京成電鉄の車両検修施設
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宗吾車両基地
| 宗吾車両基地 | |
|---|---|
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宗吾車両基地 (宗吾工場・検車区) | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 千葉県印旛郡酒々井町下岩橋字桐ノ木582-1 |
| 鉄道事業者 | 京成電鉄 |
| 帰属組織 | 車両部 整備課 |
| 最寄駅 | 宗吾参道駅 |
| 管轄路線 | 京成線全線(松戸線除く) |
| 開設 |
1966年(昭和41年)10月(宗吾車庫) 1982年(昭和57年)9月10日(宗吾車両基地) |
| 車両基地概要 | |
| 敷地面積 | 103,947 m2 |
| 留置線本数 | 20本以上 |
| 検査線本数 |
仕業検査庫 3本(列車検査線) 仕立検査庫 2本(月検査線) 以下は工場線 特修作業場 2本(入場前検査線) 入場検査場(入検場) 1本 出場検査場(出検場) 1本 |
| 洗浄線本数 |
5本 車両洗浄装置 2基 |
| その他設備 |
車輪転削線 1本 随修職場・整備工場など |
| 年間検修能力 |
約250両(宗吾工場・2023年度実績) 2,324両(月検査・2023年度実績) |
| 最大収容両数 | 310両 |
| 配置両数 | 606両(2024年4月1日時点。他社へのリース車両は除く)[2] |
| 備考 | 出典[3][4] |
宗吾車両基地は重要部検査および全般検査を行う宗吾工場と[1]、状態・機能検査(月検査)と列車検査を行う検車区の2つの組織で構成される[1]。
宗吾工場は「検査職場」「艤装職場」「台車職場」「電機職場」の4部門から構成される[1]。検査車両の清掃や検査機器の一部は京成車両工業など協力会社に委託している[1]。年間施工数は約160両[3]。
検車区は列車の出入庫と列車検査、営業線対応を行う「仕業検査職場」、状態・機能検査(90日以内に行う月検査)を行う「仕立検査職場」、臨時業務に対応する「随修職場」の3部門から構成されている[1]。随修職場(随時修繕職場)では空調装置の清掃、輪軸交換や車両故障対応などを行っている[1]。
検車区は宗吾車庫内に仕業検査職場・仕立検査職場・随修職場を有し、高砂・津田沼車庫では仕業検査職場を有している[1]。かつては高砂車庫・津田沼車庫を管掌する高砂検車区と宗吾検車区が分かれていたが、2017年4月1日付で組織統合され、組織上は1つの検車区となっている[1](「検車区」の下部組織に高砂仕業検査職場、宗吾仕業検査職場、仕立検査職場、随修職場がある[1])。
ただし、3700形6次車以降と3000形は省力化が可能な機器を採用したことから、2013年度より15日要していた重要部検査を3日で検査をする「新重要部検査」を実施している[3][5]。北総鉄道・舞浜リゾートラインの車両の検査もここで行っている。夜間は自社車両に加えて都営5500形も留置される。
京成電鉄の車両は1997年以降、全車両が宗吾車両基地に所属している。
概要
沿革
- 1966年(昭和41年)10月 - 宗吾車庫を開設[7]
- 1978年(昭和53年)5月5日 - 京成スカイライナー放火事件が発生
- 1980年(昭和55年)2月 - 宗吾車両基地建設工事着工[7]
- 1981年(昭和56年)4月 - 宗吾車両基地一部竣工
- 1982年(昭和57年)9月10日 - 宗吾車両基地竣工[7]
- 1991年(平成3年)5月 - 宗吾車庫増線(8輌×4編成分)
- 1997年(平成9年)1月 - 旧車両保存展示場を開設[7]
- 2009年(平成21年)10月 - 成田スカイアクセス線開業に伴う、車両基地の線増計画完成[7]
- 2017年(平成29年)2月 - 旧車両保存展示場にAE100形を追加[7]
- 2024年(令和6年)4月 - 成田空港の機能強化に伴い、宗吾車両基地を拡張するための起工式を実施。2029年(令和11年)3月までに完成予定[8][9]。
保存車両
当車両基地内には、京成電鉄で使用されていた以下に記載する歴代の車両が静態保存されている[10][3]。
このほか、20形が使用していた、アメリカ・ブリル社製の台車が保存されている[3]。これは京成電鉄で現存する最古の台車[3]。
