DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH
KOJIMA PRODUCTIONSが開発した2025年のビデオゲーム
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『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)は、コジマプロダクションが開発しソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)より発売されたゲームソフトである。
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| ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
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| 対応機種 |
PlayStation 5 Microsoft Windows |
| 開発元 | コジマプロダクション |
| 発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
| プロデューサー | 小島秀夫 |
| ディレクター | 小島秀夫 |
| デザイナー | 小島秀夫 |
| シナリオ |
小島秀夫 矢野健二 村田周陽 |
| プログラマー |
園山誠人 野村武寛 |
| 音楽 |
ルドヴィグ・フォルセル Woodkid(ヨアン・ルモワン) |
| 美術 | 新川洋司 |
| 発売日 |
PS5:2025年6月26日 Windows:2026年3月19日 |
| ゲームエンジン | Decima |
概要
企画・脚本・演出・ゲームデザイン・監督・プロデュースを小島秀夫が務める。
2019年に発売された『DEATH STRANDING』の続編。前作から引き続き「ソーシャル・ストランド・システム」というゲームコンセプトを継承・拡張した作品である。
前作でアメリカ大陸の再建を果たした主人公サム・ポーター・ブリッジズが、今作では活動の舞台をメキシコとオーストラリアに移し、人類の繋がりをさらに広げるための新たな遠征に旅立つ様子が描かれる。
PlayStation 5版が2025年6月26日に発売され、Metacriticなどのレビュー集積サイトで高い評価を獲得した[1][2]。PlayStation Storeでは史上トップクラスのユーザースコアを記録した。また、The Game Awards 2025では、ゲーム・オブ・ザ・イヤーを含む7部門にノミネートされた。
2025年6月のPlayStation Store月間ダウンロードランキングでは、日本・米国・カナダの3地域で1位を記録した[3]。日本では翌7月も1位を獲得し、2ヶ月連続で首位となった[4]。
2026年2月13日にPC版の発売が発表された。PC版はNixxes Softwareとの共同で開発され[5]、2026年3月19日にSteamおよびEpic Games Storeで配信を開始した。
キャスト
主要人物
- サム・ポーター・ブリッジズ(Sam "Porter" Bridges)
- 演 - ノーマン・リーダス、日本語吹替 - 津田健次郎
- 本作の主人公。前作でルーと共にUCAを脱走し、UCAの影響が及んでいない、メキシコとの国境付近のカイラル通信圏外で生活を送る。DRAWBRIDGEから、UCAでのサムの記録抹消を報酬としたメキシコへのカイラル通信の確立の依頼を受け、再び世界を繋ぐ旅に出発する。
- フラジャイル(Fragile)
- 演 - レア・セドゥ、日本語吹替 - 水樹奈々
- DRAWBRIDGEのリーダー。前作での自身の組織FRAGILE EXPRESSを解散後、DRAWBRIDGEに身を置き、サムへカイラル通信を繋ぐ仕事を依頼する。ビーチを経由して物や人、自分自身を移動させる、ジャンプの能力を持つDOOMSであるが、前作での過度なジャンプの繰り返しによるオーバージャンプ症候群を患い、今作ではジャンプが出来なくなっている。
- ヒッグス・モナハン(Higgs Monaghan)
- 演 - トロイ・ベイカー、日本語吹替 - 三上哲
- 前作でサムとフラジャイルによりビーチに幽閉された男。世界を破壊するために、再びこの世に舞い戻り、サムと対峙する。
- レイニー(Rainy)
- 演 - 忽那汐里
- DRAWBRIDGEのメンバー。DOOMSであり、建物の外に出ると時雨を降らせる能力を持つが、自身ではそれを制御出来ないため世間から迫害される。彼女にほど近い距離の雨に、時間を巻き戻す効果があることに気付いたフラジャイルにより、DRAWBRIDGEへ勧誘され、メンバーとなる。
- トゥモロウ(Tomorrow)
- 演 - エル・ファニング、日本語吹替 - 若山詩音
- サムがタールに飲み込まれた先にあった謎の世界で出会った少女。DOOMSのような能力を持ち、触れたものの時を進めることが出来る。
- ニール(Neil)
- 演 - ルカ・マリネッリ、日本語吹替 - 加瀬康之
- サムがタールに飲み込まれた先にあった謎の世界で対峙する青年男性。骸骨部隊を携え、サムへ襲い掛かる。
特別出演
- タールマン(Tarman)
- モデル - ジョージ・ミラー、日本語吹替 - 宮本充
- DHVマゼランの操船手。元々はタール漁師であり、不慮の事故によりビーチへ右手が送られたことでDOOMSとして覚醒。右手を介してタール潮流を読み取ることが出来、DHVマゼランのタール航行能力の要となる。
- ドールマン(Dollman)
- モデル - ファティ・アキン、日本語吹替 - 杉田智和
- DRAWBRIDGEに所属する元霊媒師。不慮の事故により壮年男性型のドールに魂(カー)を宿しており、サムの装備品として世界を繋ぐ旅に同行する。
- デッドマン(Deadman)
- モデル - ギレルモ・デル・トロ、日本語吹替 - 石住昭彦
- 前作に引き続き登場する、ビーチの研究者。今作ではメキシコの研究所へ移り、ビーチ研究者として引き続き研究を続けている。
- ハートマン(Heartman)
- モデル - ニコラス・ウィンディング・レフン、日本語吹替 - 大塚芳忠
- 前作に引き続き登場する、古生物学者。21分毎に心停止する特異体質で、3分後に身に付けているAEDで蘇生するまでの間、ビーチで行動をすることが出来る能力を持つDOOMSである。今作では、ハートマンと同様に、21分ごとに3分間何等かの症状が発生する「21分症候群」の患者たちの団体に共に所属する水門学者と共に、ビーチの研究をしている。
カメオ出演
- マイク・ノースコート (Mike Northcoate)
- モデル - マイク・フラナガン
- ミスター・インポッシブル (Mr. Impossible)
- モデル - ダニー & マイケル・フィリッポウ
- 冒険家 (The Adventurer)
- モデル - S・S・ラージャマウリ
- ピザ屋 (The Pizza Chef)
- モデル - 押井守/声 - 千葉繁
- ゴーストハンター (The Ghost Hunter)
- モデル - ケヴィン・コー
- 建築家 (The Architect)
- モデル - 松本優作
- 動物保護施設 (Animal Shelter)
- モデル - チャーチズ
- 三浦大知 (Daichi Miura)
- モデル/ダンス - 三浦大知
- タール療法士 (The Tar Therapist)
- モデル - Grimm Grimm(グリム・グリム)
- ミュージシャン (The Musician)
- モデル/声 - 星野源
- サムソン・フック (Samson Hook)
- モデル - マ・ドンソク
- ファントム・スミス (The Phantom Smith)
- モデル/声 - 三浦貴大
- アーティスト (The Artist)
- モデル - ローレン・サイ
- データサイエンティスト (The Data Scientist)
- モデル/声 - 兎田ぺこら
ゲームプレイ
本作は、三人称視点のアクションアドベンチャーである。主な舞台はメキシコとオーストラリアで、いずれも広大なオープンワールドとして設計されており、プレイヤーは自由に探索することができる。
ゲームプレイの基本は、各地に点在するプレッパーズや生存者に荷物を届けることを中心に構成されている。プレイヤーは、サムの背中に積載した荷物の重心バランスを保ちながら、険しい地形を移動する必要がある。ゲーム序盤から乗り物を使用できるようになっており、これにより効率的に移動することが可能となる。乗り物は大幅なカスタマイズが可能で、たとえばバッテリーを増設して稼働時間を延ばしたり、防衛用のガントレットを取り付けたりすることができる。
ゲーム世界では、地震や砂嵐などの自然災害が発生し、地形が変化することでルートの見直しを迫られる場合もある。プレイヤーは破壊されたインフラの修復や、道路・橋の再建に関わることになる。最終的には孤立したコロニー同士を結ぶモノレールを建設し、大量の物資を迅速に運搬できるようになる。
本作では、戦闘要素が前作よりも強化されている。プレイヤーは敵との直接的な戦闘を選ぶこともできるが、ステルス戦術を駆使したり、あえて険しい地形を通ることで敵との遭遇自体を回避することも可能である。
サムは、敵の注意を引いたり逸らしたりするための多様なツールやガジェットを使用できる。また、本作には時間経過に伴うダイナミックな昼夜サイクルが存在し、敵の行動パターンにも影響を与える。
ゲームが進行するにつれて、「自動配達支援システム(Automated Porter Assistant System)」を通じて各種スキルの強化が可能となり、これが本作のスキルツリーとして機能する。また、プレイヤーが日常的な行動を積み重ねることで、サムの各能力が徐々に向上していく。たとえば、道なき道を進むことで悪路踏破力が上昇するようになっている。
ストーリー
あらすじ
本作の物語は、前作の結末から11か月後の世界を舞台としている。アメリカ都市連合(United Cities of America)はカイラル通信ネットワークによって完全に接続され、かつて配達業務を担っていた企業「BRIDGES」は役目を終え、現在では無人機による自動配達システム「APAS(Automated Porter Assistant System)」が荷物の配送を担っており、人間のポーターは職を失っている。
