Citra
ニンテンドー3DSのエミュレータ
From Wikipedia, the free encyclopedia
Citra (シトラ)は、フリーかつオープンソースで開発されている、ニンテンドー3DSのゲームエミュレータである。対応プラットフォームはLinux、Windows 及び macOS、Android[5][6]。
|
| |
|
Windows 7上で動作するCitra | |
| 作者 | bunnei→Pablomf6 |
|---|---|
| 開発元 | Citra Team→Pablomf6 |
| 初版 | 2014年4月24日 |
| 最新版 |
2104(2024/3/4)[1]→ra8e601a
/ 2024年4月23日 |
| 最新評価版 |
Canary 2798[2]
/ 2024年3月4日 |
| リポジトリ | [3]→https://github.com/PabloMK7/citra/ |
| プログラミング 言語 | C++ |
| 対応OS | |
| プラットフォーム | x86 (64bit) |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | ゲームエミュレータ |
| ライセンス | GNU GPL v2+ |
| 公式サイト | [4]→https://github.com/PabloMK7/citra/ |
旧称はAkiru[7]。
なお、このソフトウェアは任天堂によって公認されたものではない。
概要
特徴
歴史
4月24日に、最初のバージョンがリリースされ、Windows XP以降がインストールされたPCで実行できるようになった[13]。初期から動作に対応していた商用ゲームは、ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D[15][16]、とびだせ どうぶつの森やソニック ジェネレーションズなどがあった。
2015年4月に、開発当初サポートされていた32bitデバイス向け対応が打ち切られる。
同年12月30日からポケモンのゲームを起動できるようになった。
2016年2月22日以降、公式ウェブサイトが大幅にリニューアルされる。
同年5月21日からは、音声の再現に対応し[17]、同年9月15日からはJITコンパイラを搭載するようになった[18]。
2017年10月、ポケットモンスター サン・ムーンのプレイに完全対応。
同年11月以降、Citra がインターネットに対応することが発表された[19]。当初は、3DS のローカルWi-Fiをエミュレートし、ローカルでのプレイを可能にするものであったが、開発チームはこれを更に進歩させ、場所を問わず他のユーザーとプレイすることが可能となった[20]。
2020年5月23日、公式のAndroid版がリリースされる。最小要件はAndroid 8(64ビット)とOpenGL ES 3.2以降。大半のゲームは、さまざまなハードウェア上において、プレイ可能な程度のフレームレートに到達するが、開発者はSnapdragon 835以上の性能のチップを搭載したデバイスで実行するよう、推奨している[7]。
2024年2月26日、任天堂がyuzuの開発者を告訴し、「大々的に海賊行為を助長している」と主張するとともに、米ロードアイランド州裁判所に対して、エミュレータの公開中止と開発者が所有するすべてのコピーの破棄を要求した[21]。
これを受けて同年3月5日、Citraの開発チームは開発と配布を終了することを発表し、同時に同じグループが開発するyuzuの開発・配布も終了した[22][23]。
復活
しかし米Gamer_Networkは開発メンバーの一人が3月4日時点での最新版のcitraを基にマルチプレイに対応した[24]citraの開発を行っていると報じた[25]。
だがこちらもGitHubのリポジトリが2024年10月29日にパブリックアーカイブになったため開発は終了した物と見られる。