲母温泉であったが、1823-1902年の間に、鷹が温泉を導いたという伝説から、高瀬温泉と呼ばれるようになったという。
- 吉田[10]は湯澤の項目で、高瀬湯は温百五十度(65.6℃)と記録している。