高濃度のカイラル物質を持つ地域では、「プレートゲート」と呼ばれる大陸間ポータルが各地に出現し始めており、特にメキシコとオーストラリアを結ぶゲートが代表的な例とされる。絶滅をもたらすデスストランディング現象は依然として進行中であり、Beached Things(BT)は以前よりも強力になっており、一部は視覚能力を獲得している。
また、「ゲートクエイク」や洪水など、カイラル濃度の上昇によって引き起こされる自然災害も頻発し、環境はさらに過酷なものとなっている。生存者たちは盗賊や武装テロリストの脅威にさらされており、オーストラリア大陸には「ゴーストメック」と呼ばれる敵対的な機械集団が多数出現している。
BRIDGESを離れたポーターのサム(ノーマン・リーダス)は、養子のルーと共にメキシコでひっそりと暮らしていた。ある日、フラジャイル(レア・セドゥ)が訪れ、新たに設立した企業「跳ね橋部隊」がメキシコへのカイラル通信ネットワーク拡張プロジェクトを請け負ったことを伝える。彼女は、かつてアメリカ本土で行ったように、メキシコ側に残されたBRIDGESのカイラル端末を再び起動してほしいとサムに依頼する。任務を果たせば、サムとルーのUCAによる恩赦が得られるという条件が提示された。
また、「プレートゲート」と呼ばれる、メキシコからオーストラリア大陸につながる謎のルートが出現した。サムはこれを通り、北米大陸から、今度はオーストラリア大陸まで繋ぐ旅に出ることになる。
開発とマーケティング
2020年3月、主人公サム・ポーター・ブリッジズを演じるノーマン・リーダスは、本作の脚本・監督・プロデュースおよび主なゲームデザインを担当した小島秀夫との継続的なコラボレーションの可能性を示唆した[6]。 本作の開発は2022年5月に明らかになり、ノーマンがメディア「Leo Edit」のインタビューに応じてゲームへの関与について漏洩した事で判明した。これに対し、小島はTwitterに一連の写真を投稿し、ノーマンがゲームの存在を明かしたことを茶目っ気たっぷりに「罰している」様子を披露した[7]。 その後10月、小島がSNSで複数のティザー映像を公開したのち、エル・ファニングがコジマプロダクションの新作ゲームに出演することが発表された。
2022年のThe Game Awardsにて本作のティザー映像が公開された。小島は前作の開発中から続編の構想を進めていたが、前作発売直後に発生した新型コロナウイルス感染症のパンデミックを受け、物語は世界情勢を反映する形で一から書き直された。パンデミック下での開発や撮影は困難を極め、ロサンゼルスの撮影スタジオと品川のコジマプロダクションを「ソニーの窓」と呼ばれるデバイスで遠隔接続して行われた[8]。小島は、コロナ禍がなければ開発やキャスティングが滞ることなく、本来は2023年に発売できる予定だったと明かしている[9]。
2022年初頭から本格的な開発がスタートし、2024年2月の「State of Play」では、映画監督ジョージ・ミラーの出演が発表された[10]。トレーラーでは、レア・セドゥとトロイ・ベイカーがフラジャイルとヒッグスの役を続投すること、エル・ファニングが未発表の役で出演することが確認された。また、忽那汐里のキャスト参加も発表された。キャラクターデザイナーの新川洋司や作曲家のルドヴィグ・フォルセルもそれぞれ続投することが明らかとなった。
2024年1月のPlayStation State of Playにて、小島秀夫は10分間のトレーラーでエル・ファニングが演じるトゥモロウや、ジョージ・ミラーがモデルのタールマン、ファティ・アキンがモデルのドールマン、新たなゲームプレイ情報を公開した。撮影およびモーションキャプチャーは2024年5月までに完了し、小島はゲームが「組み上げ段階」にあり、完了までに約1年を要すると述べた[11]。
2025年3月10日に開催されたサウス・バイ・サウスウエストにて、本作の発売日がトレーラーとともに発表された。トレーラーでは、ルカ・マリネッリがニール役、アリッサ・ユングがルーシー役、アラスター・ダンカンがザ・プレジデント役、デブラ・ウィルソンがドクター役で新たに出演することが発表された[12]。また、サウンドトラックの共同作曲者としてWoodkidが参加し、彼のオリジナル曲「To the Wilder」がトレーラーで使用されている。
開発の中盤、小島はテストプレイヤーの反応が良すぎたことを受け、賛否を呼ぶものにするために修正した[13]。
小島は共同作曲者のWoodkidに対して以下のように説明した
「問題がある。正直に言うと、テストプレイの評判が良すぎた。皆が気に入ってしまっている。何かを変えなければならない。誰もがそれを好むということは、それは“主流”であり、“ありきたり”ということだ。私はそんなものは望んでいない。最初は理解されなくても、やがて好きになってもらえる物。そういう作品こそ、人の心に残るんだ[14]。」
また、小島は「長く残るものは、新しい物であったり、拒絶反応を起こす要素が入っている。そういうものが20~30年経っても傑作と呼ばれる」と述べ、作品に強い個性や挑戦性を持たせることの重要性を強調している。
現在のエンターテインメントの傾向についても言及しており、「今のエンターテインメントは、全体の9割が喜ぶような“消化しやすい”作品を作る傾向にあるが、それではすぐに忘れ去られてしまう」と指摘。その上で自身の創作姿勢については、「全体の4割が一生忘れられないほど熱狂的に好きになる作品を作りたい」と述べ、「その4人がやがて成長し、クリエイターになってくれれば」と期待を示している[15]。
2025年5月9日、本作の開発が完了し、ゴールドマスター承認を受けたことが発表された[16]。同年6月8日には、Summer Game Fest後にロサンゼルスのオルフェウムシアターにてプレミアイベントが開催され、パネルディスカッションや実機ゲームプレイのデモ、Woodkidによるサウンドトラック・アルバムの発表が行われた[17][18]。
2025年6月24日、インタビューにおいて、監督の小島秀夫は本作の開発コンセプトについて語った[19]。小島はPlayStation 5への移行を視野に入れつつ、ゲームデザインとストーリーに主な変更を加えたと述べている。その開発アプローチについて、小島は自身の過去作である『メタルギアシリーズ』を例に挙げて説明した。『メタルギアソリッド』では「ステルス」という概念をプレイヤーに理解させるため、あえて武器の使用を制限するなどの不自由な設計にした一方、2作目以降はその概念がプレイヤーに浸透したことを前提に自由度を高めていったという。本作でもこのアプローチを踏襲しており、前作では「配達」という新しいゲームコンセプトをプレイヤーに理解してもらうことに注力したと語る。そして、そのコンセプトが広く受け入れられた今、本作ではより高い自由度を提供することを目指したと述べた。具体的には、戦闘を好むプレイヤー向けに武器を用意したり、乗り物をより利用しやすくしたりといった変更が加えられている。小島は、本作が「配達ゲーム」であるという本質は変わらないとしながらも、プレイヤーがより自由にアプローチできる仕組みを意図したと締めくくった。
2025年6月10日のインタビューにおいて、小島は新型コロナウイルス感染症のパンデミックが本作の開発スケジュールに大きな影響を与えたことを明かした[20]。小島によると、2020年春にはレア・セドゥが演じるキャラクターが登場するオープニングシーンの撮影を予定していたが、パンデミックの拡大により中断を余儀なくされたという。この影響で俳優のスキャンや新規のキャスティング作業も停滞し、開発全体に遅れが生じた。小島は、もしパンデミックがなければ、本作は2023年にはリリースできていたはずだと述べている。
本作は2025年6月26日にPlayStation 5向けに発売された[12]。コレクターズエディションには、ゲーム内アイテムや実物アイテムが同梱されており、デジタルデラックスエディションを予約購入した場合には、ボーナスとなるデジタルアイテムや、正式発売の2日前からプレイ可能な先行アクセスが付属した[21]。
続編・フランチャイズ構想
監督を務めた小島秀夫は、本作の続編の可能性について言及しており、『DEATH STRANDING 2』の世界観に登場する「プレートゲート」の仕組みは、理論上、無限に物語を拡張できる要素だと語っている。また、既に『DEATH STRANDING 3』に相当する企画データが存在していることを示唆しつつも、自身で制作する気はないとして、将来的に他のクリエイターがそのアイデアを引き継ぎ、シリーズを継続させる可能性に言及している[22]。
音楽
サウンドトラックは、フランスのシンガーソングライターWoodkidと、スウェーデンの作曲家ルドヴィグ・フォルセルによって作曲された。フォルセルは前作の音楽を担当し、『メタルギアソリッドV』にも携わっていた。彼は前作よりも「はるかに叙情的でメロディアス」、より「人間味のある」音楽を目指して作曲した[23]。
Woodkidは、前作で楽曲が頻繁に使用されたLow Roarのライアン・カラジヤの死去を受けて、本作のオリジナル楽曲制作を依頼された[24]。彼はコジマプロダクションの東京スタジオで、ゲーム開発と並行して3年にわたり対面で楽曲制作を行った。Woodkidの多くの楽曲はプロシージャル(動的生成)で、ゲーム内でプレイヤーの行動に応じて変化する仕組みとなっている。
また、サウンドトラックにはシンガーソングライターのGrimm Grimm、チャーチズ、Caroline Polachek、Silent Poets、ハニャ・ラニなど、国内外のアーティストによる楽曲も複数曲使用されている。
用語
世界観
- デス・ストランディング(DS)
- 死者があの世からこの世に座礁してくる現象。この世に座礁した死者の魂「BT」が生きている人類を取り込むと、反物質と物質が反応するように、莫大なエネルギーが放出され、「対消滅(ヴォイドアウト)」と呼ばれる大爆発が発生する。多発するヴォイドアウトによって、文明は崩壊し、人類は絶滅の危機に瀕した状況である。
- 頻繁に呼称される現象のため、作中でも「DS」と略されることが多い。
- BT
- 「この世に座礁してきた死者(The Beached Things)」の略であり、DS以降に世界中で出現するようになった死者の魂である。通常の人間には見えず、感じることもできない。BTは生者を取り込み、ヴォイドアウトを誘発するため、非常に恐れられている。
