DVCPRO
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カセット
圧縮方式
DVCPRO

1996年発売。映像信号をコンポーネントデジタル8bit、YCbCr 4:1:1でサンプリングし、フレーム毎に圧縮をかけて記録する。上位規格との区別のためにDVCPRO25の名称も使われる。
映像データレートはDVと同じく、約25Mbps。圧縮方式はNTSCではDV互換だが、PALにおいてはDV互換ではない(DV規格では、PALで記録する際にYCbCr 4:2:0が使用される)。録画時間は126分(Lカセット)、66分(Mカセット)。
音声は2チャンネル、サンプリングレートは48kHz/16bit。ボディが黒、リッドが黄色のカセットを使う。
DVCPRO50
DVCPRO HD
2000年発売。映像データレートをDVCPRO50のさらに倍にあたる約100Mbpsに高め1080/60i、1080/50i、720/60p、720/50pのHD映像の収録に対応した。映像信号は8bit コンポーネント。サンプリングはYCbCr 4:2:2と称されるが水平1280サンプリング記録であるため、他フォーマットと同等の比較をするのであれば2.7:1.3:1.3が実力値となる。1080/60iでは1280x1080ピクセル、1080/50iでは1440x1080ピクセル、720pでは960x720ピクセルで記録される。データレートの増大に応じてさらにテープスピードを速め、録画時間は63分(XLカセット)、32分(Lカセット)、16分(Mカセット)。
音声は8チャンネル、サンプリングレートは48kHz/16bit。カセットのボディは黒、リッドは赤。
特徴としては、720pモードにおける可変フレームレート記録が挙げられる。4〜60フレーム毎秒の範囲で、自由にフレームレートが設定できる。
撮影監督の阪本善尚が開発に関与したDVCPRO HDカメラである"VARICAM"(AJ-HDC27F)は映画『突入せよ! あさま山荘事件』での現場初投入以降、高いプログレッシブ性能が評価され映画やCMの制作に良く使われている。
2012年ロンドンオリンピックの公式記録ビデオとして採用されている。
DVCPRO HD EX
2002年発売。DVCPRO HD-LP方式での倍密記録を実現しDVCPRO HDと同等の画質で記録時間を実現している。録画時間は126分(XLカセット)、64分(Lカセット)、33分(Mカセット)。

