BMW・X6
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E72アクティブハイブリッド
日本での販売
2008年1月の北米国際オートショーで量産型が発表された。同社のSUVであるX5とともに米国・サウスカロライナ州スパータンバーグ工場で生産される。ハードウェアの基本をX5(E70)と共通としながら、SUVとクーペを融合させたスタイルが外観上の特徴である。ターボチャージャーもX5に先駆けて導入された。
走行状況や車両状況に応じて、駆動力を臨機応変に左右のリヤ・ホイール間で配分するBMWの新技術である「ダイナミック・パフォーマンス・コントロール」を初めて装備した。
2009年後半にアクティブ・ハイブリッド搭載車を市場投入予定。X6の社内モデルコードはE71、アクティブ・ハイブリッド搭載車はE72である。乗用車ではあるが、BMWでは、コンセプトとして「Sports Activity Coupe(スポーツ・アクティビティ・クーペ)」という造語を用いることにより、「BMWが発案した、まったく新しいカテゴリーの自動車である」としている。
なおMモデルや上級グレードに搭載された4.4LのV8ターボエンジンのN63B44A型とS63B44A型は野心的な設計であったが、複数の問題点が存在し、エンジントラブルが多発した(詳細はBMW・N63エンジンを参照)。
- 2008年6月24日発表、予約注文が開始された。日本には「xDrive50i」と「xDrive35i」 が導入された。
- 2009年7月7日、「X6 M」が追加導入された[1]。
- 2010年5月27日、マイナーチェンジ。「xDrive35i」の3.0L 直6ツインターボエンジンが3.0L 直6シングルターボエンジンに変更された。全グレードで6速ATは8速ATにされ、マイクロ・ハイブリッド・テクノロジーが搭載されたほか、リアコンビネーションライトがLEDに変更された[2][3]。
- 2010年7月26日、「アクティブハイブリッドX6」の受注が開始された[4]。
- 2011年5月24日、乗車定員が4名から5名に変更された[5]。
- 2012年6月6日、マイナーチェンジ。外装のデザインが変更されたほか、標準装備の内容も見直された[6]。
| グレード | 製造年 | エンジン | 排気量 | 最高出力/最大トルク | 変速機 | 駆動方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| xDrive50i | 2008年6月-2010年4月 | N63B44A V型8気筒DOHCツインターボ | 4,394cc | 407PS/61.2kgf·m | 6速AT | 4WD |
| xDrive35i | N54型 直列6気筒DOHCツインターボ | 2,979cc | 306PS/40.8kgf·m | |||
| X6 M | 2009年7月-2010年4月 | S63B44A V型8気筒DOHCツインターボ | 4,394cc | 555PS/69.3kgf·m | ||
| xDrive50i | 2010年5月- | N63B44A V型8気筒DOHCツインターボ | 407PS/61.2kgf·m | 8速AT | ||
| xDrive35i | N55型 直列6気筒DOHCターボ | 2,979cc | 306PS/40.8kgf·m | |||
| X6 M | S63B44A V型8気筒DOHCツインターボ | 4,394cc | 555PS/69.3kgf·m | |||
| アクティブハイブリッド X6 | 2010年7月- | N63B44A V型8気筒DOHCツインターボ | 407PS/61.2kgf·m |
第2世代(2014年-2019年)F16
第3代目 (2019年-) G06
その他
- 2015年にデザイナーがBillboard Hot 100でNO'1ヒットとなった"Panda"は、このBMW・X6の白いモデルに、黒いスモークシールドを貼ったスタイルが、パンダを彷彿とさせることから、このタイトルがつけられた。