- また、DS以降に生じた遺体も、適切に処置しないとBTと化すため、遺体処理は大きな問題となっている。遺体を焼却すれば、肉体が消えるとともに、魂もあの世に行くことができるが、遺体を焼却しないままでいると、肉体は壊死(ネクローシス)を起こして消滅し、魂がこの世に置いて行かれてBTと化してしまう。
- BTは3種類があり、粒子状で人型をした「ゲイザー」、タールの中から現れ、生者をこの世に引きずり込もうとする人型の集合体「ハンター」、四足獣や鯨型など様々な形態をした大型BT「キャッチャー」に分かれる。ゲイザーが発見し、ハンターが捕獲して、キャッチャーが飲み込むという形でそれぞれ生者に襲い掛かり、最終的にはヴォイドアウトを引き起こす。
- ビーチ
- この世とあの世の間にある空間。多くの場合、薄暗く曇った海岸に、タールに塗れた鯨などが座礁しているような外観を呈する。個々人の意識に紐づいており、基本的には一人一人に固有のビーチがある。ただし、複数人の意識が混在するビーチや、個々人のビーチよりも上位に存在するものもあり、そのあり方は様々である。
- ビーチと現世では時間の進行が大きく異なっており、ビーチで数時間、または数年たっていても、現世では一瞬しか時間が過ぎていないということが起きる。これを利用し、ビーチを経由して通信を行うことで、大容量のデータを一瞬で送信する「カイラル通信」が可能となっている。
- DOOMS(ドゥームス)
- DS発生前後に世界各地で誕生するようになった、特殊な能力を持つ人間。
- どういった能力があるかは個人差があり、BTやカイラル粒子のような、ビーチに関する物質を感知するといったものから、ビーチを経由して移動することで、あたかも瞬間移動のような「ジャンプ」が行える者、時雨を降らせる者、タールの潮流が読める者、タールを体から滲出し、触れたものの時間を進める者などがいる。また、能力を発現させる方法も様々で、ヒッグスのように思うがまま能力を行使できる者もいれば、レイニーのように全く自分では制御できない者もいる。
- DOOMSは共通して、ビーチや死者の世界とのつながりが強い人間であることがあげられる。
- 作中では「能力者」と表記されることが多い(読みは「ドゥームス」)。
- 帰還者
- 死の世界との繋がりが絶たれているため、死ぬことができない者を指す呼称。帰還者は肉体から魂が分離しても、魂がビーチとこの世の間にある「結び目」で留まり、そのあとまた現世に戻ることで生き返る。サムは「帰還者」であり、例え銃弾を撃ち込まれたり、全身を炎で包まれても死ぬことはない。メタ的には、ゲーム中で体力が尽きても、再度コンティニューができる理由付けとなっている。
現象
- カイラル結晶
- DS以降に見られるようになったあの世由来の物質。黄金の手のような形をした結晶で、強く握ると粉状のカイラル物質となる。カイラル物質は重力に反するなど、地球上にある物質とは全く異なる性質をもち、燃料になるなどの有用性がある。
- このため、ビーチを経由して無時間かつ大容量の通信を行う「カイラル通信」、金属などの素材をもとに機材や道路などの建設物すら出力可能な「カイラルプリンター」など、DS以降の世界を支える技術にも幅広く活用されている。
- 一方でカイラル物質から発せられるカイラル線は、濃度が高まるとめまい、不眠、ひいては記憶障害や自殺衝動といった「カイラル汚染」も引き起こす。このため、カイラル物質は耐性のあるDOOMSでなければ回収できない。
- 座礁地帯
- BTが発生する地帯。通常、生きている人間にはBTを察知することはできないため、座礁地帯を通過する可能性のある者は、BTを感知することができる胎児「ブリッジベイビー(BB)」を封入した「BBポッド」を装備して対策することが一般的である。
- 時雨(ときう/タイム・フォール)
- DS以降に降るようになった雨。外観は通常の雨のようだが、逆さ虹や、地から天に向けて黒いひも状のものが伸びるなどの不可解な現象も伴う。時雨の雨粒は、人や物など触れたものの時間を進め、老化・劣化を引き起こしてしまう。一定程度の反応が終わると雨粒は通常の水に戻るが、降り注ぐ雨粒に対して無防備に人体・機体を晒すことは危険である。
- 一方で、時間を進める性質を利用し、植物の成長速度を上げる「時雨農法」も試行されている。
- タール
- DS以降に地面の下から湧き出してくる謎の物質。粘り気がある黒い液状であるためタールと呼ばれるが、石炭などに由来するタールとは異なる物質である。BTの出現時にタールがあふれ出し、タールの中から過去の建物や地形などが出現する現象が起きることもある。
- カイラル物質を含んでいることから、ビーチやあの世と繋がっているとも考えられている。
- また、地中を流れる大きなタールの潮である「タール潮流」、地表から天に向けて、逆さになった滝のようにタールが噴出する「タールフォール」など、タール由来の様々な現象も起きている。
- カイラル物質による精神への負担があることや、大きく地表に滲出したタールによって、都市が沈没の危機に瀕することもあるなど大きな危険をはらんでいるが、一方で、カイラル物質を除染したタールを、大規模火災を消火するための水源として平和利用しようとする試みも行われている。
- 謎の空間(ニルヴァーナ)
- タールフォールに巻き込まれたサムがたどり着いた空間。サムはこの空間を複数回訪れることになるが、激しい戦火の中にありながら、死者の日を思わせる花火や切り紙(パペルピカド)があったり、空間全体が水没しており、死の氷柱(ブライニクル)が発生しているなど、死を思わせるようなモチーフに満ちた空間になっている。
- サムはこの空間でトゥモロウと出会った。また同時に、この空間に赴く度、ニールからの激しい攻撃を受けている。
- プレート・ゲート
- メキシコに発生した特殊な空間。柱状の石で形成された巨大な門のような外観を呈している。ゲート付近でオーストラリア近辺の動物が発見されたことから、このゲートはメキシコとオーストラリアをつないでいることが判明した。
- 作中ではこのゲートを介して大陸間移動を行う。
- またこのゲートは、アメリカ大陸をカイラル通信でつなぐ過程で出現したことがわかっており、特定地域がビーチとのつながりが強くなったことによる反動で生じたと考えられている。
組織・勢力
- UCA
- アメリカ都市連合(United Cities of America)。DSによって文明が崩壊した後、サムがカイラル通信によって都市と都市をつなぎ、人々の孤立を防いだ結果生まれたアメリカの新たな形態。
- ブリッジズ
- アメリカ再建のためにつくられた、大統領直轄組織。通信装置を各都市に配布して、カイラル通信をつなげる下準備を行った。このほか、孤立した都市間の配送、医療、戦闘(警備)、遺体処理など幅広い業務を担っている。
- APAC
- 自動公的支援会社(Automated Public Assistance Company)。UCAの委託を受け、カイラル通信をはじめとしたインフラの提供を行っている民間会社。「エイパック」と称される。
- APACはAPAS4000(「エイパス‐」)と呼ばれる、カイラル通信圏内の配送業務を一括管理するシステムを運用している。
- APAS4000はもともと配達をサポートするだけのプログラムだったが、ビーチを介した大容量無時間データ処理が導入されたことで様々なデータ分析が可能となっており、配達業務は全自動化されることとなった。さらに、子育て・医療など生活のあらゆる局面のサポートも行う、生活全体のインフラと化している。
- このため、APAS4000を運用するAPACは、実質的に国家運営を委託されている状態となっている。
- 跳ね橋部隊
- 民間の配送組織。APASによる全自動配達が提供されない、カイラル通信圏外での配送業務を担うためにフラジャイルが立ち上げた。
- 本作ではオーストラリア大陸にカイラル通信をつないでいくが、アメリカが国家としてアメリカ由来のインフラを提供することは侵略行為として受け止められかねない。このため、民間会社であるAPACが、跳ね橋部隊に依頼してカイラル通信をつないでいく形となっている。
- プレッパーズ
- 単身または少数で集まり生活している人々。DSによって国家が崩壊した後、多くの人間は都市に集って生活するようになったが、やむにやまれぬ事情や、あるいは自分の意志で都市から離れた生活を行うようになった人々の総称。それぞれ様々な考え方をもっている。
- バンデット
- 旧メキシコエリアで活動する戦闘集団。自分たちが生き延びることを第一に考え、他者からの物資略奪を行う。ヴォイドアウトの危険性は理解しており、非殺傷系の武器を装備している。
- ブリガンド
- オーストラリア大陸で活動する武装集団。カイラル通信のような大陸外の技術によって、現状が変わることへ抵抗する保守的な集団。アメリカがカイラル通信でつながった結果の歪がオーストラリア大陸の環境へ異変をもたらしたと考えている。
- もっとも、カイラル通信敷設の先遣隊がオーストラリアに来る前から、生存のために他者からの略奪を行う集団ではあった。
- バンデットと比べ、見張りを立てるなど組織だっており、ヘルメットやアーマーなどの装備も充実している。殺傷系の武器は用いない。
- 武装サバイバー(Armed Survivor / AS)
- 独力で生存圏を確立し、他者との繋がりを拒否している戦闘集団。自力で生き残るという思想が過激化しており、略奪相手を殺すことも厭わない。
- 装備が充実しており、厚い装甲のアクティブスケルトンやアーマー、短時間の飛行が可能なジェットスラスターを装備しているほか、迫撃砲や地雷まで備えた危険な集団である。また、彼らの武装には本来非殺傷性であるMPバレットを用いるものもあるが、あえて対人用の安全機能をオフにし、殺傷力を持たせて利用しているなど、ASが独力で扱えるとは考えにくい、非常に高い技術が提供されていることが伺われる。
- オーストラリアにはASの拠点がいくつかあるが、組織化されているわけではなく、それぞれの拠点はお互いに無関係。
技術
- カイラル通信
- DS以降に可能となった情報相互通信技術。通信処理において、この世とは時間の流れが異なるビーチを利用しているため、既存のインターネットとは比べ物にならないほど大容量の情報処理をほぼ無時間で行うことができる。
- カイラル通信に接続することで膨大な情報を得られるほか、カイラルプリンターとの併用で様々な生活物資すら出力することが可能となるため、生活を一変させる強力なインフラとして機能している。
- カイラル通信に接続することは特定地域だけがビーチとのつながりが強くなることを意味し、作中では母体の中で胎児の時間が止まる「スティルベイビー症候群」などの現象は、あの世とこの世のバランスが崩れたために生じたと考えられている。このため、サム達はカイラル通信を全ての地域で繋ぎきることで、カイラル通信の不均衡を解消しようと努めている。
