2002年のバレンシアグランプリ

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アルノー・ヴァンサンマヌエル・ポジャーリによるチャンピオン争いが最終戦までもつれ込んだ125ccクラス決勝では、ダニ・ペドロサ(シーズン3勝目)に続いてヴァンサンが2位でフィニッシュ、一方ポジャーリは6周目にミスを犯して7位に終わった。この結果、ヴァンサンがフランス人初の125ccクラスワールドチャンピオンに輝くこととなった[1]

250ccクラスでは、前戦でチャンピオンを決めたマルコ・メランドリが独走で2連勝・9勝目を挙げてシーズンを締めくくった[2]

MotoGPクラスでは、第13戦RC211Vに乗り換えて以降毎戦表彰台に立つ活躍を見せているアレックス・バロスがチャンピオンのバレンティーノ・ロッシとのマッチレースを制してシーズン2勝目を挙げた[3]

このグランプリを最後に、二人の日本人ライダーが現役を引退することとなった。一人は12年間125ccクラスで活躍を続けた上田昇、もう一人は元250ccクラスチャンピオンの原田哲也である。原田の引退記者発表の場にはマックス・ビアッジが顔を見せ、「テツヤは僕の真のライバルだった。僕は彼から多くのことを学んだ。テツヤは全ての時代において、最高のライダーの1人だ。」と惜別のコメントを贈った[4]


MotoGPクラス決勝結果

250ccクラス決勝結果

順位 ライダー マニュファクチャラー タイム/リタイヤ グリッド ポイント
1 イタリアの旗 マルコ・メランドリ アプリリア 43:57.812 1 25
2 イタリアの旗 ロベルト・ロルフォ ホンダ +4.318 7 20
3 スペインの旗 エミリオ・アルサモラ ホンダ +4.538 4 16
4 フランスの旗 ランディ・ド・プニエ アプリリア +18.214 2 13
5 イタリアの旗 ロベルト・ロカテリ アプリリア +21.990 12 11
6 スペインの旗 ダビド・チェカ アプリリア +22.173 11 10
7 イタリアの旗 フランコ・バッタイーニ アプリリア +26.755 9 9
8 日本の旗 松戸直樹 ヤマハ +26.909 14 8
9 スペインの旗 アレックス・デボン アプリリア +26.915 5 7
10 スペインの旗 トニ・エリアス アプリリア +32.380 8 6
11 マレーシアの旗 シャロル・ユージー ヤマハ +36.294 13 5
12 日本の旗 青木治親 ホンダ +42.879 16 4
13 オーストラリアの旗 ケーシー・ストーナー アプリリア +42.889 10 3
14 イギリスの旗 ジェイソン・ビンセント ホンダ +44.942 18 2
15 スペインの旗 エクトル・ファウベル アプリリア +47.348 15 1
16 チェコの旗 ヤロスラフ・ユレス ヤマハ +47.849 19
17 イギリスの旗 レオン・ハスラム ホンダ +1:06.850 21
18 スペインの旗 アンヘル・ロドリゲス アプリリア +1:20.276 26
19 ドイツの旗 デューク・ヘイドルフ アプリリア +1:24.489 22
20 フランスの旗 エルワン・ナイゴン ホンダ +1:27.859 23
21 アメリカ合衆国の旗 Chuck Sorensen アプリリア +1 Lap 27
Ret チェコの旗 ヤコブ・シュムルツ ホンダ 棄権 20
Ret スペインの旗 ラウール・ハラ アプリリア 棄権 25
Ret スペインの旗 フォンシ・ニエト アプリリア 棄権 6
Ret フランスの旗 エリック・バタイユ ホンダ 棄権 24
Ret フランスの旗 ユーゴ・マルシャン アプリリア 棄権 17
Ret アルゼンチンの旗 セバスチャン・ポルト ヤマハ 棄権 3

125ccクラス決勝結果

脚注

参考文献

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