CRIMSON (中森明菜のアルバム)
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| 『CRIMSON』 | ||||
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| 中森明菜 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1986年7月[1] | |||
| ジャンル | ポップ・ミュージック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ワーナー・パイオニア | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールドディスク | ||||
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| 中森明菜 アルバム 年表 | ||||
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『CRIMSON』(クリムゾン)は、日本の歌手中森明菜の10枚目のスタジオ・アルバム。このアルバムは1986年12月24日にワーナー・パイオニアよりリリースされた (LP: L-12650, CT: LKF-8150, CD: 32XL-190)。
『CRIMSON』は、中森にとって前作『不思議』に続く1986年発表の2枚目となるスタジオ・アルバムで、前作からおよそ4か月振りとなる同年12月24日にLP (L-12650) とコンパクトカセット (LKF-8150) とCD (32XL-190) の3形態で同時発売された通算10枚目にあたるスタジオ・アルバムである[6][3][7]。本作も『不思議』と同様にシングル楽曲は収録していない[8][9][7]。このアルバムタイトルのCRIMSONとは「深紅の」という意味を表し、オリコンは「それはサンセットの焼けた海と空の色、それはしっとり濡れた口唇の色、アフター・ファイブのドレスの色。」とタイトルイメージを解説している[1]。
このアルバムでは、小林明子と竹内まりやからそれぞれ5曲提供を受けた[10][11]。これは女性作家陣による女性的な温かみや、優美さをテーマにしたいとのコンセプトにより、小林と竹内に楽曲提供を依頼したものであった[1]。ディレクターの藤倉克己は本作について、「20歳すぎの女性が誰でも経験しそうな物語という事を意識しています。」と説明し、ニューヨークあるいは日本では例えるならば東急東横線の地域で暮らすオフィスレディをイメージしていると述べた[1]。
このアルバムのレコーディングは、1986年7月より開始された[1]。このアルバムに収録されている楽曲のうち、10曲目として配置された「ミック・ジャガーに微笑みを」を除き、全曲で歌唱法を統一している[1]。「ミック・ジャガーに微笑みを」についてディレクターの藤倉は、アルバム全体の中でこの楽曲のみ肌合いの異なるもので、どのようにしてアルバムに取り入れるかを取り組んだ末にSE処理を施し、「明菜が自分の部屋にいるような設定にして、カセットの中から流れてくる曲という設定にしたんです。」と解説している[1]。この部屋のSEは実際に中森の部屋で録音されたものであった[1]。なお、この曲のオリジナルバージョンは、1993年11月10日にリリースされた企画アルバム『AKINA』(CD: WPCL-770〜773)に収録されている。
発売後の翌年の1987年7月11日からは、本作を引っ提げた全国コンサート・ツアー『A HUNDRED days』が開催された[12][8]。また、本作収録曲は音楽番組でも披露され、1987年2月からマンスリー出演したフジテレビ系音楽番組『夜のヒットスタジオDELUXE』の1987年2月18日のマンスリー3週目で「約束」を、同年4月29日放送の同番組で「OH NO, OH YES!」を、また、同年5月20日放送の同番組で「ミック・ジャガーに微笑みを」を披露した[13][8]。中森がワーナーを離籍した後も、1993年3月31日に放送された『夜のヒットスタジオ・リターンズスペシャル』で本作収録の「駅」を披露した[14][13][8]。この「駅」は、2002年12月発売の中森のセルフカバー・ベスト・アルバム『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』にて新録している[8][15][16]。
昨今のシティポップ、アナログ盤ブームで本作は再評価されて人気盤となっており、アナログ盤はプレミア価格で取り引きされている。
批評
評価
『CRIMSON』は、オリコン週間LP&TAPESチャートの1987年1月12日付で初登場し最高順位1位を記録し、翌週の1987年1月19日でも1位を獲得した[6][3]。1987年1月12日付が2週分の合算週であったことにより、通算では3週連続となる1位を獲得した[3]。メディア別では、LP盤が計23週にわたりランクインし、カセット盤が計22週に渡りランクイン、CD盤が計21週に渡ってオリコンチャートの100位以内にランクインしている[3]。1987年度のオリコン年間アルバムチャートでは、3位を記録した。また本作は、1987年12月31日に行われた第29回日本レコード大賞にて優秀アルバム賞を受賞した[5]。
収録曲
クレジット
『CRIMSON』のライナー・ノーツより[8]
- 撮影: 渡辺達生、塚田和徳
- MARIYA TAKEUCHI and KAZUHITO MURATA appears by the courtesy of MOON RECORDS
- SPECIAL THANKS TO COMME CA DU MODE (KIYOKO TAKASE)
リリース履歴
| 発売日 | レーベル | 規格 | 品番 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1986年12月24日 | ワーナー・パイオニア | LP | L-12650 | |
| CT | LKF-8150 | |||
| CD | 32XL-190 | |||
| 1991年7月17日 | ワーナーミュージック・ジャパン | WPCL-421 | 廉価盤、紙帯[17] | |
| 1996年4月25日 | WPC6-8191 | 音泉1500シリーズ、Q盤[10] | ||
| 2006年6月21日 | CD、デジタル・ダウンロード | WPCL-10287 | 紙ジャケット仕様完全生産限定盤[11][2] | |
| 2006年7月26日 | デジタル・ダウンロード | N/A | [18] | |
| 2012年8月22日 | SACD/CDハイブリッド | WPCL-11145 | 紙ジャケット仕様完全生産限定盤[19] | |
| 2014年1月29日 | CD | WPCL-11731 | 廉価盤、赤帯 | |
| 2018年7月4日 | LP | WPJL-10094 | 高音質180g重量盤、初回生産限定 | |
| 2023年5月1日 | CD | WPCL-13476/7 | オリジナル・カラオケ付 2023ラッカーマスターサウンド | |
| 2023年8月5日 | LP | WPJL-10186 | LPカラー盤(白) | |
| WPJL-10187/8 | 高音質45回転2LPカラー盤(赤&青) ボーナス・トラック付 | |||
| 2024年9月4日 | LP | WPJL-10228 | 完全生産限定盤 クリア・カラー・ヴァイナル仕様 |