- カイラル通信を心待ちにするプレッパーズもいれば、新たな技術による変化を嫌い、武力で抵抗しようとするブリガンドのような勢力も存在している。
- カイラルプリンター
- カイラル通信を利用することで稼働する3Dプリンター。カイラル粒子や金属、樹脂などの素材を入力することで、医療機器や車両などの機材のほか、武器など多様な機材を短期間で出力することができる。ただし、食料品や飲料水などのほか、特殊な素材を用いるものなどは出力することができず、人や機械の手によって配送する必要がある。
- カイラル通信圏内での利用が前提であるが、予め復旧装置を敷設しておくことで、通信圏外でも道路やモノレールといった大規模インフラを出力することが可能である。
- ブリッジ・ベイビー(BB)
- 脳死した母の胎内から取り出され、BBポッドと呼ばれる容器に封入された胎児。脳死した母(スティルマザー)を通じてあの世とつながっているため、この世とあの世の橋渡しをすることができ、DOOMSでない普通の人間でもBTを感知することができるようになる。
- アメリカ再興のための大統領直属組織「ブリッジズ」の主導で研究された技術であるが、倫理にもとるため、前作でアメリカ大統領であったアメリによって、意図的に脳死した母を作ることを禁止するなどの制限が加えられている。
- オドラデク
- サム達のような配達人(ポーター)が装備するセンサーで、複数関節のあるアームの先に、羽根のような形状のパーツが5枚付属している。
- BBポッドと接続することでセンサーの操作をBBに委ねることができ、BTを感知した場合にその距離と方向を伝えられるようになっている。例として、遠距離にBTがいる場合、その方面にセンサーを向けながら羽根が水色に光って一定間隔で開閉し、距離が近くなるほどに開閉頻度が短くなる。最接近すると羽根の発光が黄色に変わって回転するようになり、BTに発見されると羽根が指を立てた手のような形状となって、BTを指すようになる。
- 接続しているBBが感情表現としてこのセンサーを利用することもあり、羽根を手に見立てて手を振ったり、または人形に見たてて、手を打ち鳴らすようにして上機嫌であることを示したりする。
- 地形の起伏を明示したり、荷物の位置を感知するセンサーとしても利用可能であり、これらの機能はBBに接続していないオドラデクでも利用可能。このため、BBが配布されていないポーターや、ブリガンド等の敵勢力が利用していることもある。
- ソーシャル・ストランド・システム(SSS)
- この世界でない誰か(自分以外のプレイヤー)が設置した各種機材や物資などを共有することができるシステム。カイラル通信圏内に入ると自動で適用され、例えば川を渡れる橋が一人でにかかっていたり、武器などの資材が届けられたりといった恩恵を受けることができる。反対に、自分が作成した機材が他のプレイヤーの世界で利用されたりすることもあるほか、自発的に資源を他プレイヤーに譲ることも可能であり、そうした場合には他プレイヤーからの感謝を示す「いいね」が寄せられることがある。
- ソーシャル・ストランド・サービス(SSS)
- 現実世界のSNSに相当し、画像やテキストを自由に投稿できる交流サービス。何気ない日常の一幕から、依頼につながる困りごとなど様々な内容が投稿される。また、ゲームシステム上では、それぞれのプレッパーズや配送センター等の配達先からサムへの好感度を確認できるほか、他プレイヤーから自分に寄せられた「いいね」の数を確認することも可能である。
- 作中の人物が「SSS」と言及する際は、専らこちらの用法で使われる。
- DHVマゼラン
- 跳ね橋部隊が所有する大型船。地中を流れるタールの潮流を潜航することができる能力があり、タールマンが操舵手を務める。DHVは「Deep-Hunting-Vessel(深部タール狩猟船)」の略で、もともとはタールの海に潜む生物を捕らえて調査する「タール漁」を行う民間船であった。
- タール潮流の中を移動するため、カイラル通信が確立された地域間であれば、大陸間ですら移動可能であるが、潜航の度にタール汚染が生じるため、船体や船員への負担もある。
- また、荷物の配送にDHVマゼランを利用することも可能だが、この場合荷物の損傷度に関わらず評価は「マゼラン」で固定となり、実質的に最高評価は得られなくなる。更に、タールに含まれるカイラル物質によって精神汚染の可能性があるため、配送対象が生物や人の場合、マゼランによる移動は利用できない。
- ゴーストメック
- 作中で度々サムに立ちはだかる機械兵器。装甲の内にはタールが封入されており、動力が見当たらないことからゴーストメックとの呼称がつけられた。
- 複数の種類が存在するが、いずれも必ず、大小様々なサイズの棺桶を装備している。ドールマンいわく棺桶の部分から死者の気配を感じるとのことであり、BTではないにもかかわらず、オドラデクセンサーが反応する点に特徴がある。
- 各種のゴーストメックは「ゴーストメック・〇〇」との呼称で分類されており、以下では「ゴーストメック・」の部分は省略して記載する。
- ゲイザー
- オーソドックスな人型をしており、最も頻出するタイプのゴーストメック。棺桶はバックパックのように背中に背負っている。
- 待機状態では宙に浮かんでおり、BTのゲイザーのように見えることからこの呼称がされている。
- アサルトライフルを装備していることが多いが、ドッグマインやフロートセントリーガンのほか、迫撃砲で攻撃してくることもあり、武装のバリエーションが多い。
- 頭部に相当する逆三角形のセンサー部の装甲が薄く、最も効率的にダメージを与えることができる。また、片腕を破壊するとリロードができなくなるため、一マガジンを撃ち終わった後は実質的に無力化することも可能。両足を破壊することで移動不能にすることもできる。
- ブレイズ
- 鋭いブレードを両手に持った近接戦闘特化型。ゲイザーに比べて腕部の装甲を中心に強化されており、特に上半身への銃撃は殆ど効かない。頭部センサーの脆さは変わりないが、手で頭を隠すようにする防御姿勢をとることもある。
- 高速で接近して高威力のブレードで切り付けてくるため、ゲイザーに比べて圧倒的に危険度が高い。脚部の装甲は比較的薄いため、下半身を中心に攻撃するか、あるいはこちらに気づかれないうちに背後へまわり、コンバットパワーグラブによるブレークダウンを行うことが有効。
- またブレイズは、上半身へのボーラガン、スタンボーラガンによる拘束を完全に無効化する。
- ライダーズ
- バイクと一体化したようなゴーストメック。一部国道の上のみに出現する。マシンガンを装備し、遠巻きに銃撃してくる個体と、槍を備え突撃してくる個体が存在する。槍による突撃は火力が高い上に高速で避けにくく、予めトライクルーザーの装甲と反重力装置を強化し、ジャンプで避けるようにするか、または槍の持ち手(ライダー側から見て左)と反対側に避けるなどの工夫が必要。
- ストーリー上では更に、国道をハッキングしてこちらの逃げ道をなくす特殊個体も存在する。この個体を撃破しない限り延々とライダーズが出現するため、最優先での撃破が必要であるが、特殊個体もバイク後方に爆発物をばら撒いて攻撃してくるため、同じ車線を走るのは危険。
- コフィンズ
- 大型の強力なゴーストメック。通常の人間サイズのゴーストメックと、それより更に一回りほど大きいパワードスーツのようなゴーストメックが一体化している。背中の棺桶は実際に人間が入れるほどの大きさとなっているため、コフィンズとの呼称がついている。
- 人間サイズの腕と大型の腕が一対ずつあり、それぞれアサルトライフルと大型重機関銃を装備しているほか、肩部分には小型のミサイル等も装備されており、他のゴーストメックとは一線を画す火力を有している。
- 通常は二足歩行で銃撃してくるが、重機関銃を肩部にマウントし、四足歩行の形態になることもある。この状態では跳ねるように移動し、こちらとの距離を詰めてブレードによる強力な近接攻撃を行うほか、カイラル粒子砲による砲撃を行うこともある。
- 致命的なラインまで体力を削ると、本体の消滅と引き換えに背部の棺桶を開いて中から人型のタールを複数召喚することもある。この人型はこちらに向かってダッシュし、接近すると自爆攻撃をしかけてくる。
- 装甲も厚く、総じて非常に危険な敵だが、コンバットパワーグラブによるブレークダウンが有効で、気づかれずに背後を取れれば一撃で撃破できる。また、コフィンズがドロップする重機関銃は火力が非常に高いため、他のゴーストメックを倒す足がかりになることもある。
- クラーケン
- 頭足類型の巨大なゴーストメック。巨体を生かした体当たりや、触手による薙ぎ払い攻撃を行ってくる上、大型BT同様、殆どのクラーケン戦では足元にタールが出現し、サムの移動や回避を妨げてくる。一方で、このタールからは、他世界のプレイヤーによる助力(各種の武器や血液袋のような回復資材)も届くため、戦闘において活用することができる。
- ストーリーが進むとタールを噴射する攻撃や、ミサイルによる爆撃を行ってくることもある。
- 装甲のいたるところに円形のタール圧調整弁があり、この部分と顔面のセンサーが弱点。
登場武器
本作ではほとんどの武器を道中で拾得することで入手できるが、ストーリーの進行や、親密度のあがった住民からの贈り物によって設計図を入手し、カイラルプリンターで作成できるようになるものもある。 ほとんどの武器は麻酔や電撃、またはMPバレットと呼ばれる多目的弾を利用しており、非殺傷性であるが、敵が用いる一部の武器などは殺傷能力をもっており、人間に対して使用すると相手を殺してしまう。殺した相手の遺体は放置すると最終的にヴォイドアウトを生じてしまうため、適切に遺体処理を行わなければならないことから、通常のプレイでは殺傷武器を利用する際は、人間に向けて使用しないように注意する必要がある。
カイラルプリンターで作成可能なもの
- ボーラガン
- 両端におもりのついた紐(ボーラ (武器))を射出する銃。この紐はダメージを与えることはないが、対象にヒットすると絡みつき、相手の動きを止めることができる。一部のメカやBTにも時間稼ぎを行うことができるが、人間に対して用いたときに最も効果が高く、紐が絡みついた敵に接近して追撃すると敵を気絶させることができる。追撃しないままでは、敵はいずれ拘束を抜け出してしまうが、首より上に紐を当てた場合、追撃なしで即座に気絶させることが可能。また、複数発命中させると、絡みついた紐で、自力では動くことができない状態まで強く拘束することもできる。
