2008年以降に使用されるフェラーリ製マシン
オーストラリアチームのマシン
2008年から2009年シーズンより使用が開始された。この後6年間はこのシャーシが使用されることが決定している。タイヤは3年間ミシュランが供給することが決定している。
2004年のF1世界選手権でスクーデリア・フェラーリが使用したチャンピオンマシンのF2004をベースに開発された。外見は似ているが、エンジンは排気量がアップされ、タイヤ、ホイール、ウイング、ボディワークといった各種パーツ構成も異なったものとなっている。車体全幅も若干F2004よりも大きくなっている。
前作のローラ・ザイテック車から引き続きパワーブースター機能が搭載されているが、このマシンから予選時にも使用できるようになった。
- シャーシ構造:カーボンファイバー/アルミハニカムモノコック
- クラッチ:AP
- サスペンション:前後ともダブルウィッシュボーン/車高・キャンバー角・トー角調整可能式/アンチダイブ・アンチスクワット
- ブレーキキャリパー:ブレンボ6ポット
- ブレーキディスク・パッド:ブレンボ
- ダンパー:ペンスキーVBP-45
- ホイール:O・Z(フロント:13インチ×12インチ、リヤ:13インチ×14インチ)
- タイヤ:ミシュラン
- 燃料タンク:ATL 150L
- ギヤボックス:6速セミオートマチック
- エレクトロニクス:マニエッティ・マレリ
- シートベルト:サベルト6点式
- 車重:700 kg
- 全長:569 mm
- 全幅:666.5 mm
- 全高:446 mm
- 気筒数・角度:V型8気筒・90度
- 排気量:4,500 cc
- バルブ:4バルブ/1シリンダー
- エンジンブロック:アルミニウム製
- シリンダーヘッド:アルミニウム製
- 最大馬力:540馬力(パワーブースト使用時 600馬力)
- 重量:160 kg
- スパークプラグ:NGK
- 燃料・潤滑油:シェル E10(オクタン価102)
- エンジンマネージメント:ボッシュMED9.6[2]