- 紐を射出するため、銃のような点ではなく線状の射程があり、敵にあてやすいことも利点。また、射撃ボタンを長押しすると、射程の横幅が狭くなる代わりに射程距離を伸ばすことができ、中距離程度の狙撃を行うこともできる。
- 射撃音もしないため敵に気づかれにくく、ステルスに向いた武器。
- スタンボーラガン
- ボーラガンの改良型で、電流を流した状態で紐を射出することができる。メカや人間に対して電流によるダメージを与えることができるようになっているほか、人間に対しては、体のどこに当てた場合も一撃で気絶させることができるようになっている。性能としては通常モデルの上位互換といえるが、装弾数が半分近くにまで減ってしまっているため、荷物としてはかさばりやすい。
- スティッキーガン
- ワイヤーのついた粘着弾を射出する銃。弾が命中した荷物をワイヤーで引き寄せることで、遠隔地の荷物を回収することができる。ただし、引き寄せ時の勢いで荷物は空を飛んでくるため、サムのもとへ飛んできたタイミングで、左手で荷物を持つコマンドを入力し、荷物をキャッチする必要がある。キャッチに失敗すると荷物は地面に叩きつけられ、場合によってはダメージを負ってしまう。戦闘に向いた性能ではないが、敵が持つ武器や荷物を奪いとることもできる。
- アサルトライフル(MPバレット)
- 非殺傷性の弾丸である、MPバレットを射出することができるアサルトライフル。MPバレットはメカ、人間、BTいずれに対しても有効打を与えることができるため、総じて汎用性が高く、様々な場面で用いることができる武器。セミオートとフルオートを切り替えることもできる。
- MPバレット同様の非殺傷性榴弾「MPシェル」を撃ち出すグレネーダーを備えた、アサルトライフルLv2も存在する。Lv2には、グレネーダーのほか、ライトやダットサイトも追加されており、装弾数・連射速度も上昇しているが、荷物としてはやや大きくなっている。
- 軽量アサルトライフル(MPバレット)
- アサルトライフルを軽量化したモデル。火力はそのままに、荷物としての小ささや重量の軽さで優れるほか、セミオート、フルオートに加え、バースト射撃も可能になっている。こちらにもLv2の改良型が存在し、グレネーダーも備えているが、通常型のLv2と比較すると装弾数は少ない。
- 静音軽量アサルトライフル(MPバレット)
- 軽量アサルトライフルにサプレッサーが備えられたモデル。連射速度を上げつつ、発砲音を抑えステルスも行えるようになっているが、装弾数は少なくなってしまっている。グレネーダーが備えられた改良型も存在する。
- ショットガン(MPシェル)
- 非殺傷性の散弾であるMPシェルを打ち出す散弾銃。アサルトライフルに比べて射程が短く、装弾数も少ないが、近距離では高い火力を発揮する。ライトが備えられており、セミオート射撃が可能。
- 改良型はライト、ダットサイト、グレネーダーが追加されているほか、装弾数、火力が増している。また、フルオートとバースト射撃が可能になる。
- 軽量ショットガン(MPシェル)
- ショットガンを軽量化したモデル。こちらもアサルトライフル同様、LV1時点でセミオート、フルオート、バースト射撃が可能でかつ軽量であるが、Lv2まで強化した場合、装弾数で劣るようになっている。
- マシンガン(MPバレット)
- MPバレットを連射できる機関銃。アサルトライフルよりもリロードが遅いが、装弾数が多く、かつ弾丸の飛距離によるダメージ減衰が少ないため、大型のボス敵に遠距離から弾丸を叩きこむような運用が得意。反動によって狙いがぶれやすいため、人間のような小型の敵を遠距離から狙うのは苦手。セミ、フルオートいずれも可能。
- 改良型は装弾数と連射速度が更に強化されている。ライフルのようなグレネーダーは無いが、大量の弾丸を用いることができる分、継戦能力が非常に高い。
- 軽量マシンガン(MPバレット)
- マシンガンの軽量化モデル。Lv2の改良型は、通常型ほどではないが、アサルトライフルよりも多量の装弾数をもちつつ軽量化を果たしており、また射撃時の反動も抑えられている。
- スナイパーライフル(麻酔弾)
- 麻酔効果のある弾丸を放つ狙撃銃。2段階の可変倍率スコープが備えられており、超長距離から人間の敵を眠らせることが可能。MPバレットと異なり、麻酔弾はBTやメカに対しては効果がない。麻酔弾は人間のどこにあてても眠らせることができるが、着弾箇所によって眠るまでの時間が変動し、頭部に当てれば即座に眠らせることが可能。ただし、一部の敵は頭部にヘルメットを被っており、ヘルメット部分に着弾するとヘルメットを吹き飛ばすことができるが、麻酔弾は弾かれてしまう。
- 眠らせた敵は他の敵に発見されると起こされてしまうため、可能な限り速やかに追撃して気絶させる必要がある。(眠らせた敵をおとりに、敵を呼び寄せることも可能ではある。)
- また、射撃時には大きな発砲音が響くため、ほとんどの場合敵におおよその位置がばれてしまうほか、装弾数も少ないことから、この銃だけで敵拠点を制圧することは難しい。
- スコープを除く間は手ブレが発生するが、息を止めて手ブレを抑えることも可能。性能はそのままに、軽量化したモデルも存在する。
- 静音軽量スナイパーライフル(麻酔弾)
- 消音機を備え、スナイパーライフルの最大の欠点であった発砲音を解消したモデル。一方的な超長距離狙撃を行うことができるが、もともと少なかった装弾数が更に減っているため、慎重な運用が求められる。
- グレネードランチャー
- 非殺傷性の榴弾であるMPシェルを打ち出すことができる。ダメージもそれなりにあるが、爆発に巻き込んだ敵を転倒させ、行動を中断させられる点に強みがある。射程は長いものの、独特の放物線軌道で飛ぶほか、着弾までのタイムラグもあるため、運用には慣れが必要。性能はそのままに、軽量化に成功したモデルも存在する。
- RDグレネードランチャー
- MPシェルが着弾しても爆発せず、着弾地点に吸着するようになったモデル。榴弾は別途起爆ボタンを押すことで爆発する。通常のグレネードランチャーに比べて即応性に劣る反面、敵の巡回路に設置しておき、地雷のように扱ったり、敵車両に貼り付けておき、敵が集まってきたら起爆するなど、トリッキーな運用が可能。装弾数も通常版より多いが、荷物としては重い。
- 4連装ミサイルランチャー
- 非常に高い威力のミサイルを発射する。一回トリガーを引くごとにミサイルを一発発射し、4発までならリロードなしで連射が可能。ミサイルは爆風とともに対BT用の血液も散布するため、BTにも大ダメージを与えるが、人間に対しては殺傷能力があるため、通常のプレイでは対人目的の使用は推奨されない。また、追尾性能はなく、弾速も遅めなので、小型の敵に当てるのは苦手。
- より軽量化し、7連装に強化したモデルも存在する。
- 多弾頭ミサイルランチャー
- 4連装よりも更に高い威力の殺傷性ミサイルを撃ち出す。射撃時には敵を複数ロックオンすることができ、放たれたミサイルは一斉に敵を追尾する。総弾数一発の消費で複数発のミサイルが放たれるため、継戦能力は高い。
- 軽量化したモデルも存在する。荷物として小さくなる一方で装弾数が上がっており、使いやすさが向上している。
- タールキャノン
- デスストランディングの影響により各地で生じているタールを除染し、放水銃のように撃ちだせる機材。大型のため、両手でもち、腰だめにして構える。
- 武器カテゴリに含まれるが、作中の説明でもはっきりと「消火用」と記載されており、射程は短く戦闘には向かない。火災に対して用いることがメインであるが、人間に対して射出し続けると気絶させることもできる。また、小型の敵であればタールの粘性によって、移動を抑制することも可能。ただし、タールから生じる敵であるキャッチャーに対してこの銃を撃つと、却って体力を回復させてしまう。
- 手持ち武器として使うことも、地面に備え付けて使うこともできる。なお、地面に備え付けていると、地中からタールを吸い上げ、装弾数が回復するという特徴を持つ。このため、時間が許すのであれば無限に本銃を射出することができる。
- カイラルショックキャノン
- 特殊な周波数のカイラル線を射出する大型の銃。弾丸ではなく、手持ちのカイラル粒子を消費して攻撃を行う。発砲音は大きく、地面に備え付けて射撃することしかできないため、ステルスには向かないが、射出するカイラル線は壁を貫通するため、遮蔽物を無視した攻撃が可能。カイラル線の威力は高く、人間に高い気絶ダメージを与えるほか、BTやメカにも大ダメージを与える。
- バトルギター
- 文字通りギター型の独特な武器。ヘッド部分からはカイラル粒子を消費して「黄金弾」を撃ち出すことができ、ボディ部分は斧として殴りつけることが可能。黄金弾は連射可能で、BT、メカにもダメージを与え、人間に対しては殺傷能力がある。斧による攻撃は人間に対して非殺傷性で、メカにはダメージを与え、BTには効果がない。いずれの攻撃も非常に火力が高い。
- 通常時はギターをかき鳴らすようにして黄金弾を射出するが、トリガーを押しっぱなしにすることでチャージし、更に火力を高めた単発射撃を行うことも可能。溜める際にもギターの音が鳴り響く。
- メーザーハンドガン
- 電撃を放出することができる小型の銃。発砲音がせず静音性に優れ、人間に対して気絶ダメージを与えるほか、メカに対してもダメージを与える。マガジンもないため、装弾数ある限り射撃を行うことができ、リロードは不要。ただし、射撃時にはトリガーを押し続け、エネルギーを溜めてから撃つ必要があり、とっさに対応することは苦手。本銃含むハンドガンは、サムが持つハンドガンホルスターに収納することができ、荷物として背負わなくとも装備することが可能。
- 静音ハンドガン(麻酔弾)
- リボルバー式のハンドガンで、人間の敵であれば、体のどこに命中しても眠らせる麻酔弾を撃ちだす。頭部に着弾すると、即座に眠らせることができる。BT、メカには無効。射程は短いが、スナイパーライフルよりは装弾数が多く、ある程度は連射も可能。
- リボルバー形式だが、発砲音が抑えられる構造になっており、ステルスに向く。
- マシンピストル
- MPバレットを発する拳銃で、セミオートに加えフルオート射撃も可能。ハンドガンホルスターに収めることができ、携行性に優れており、連射による瞬間火力も優れているが、あくまでハンドガンであるため装弾数が少なく、フルオートの運用は弾切れを起こしやすい。サプレッサーを装備した静音モデルも存在するが、装弾数はさらに少なくなる。
- 大口径ハンドガン
- セミオート射撃のみで、射程も短めだが高威力のMPバレットを射出する大型拳銃。BT、人間に対するダメージが特に大きく、近距離であれば、人間の敵が装備しているヘルメットやアーマーを無視して気絶ダメージを与えることができる。
- グレネードピストル
- MPシェルを放つハンドガンタイプのグレネードランチャー。装弾数の少なさを除けば、ハンドガンサイズで榴弾の火力を発揮できる優れた武器。
- ピザ屋のラバー
- ピザ回しの練習用ラバーシートで、ピザ屋からもらうことができる。投擲して人間の敵の頭部に当てると、敵がヘルメットなどを装備していても必ず気絶させることができる。BT、メカには効果がない。ピザ屋いわく、ラバーの回転力で敵を気絶させているとのこと。
- この武器を含め、グレネードのカテゴリーにある武器は、荷物として背負わなくとも、サムのグレネードポーチにしまうことができる。
- ブラッドグレネード
- 着弾と同時に対BT用の血液を散布し、BTにダメージを与える投擲武器。血液は血煙となってしばらく着弾箇所に滞留し、継続したダメージを与える。人間やメカにはダメージがないが、血煙は敵の視界を遮る効果もある。また、血煙を通過するようにして銃撃を行うと、弾丸に血液をまとわせ、BTへのダメージを上げることができる。
- 改良し、より威力の向上したLv2も存在する。
- 前作ではサムの血液を採取・充填してグレネードを精製していたが、本作では装備開発が進んでおり、能力者の血液成分を人工的に培養することが可能となっているため、他の武器同様、材料さえあればカイラルプリンターで作成することが可能。
- Exグレネード
- 対BT用のグレネードという点ではブラッドグレネードと同じだが、着弾時に血液ではなく、対BT用の薬剤を散布する投擲武器。ブラッドグレネードと異なり、BTに直接ダメージを与えることはできないが、ゲイザー(小型の人型BT)だけでなく、ハンター(サムをタールに引き込もうと地表に現れるBT)を追い払うことができる。キャッチャー(ライオン、クジラ、巨人などの形をした大型BT)を追い払うことはできないが、爆発に巻き込めば動きを鈍くすることができる。
- 読み方は「エックスグレネード」。
- Exキャプチャーグレネード
- 他の武器と異なり、大型BT(キャッチャー)を捕らえて使役することができるようになる非常に特異な武器。キャッチャーの体力バーが赤くなるほどに弱らせたあと、このグレネードをBTの口部分に命中させると即座にとどめを刺すことができ、また「BT結晶体」と呼ばれる特殊なアイテムを生成することができる。このBT結晶体は、サムが他の大型BTと交戦している時のみ使用することができ、カイラル結晶を消費することで、Exキャプチャーグレネードで倒したものと同型のキャッチャーを味方として呼び出すことができる。
- 呼び出されたキャッチャーは自動で敵キャッチャーを攻撃し、注意を惹きつけながら大ダメージを与えてくれる。ただし、出現から3分経つと、呼び出したキャッチャーは結晶体に戻ってしまい、その戦闘中に再度使用することはできない。呼び出しに使った結晶体が消えることはなく、キャッチャーと交戦する度に何度でも使うことができるが、呼び出しには毎回カイラル結晶を消費する。
- こちらも読み方は「エックスキャプチャーグレネード」。
- スモークグレネード
- 着弾と同時に煙幕を張る投擲武器。視界を遮り、人間、メカ及び視力によってサムを補足する一部のBTから見つかりにくくすることができる。爆発による音も抑えられているため、ステルス向き。噴煙に巻き込まれた人間の敵は咳き込むため、これによって動きを封じることもできる。
- グレネード(MPシェル)
- 非殺傷性の爆発を起こし、人間、BT、メカいずれにもダメージを与えることができる投擲武器。
- 電磁スタンボム
- 着弾時に電撃を放つ投擲武器。BTに効果はない上、ダメージはグレネードよりやや低いが、人間の敵が乗る車両を一時停止させることができる。着弾時に起爆せずに目標へ吸着し、任意のタイミングで起爆させられる「リモート電磁スタンボム」のモデルも存在する。
- デコイ・ホログレネード
- ホログラムを映し出し、敵の注意を惹きつけるグレネード。非戦闘時に使用すると可愛らしい小動物のホログラムを映し出し、敵を魅了する形で注目を集める。戦闘時にはサムのホログラムを映し出して敵をかく乱する。BTには効果がない。
- ステルス・ホログレネード
- 遮蔽物のホログラムを映し出すグレネード。着弾地点の状況にあわせ、自然になじむ岩石か、人工物になじむコンテナのいずれかを映し出す。サムが身を隠すことも可能だが、気絶させた敵や地面に置いた荷物を隠すことも可能で、使用用途は幅広い。ホログラムは一定時間後に解除される。
- BTホログレネード
- BTのホログラムを映し出すグレネード。能力者でない通常の人間にはBTが見えないはずであるが、このホログラムは見たものの根源的恐怖を煽り、BTに遭遇したと錯覚させることができる。恐怖に駆られた敵は動きを止め、大きな隙を晒す。敵がサムを見つけて戦闘状態に入っていても効果がある。人間にしか効果はない。
- ファントム・ガスグレネード
- 濃縮タールから精製したガスを噴射する特殊なグレネード。ガスに触れた人間は一時的に魂が肉体から離れ、朦朧として行動不能の状態となる。サムは耐性があるため、このガスの影響を受けることはない。人間にしか効果はない。
- ドッグマイン
- 通常時は荷物の形をしているが、投擲すると犬型の形態に変形し、敵を自動追尾する自走式機雷。メカの敵に追いつくとその場で自爆して高いダメージを与えるが、人間の敵に追いついたときは放電攻撃を行って気絶ダメージを与え、殺傷しない設計になっている。BTは検知できないため、攻撃対象とならない。最大8体まで起動可能。自動攻撃が可能で使いやすいが、1体につき敵1体しか攻撃できない上、1回で使い切りの武器であるため、荷物として非常にかさばるのが欠点。
- フロートセントリーガン
- 投擲すると荷物形態から機銃形態に変形し、その場にとどまってホバリングする機銃。ホバリング位置から動くことはできないが、敵を感知すると自動で攻撃する。MPバレットを利用し、人間には非殺傷ダメージを与えることができる。BTは検知できないため、攻撃対象とならない。
- 投擲ミサイル(MP弾頭)
- 8つの円筒が梯子型に接続されたような形状をした武器。敵をロックオンしてから投擲すると、8つのミサイルが放たれ、敵を自動追尾する。ミサイルに使われているMP弾頭は人間に対して非殺傷ダメージを与え、メカやBTにも高いダメージを与える。
- 一度投擲すると全弾を放ってしまうため、使い切りで運用せざるを得ないが、火力は非常に高い。
- 電撃トラップ
- 小型のアンテナのような形状の武器。投擲すると着弾箇所に刺さり、待機状態となる。待機状態のトラップに敵が接近すると電撃を放ち、人間やメカにダメージを与える。また、2本以上のトラップを近距離に設置するとお互いに連携し、トラップ間の線上地帯に踏み込んだ敵に対しても電撃を放つことができるようになる。
- 建造物ではないため、カイラル通信圏外でも利用することができ、トラップを設置してもカイラル通信量を消費することもない。
- 展開式シールド
- 手に持つと展開し、正面からの銃撃や爆弾を防ぐことができるシールド。至近距離の敵に対しては、シールドをぶつけてダメージを与えることもできる。地面に置いて設置することで、バリケード替わりにすることも可能。背後や横からの攻撃を防ぐことはできず、電撃、ガスによる攻撃に対しても無力である。
- スタンロッド
- 高圧電流を放出することができる近接戦闘用の杖。直接殴りつけて敵を攻撃することができ、人間、メカに高いダメージを与えることができる。敵の近接攻撃をガードすることも可能。ロッド1本を使い捨てる運用となってしまうが、敵に向かって投げ付けることもできる。投擲できる距離はかなり長く、またロッドは着弾と同時に電流によって範囲攻撃を行うため、直撃させずとも高いダメージを与えることができる。ただし、投擲による放電は大きな音がするため、敵を警戒させてしまう。
- ハイボルテージロッドカスタム
- スタンロッドの改良版で、電流をチャージし、ダメージを大幅に上げた攻撃を行うことができるようになったモデル。ガードや投擲も通常モデル同様に可能。スタンロッドは配達人の間で護身用武器として人気を博したが、それに伴って武装集団もスタンロッドを使うようになったため、これに対抗できる強力なモデルとして開発された。しかし、すぐに武装集団もこのモデルを用いるようになり、スタンロッドの開発競争が起きることとなった。
- ツインロッドカスタム
- スタンロッドの亜種モデルで、杖部分の両端に電撃を発するブレード部が備わっている。通常モデルと異なり、ロッドを回しながら敵を殴りつけるような独自の運用が必要であって使いこなすのが難しかったため、配達人の間では普及しなかった経緯がある武器。このモデルをもって、スタンロッドの開発競争は収束した。サムは本武器を使いこなしており、通常モデルよりも素早い連撃を繰り出すことができる。ガード、投擲も可能。
武器カテゴリでないが戦闘中効果を発揮するもの
- ストランド
- サムが初めから持っている長い紐。通常はパラコードのように束ねられている。荷物をまとめて縛ると、万一転倒したり攻撃をうけたりしても、荷物が散乱しないようにすることができるほか、サムの血液が織り込まれているため、各種センサーでのID認証としても利用されている。
- 戦闘中も武器として用いることができ、構えながら敵に接近することで敵の近接攻撃を受け流したり、背後をとることができれば、人間の敵を縛り上げて無力化することもできる。
- コンバットパワーグラブ
- 本来は登攀補助用のグラブであり、両手を使った崖のぼりでの体力(忍耐ゲージ)消費を抑え、万一の滑落時には、滑落速度を抑えるグリップ力を増す効果がある。
- 一方で戦闘力を重視した改良も加えられており、放電機能を備えているため、パンチによる攻撃力を大幅に上昇させることができる。バッテリーを消費するが、連続でパンチを繰り出すことができるほか、電撃をためて近距離に放つ「高出力電撃砲」を使用することができる。また、敵の背後をとることができれば、グラブの放電装置を敵に直接接触させ、高電圧を流す「ブレークダウン」を行うことも可能。ブレークダウンの火力は非常に高く、ゴーストメック・コフィンズのような大型の強敵も一撃で倒すことができ、かつ音も発しないため、ステルスが可能。ニールには効果が薄い。
- クライミングパワーグラブ
- 登攀補助用のグラブの中で、崖のぼりと荷物回収に特化したモデル。崖のぼりでの忍耐ゲージ消費をなくし、荷物の引き寄せを行うことができるようになるなどの機能があるが、このグラブを装着しているだけでもパンチ力が向上する。
- コンバットブーツ
- ブーツの中でも戦闘向けに調整されたもの。通常のブーツより重いが、スパイク状のソールを備えており、キックのダメージを上げることができる。
- アブソルートブーツ
- つま先と踵に爪が備え付けられた頑丈なブーツで、キック力を底上げしつつ、登山や悪路の踏破に必要な安定性も備えているが、作成コストが高く重いため、熟練の配達人向けのモデル。
- バトルスケルトン
- 脚部に装着し、サムが持ち運べる荷物の積載量と移動速度を増加させることができる外部骨格(アクティブスケルトン)。
- 特に治安が悪い地域での運用を想定したモデルであり、スケルトン部分への攻撃を無効化する。スケルトンのない部位への攻撃に対しては、自動で電磁シールドが発動し、ダメージを軽減させることができる。
- ブラッドブーメラン
- ブレードを備えたブーメラン型の武器。サムの血液を充填して投擲することで、BTに対して高いダメージを与える。また、ゲイザーに気づかれない状態で至近距離まで接近すると、ゲイザーとこの世をつなぐ臍帯を切断し、即座に死後の世界へ送り返して消滅させることができる。
- コフィン・ボード
- その名のとおり、棺桶の形をした大型の装備。通常時はサーフボードのように上に乗り、高速移動をすることができる。また、戦闘中もコフィンの中に入り込んで身を隠すことができるほか、バッテリーを使ってスタンボムを放ち、近くの敵を気絶させることもできる。また、人間の敵を殺傷してしまった場合に生じる遺体をコフィンに入れて、安全に処理することもできる。ただし、カイラル通信圏内でなければこれらの機能が使えない欠点がある。
- カイラル通信圏外でも、サムの体に紐でくくりつけ、引きずって牽引し、最低限動かすことができる。
- 荷物
- 荷物を手に持った状態で近接攻撃すると、そのまま荷物で殴りつけることができる。攻撃モーション中にタイミングよく荷物を手放すと、敵に向かって投げつけることもできる。当然ながら攻撃に使われた荷物は激しく損傷する。
拾得、敵からのドロップでのみ入手できるもの
- アサルトライフル(ゴム弾)
- ショットガン(ゴム散弾)
- 人間の敵対勢力が所持していたり、敵の野営地に落ちていることがある。いずれもゴム弾を射出する非殺傷性の武器で、人間に対してのみ有効。
- 大半はLv1だが、連射性能が向上したLv2も開発されている。稀ではあるが、Lv2の射撃性能を保ちながら、麻酔グレネード弾を撃ち出せるグレネーダーとダットサイトが装備されたLv3も存在している。
- グレネードランチャー(麻酔グレネード)
- 麻酔効果のある榴弾を撃ち出す、非殺傷性グレネードランチャー。人間の敵対勢力が所持していることがある。
- アサルトライフル
- ニルヴァーナでのみ拾得できる銃器。外観や性能はアサルトライフル(MPバレット)Lv1、2と同じだが、実弾[注釈 1]が装填されており、殺傷能力がある。ニルヴァーナの外へ持ち出すことはできない。
- ウォリアーアサルトライフル
- ウォリアーショットガン
- ウォリアーグレネードランチャー
- ニルヴァーナでのみ拾得できる銃器。本作の武器は黄色や赤色など目立つ塗装をしているが、これらの銃器は現実の銃器によく似た黒色の外観となっている。
- いずれも実弾を使用し、殺傷能力がある。ニルヴァーナの外へ持ち出すことは出来ない。
- ゴーストブレード
- ゴーストメック・ブレイズを撃破することでドロップする近接武器。鋭い切れ味のブレードを備えた近接武器で、投擲したり、敵の近接攻撃をガードすることも可能。メカの装甲も切り裂いて高いダメージを与えることができる。ただし、殺傷力があるため、人間の敵は殺してしまう。
- 大型重機関銃(MPバレット)
- ゴーストメック・コフィンズを撃破したときのみドロップする超大型の機関銃。他武器と異なり、両手で持って腰だめに射撃する。リロード不要かつ破格の装弾数をもち、威力の高いMPバレットを高速で連射することで、メカ、人間、BTいずれに対しても非常に高い制圧力を発揮する。ただし、あまりに大型であるため荷物化できず、背負ったり、車両に積んだりすることができない。また、装備している間はしゃがみ、ダッシュを行うことができない。
- サバイバーブーツ
- 武装集団の一部が用いているブーツ。かかと部分に金属が仕込まれており、キック力が向上する。カイラルプリンターでは作成できず、武装集団から鹵獲して拾得することができる。
引用
本作でも前作に引き続き、登場人物のセリフなどに多くの作品等が引用されている。
- 「なわ」(安部公房の短編小説)
- 前作と同様、本小説における「なわ」が他人との繋がりを、「棒」が他人の排除を意味する比喩として借用されている。前者がカイラル通信を、後者が武器を指して使われることが多い。
- また、本作のラストにおいては同じく安部公房の「『今日』をさぐる執念」からの短文も引用されている。
- 肉体(ハー)と魂(カー)
- 古代エジプト人の魂に関する死生観から引用されており、作中では殆どの場合肉体を指して「ハー」、魂を指して「カー」と呼称されている。
- 「白鯨」
- 作中でも小説そのものが登場する。ストーリーの進行に伴って、DHVマゼランのマイルームに本が置かれるようになり、タールマンが息子と右手を失うこととなった過去について聞くきっかけとなっている。
- また、ドールマンがあらすじを説明し、復讐に囚われたエイハブ船長の末路と、棺桶が皮肉にも命をつないだ例(イシュメール)についても言及される。
- 幻肢痛
- タールマンが自身の過去に触れる際に一言だけ言及する。タールマン本人が、切断されてなお右手との感覚が繋がっていることを指して、「一種の幻肢痛」と表現している。
- 白鯨の登場人物や幻肢痛はいずれも、小島秀夫監督のメタルギアソリッドVにおいても引用されている。本作では一般的な日本語の用法と同様、「げんしつう」として読まれている。
- パルマコン
- 薬と毒のいずれをも意味するギリシア語であり、時雨を降らせてしまうが、癒しの力をもつ雨(コアフォール)も降らせるレイニーの能力を指してフラジャイルが言及した言葉。
- 死者の日_(メキシコ)
- サムが巻き込まれた謎の空間の一つはパペルピカドや蝋燭で飾られており、死者の日を髣髴とさせるとともに、その空間がメキシコと関連していることを示す隠喩になっている。
- ロンドン橋落ちた
- 道路やモノレール等を復旧させると、復旧装置から流れるメロディとして引用されている。前作では作品全体を通じて重要なキーワードであったが、本作ではストーリー上の言及はない。
- 怪獣無法地帯(ウルトラマンシリーズのBGM)
- BT結晶体を用いて大型BTを呼び出した際にBGMとして流れる。大型BTには3分間の時間制限があったり、サムが天に掲げたカプセルが光って大型BTが登場したりなど、同シリーズを髣髴とする要素が多い。
- 心霊手術
- 切開せずに胎児を取り出すことのできる能力者(ドクター)に対し、ドールマンが「一種の心霊手術」として言及している。
評価
ゲームの評価
- ファミ通の4人のレビュアーがそれぞれ10、10、10、9点を付け、合計39点(40点満点)を獲得している[26]。
- 本作は、レビュー集積サイトMetacriticにおいて「概ね好評(generally favorable)」の評価を受けた[27]。
- OpenCriticでは、95%のレビュアーが本作を推薦していると判定された[28]。
- IGNのサイモン・カーディは本作について、「あらゆる面で完成度の高い作品」だと評し、「驚きと感動に満ちた創造的な旅であり、こうした大胆な作品こそが称賛されるべきだ」と述べた[29]。
- ゲーム表彰式典「The Game Awards 2025」において、日本産ゲームとしては最多となる7部門にノミネートされた[30]。
- 世界各地のIGN編集部が選出する「2025年のベスト日本産ゲーム」企画において、最も多くの地域で本作が選出された[31]。
| レビュー集積サイト | スコア |
|---|---|
| Metacritic | 89/100[32] |
| User Score | 8.8/10[33] |
| OpenCritic | 95% [34] |
| PlayStation Store | 4.89/5.0[35] |
| Amazon.co.jp | 4.6/5.0 |
| メディア | スコア |
|---|---|
| Destructoid | 9/10[36] |
| Digital Trends | 4/5[37] |
| Eurogamer | 4/5[38] |
| Famitsu | 39/40[39] |
| Game Informer | 8.75/10[40] |
| GameSpot | 7/10[41] |
| GamesRadar+ | 4/5[42] |
| IGN | 9/10[43] |
| Push Square | 10/10[44] |
| The Guardian | 5/5[45] |
| Video Games Chronicle | 5/5[46] |
| VG247 | 4/5[47] |
| VideoGamer.com | 9/10[48] |
受賞歴
| 年 | 式典 | 受賞部門 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | ゴールデンジョイスティックアワード | 最もプレイしたいゲーム | ノミネート | [49] |
| 2024 | The Game Awards 2024 | 最も期待されるゲーム | ノミネート | [50] |
| 2025 | TIGA Awards | アクション・アドベンチャー | ノミネート | [51] |
| ダイバーシティ | ノミネート | |||
| ナラティブ・ストーリーテリング | ノミネート | |||
| ベスト・ソーシャルゲーム | 受賞 | |||
| ゴールデンジョイスティックアワード | ベスト・ビジュアルデザイン | ノミネート | [52] | |
| ベスト・オーディオデザイン | ノミネート | |||
| コンソール・ゲームオブ・ザ・イヤー | ノミネート | |||
| ベスト・サポートパフォーマー (トロイ・ベイカー) | ノミネート | |||
| アルティメット・ゲームオブ・ザ・イヤー | ノミネート | |||
| The Game Awards 2025 | ベスト・アクション・アドベンチャー | ノミネート | [53] | |
| ベスト・オーディオデザイン | ノミネート | |||
| ベスト・スコア&ミュージック | ノミネート | |||
| ベスト・アートディレクション | ノミネート | |||
| ベスト・ナラティブ | ノミネート | |||
| ベスト・ゲームディレクション | ノミネート | |||
| ゲームオブ・ザ・イヤー | ノミネート | |||
| 16th Hollywood Music in Media Awards | SCORE – VIDEO GAME (CONSOLE & PC) | ノミネート | [54] | |
| Grand Game Awards | GRAND GAME OF THE YEAR | ノミネート | [55] | |
| BEST TECHNICAL ACHIEVEMENT | 受賞 | |||
| BEST SCORE & MUSIC | ノミネート | |||
| BEST AUDIO DESIGN | 受賞 | |||
| BEST GAME DIRECTION | ノミネート | |||
| BEST SUPPORTING PERFORMANCE
(レア・セドゥ、トロイベイカー) |
ノミネート | |||
| BEST NARRATIVE | ノミネート | |||
| BEST OST (TO THE WILDER) | ノミネート | |||
| COLLECTOR OF THE YEAR | ノミネート | |||
| BEST PERFORMANCE (ノーマン・リーダス) | 受賞 | |||
| VIDEO GAME CHARACTER OF THE YEAR (ヒッグス) | ノミネート | |||
| VGC’s Game of the Year 2025 | GAME OF THE YEAR | 受賞 | [56] | |
| GamingBolt’s Game of the Year | GAME OF THE YEAR | 受賞 | [57] | |
| PS.Blog ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2025 | ストーリー賞 | シルバー | [58] | |
| グラフィック賞 | ゴールド | |||
| オーディオデザイン賞 | ゴールド | |||
| サウンドトラック賞 | シルバー | |||
| ワイヤレスコントローラー賞 | ゴールド | |||
| PlayStation5賞 | シルバー | |||
| スタジオ賞 | プラチナ | |||
| 24th Annual G.A.N.G. Awards | Audio of the Year | 受賞 | [59] | |
| Best Audio Mix | 受賞 | |||
| Best Cinematic & Cutscene Audio | ノミネート | |||
| Best Ensemble Cast Performance | ノミネート | |||
| Best Game Foley | 受賞 | |||
| Best Game Trailer Audio(プレオーダートレーラー) | 受賞 | |||
| Best Main Theme | 受賞 | |||
| Best Original Song(To the Wilder) | ノミネート | |||
| Best UI, Reward, or Objective Sound Design | ノミネート | |||
| Best Voice Performance(忽那汐里/ノーマン・リーダス) | ノミネート | |||
| Creative and Technical Achievement in Music | 受賞 | |||
| 〃in Sound Design | 受賞 | |||
| Sound Design of the Year | 受賞 | |||
| 2026 | The 2026 BAFTA Games Awards | GAME DESIGN | ノミネート | [60][61] |
| PERFORMER IN A SUPPORTING ROLE(トロイベイカー) | ノミネート | |||
| ANIMATION | ノミネート | |||
| ARTISTIC ACHIEVEMENT | 受賞 | |||
| AUDIO ACHIEVEMENT | ノミネート | |||
| MUSIC | ノミネート | |||
| GAME BEYOND ENTERTAINMENT | ノミネート | |||
| TECHNICAL ACHIEVEMENT | ノミネート | |||
| NARRATIVE | ノミネート | |||
| BEST GAME | ノミネート | |||
| アニー賞 | Best Character Animation - Video Game | ノミネート | [62] | |
| D.I.C.E. Awards | Outstanding Achievement in Animation | ノミネート | [63] | |
| Outstanding Achievement in Art Direction | ノミネート | |||
| Outstanding Achievement in Audio Design | 受賞 | |||
| Outstanding Technical Achievement | 受賞 | |||
| Golden Reel Awards | Outstanding Achievement in Sound Editing – Game Dialogue / ADR | 未決定 | [64] | |
| Outstanding Achievement in Music Editing – Game Music | 未決定 | |||
| Outstanding Achievement in Sound Editing – Game Effects / Foley | 未決定 | |||
| VES Awards | OUTSTANDING VISUAL ARTS IN A REAL-TIME PROJECT | 未決定 | [65] | |
| Game Developers Choice Awards | Best Audio | ノミネート | [66] | |
| Best Visual Art | ノミネート | |||
| Best Technology | 受賞 | |||
| Best Design(Honorable Mention) | ノミネート | |||
| NAVGTR Awards | Art Direction, Contemporary | 受賞 | [67] | |
| Direction in a Game Cinema | 受賞 | |||
| Game of the Year | ノミネート | |||
| Game, Franchise Action | ノミネート | |||
| Graphics, Technical | 受賞 | |||
| Original Dramatic Score, Franchise | 受賞 | |||
| Performance in a Drama, Lead
Norman Reedus as “Sam” |
受賞 | |||
| Performance in a Drama, Supporting | ノミネート | |||
| Song, Original or Adapted
“To The Wilder” |
受賞 | |||
| Sound Editing in a Game Cinema | 受賞 | |||
| Use of Sound, Franchise | ノミネート | |||
| CINEMATIC AWARDS | Excellence in Game Cinematics | 受賞 | [68] | |
| Best Real-Time Cinematic | 受賞 | |||
| Outstanding Character Performance"Higgs" | 受賞 | |||
| ウェビー賞 | Action & Adventure | ノミネート | [69] | |
| Best Art Direction | 受賞 | |||
| Best Game Design | ノミネート | |||
| Best Music/Sound Design | ノミネート | |||
| Best Narrative & Storytelling | ノミネート |
関連商品
- 書籍
原作:小島秀夫、著:野島一人、表紙絵:PABLO UCHIDAにより、新潮文庫nex(新潮社)からノベライズが発売された。このノベライズはスチールブックに収めることができるデザインの合本も発売された。前作でも行われた試みで、本作は2例目になる[70]。
- 【ノベライズ】2025年6月25日発売、ISBN 978-4-10-180305-0
- 【ノベライズ】スチールブック(R)エディション 2025年10月22日発売、ISBN 978-4-10-353082-4
- 楽曲
- オリジナル・サウンドトラック
- To the Wilder
- Any Love of Any Kind feat. Bryce Dessner
- Black Drift
- Story of Rainy
- Are You There
- Asphalt Maelstrom
- Fragile Things
- Quiet Strike
- Amekara Nijie
- Tmrrw
- Minus Sixty One
- And Now the Bonus Tracks feat. Hideo Kojima
- To the Wilder feat. Elle Fanning
- Any Love of Any Kind (Choir Version)
- To the Wilder (Piano Version)
- To the Wilder (Instrumental)
- Milan Records 2025年12月19日 ASIN B0FQRGDPB9(輸入盤)
- Sony Music Japan International 2026年2月18日 ASIN B0G8ZD6L5H(特典無し)/ASIN B0G8ZSR769(Amazon.co.jp限定特典付き)
関連項目
- 渚にて (小説) — ゲームのサブタイトルの由来