MVDISC From Wikipedia, the free encyclopedia メディア (媒体) > 記録媒体 > 光ディスク > MVDISC MVDISC(エムブイディスク、Multimedia Video DISC)は、1999年にNECが開発した光ディスク。SD規格の映像を記録する目的で開発された。同時期のDVD-RAMなどと競合する。DVDとの互換性が無いNECの独自規格であり、ほとんど普及しないまま終息した。 CDと同様の12cmの直径を持つディスクメディアである。カートリッジに格納されている。 ディスク外径:120mm ディスク厚:1.2mm (0.6mm×2) 記録方式:相変化記録方式 回転制御方式:Zoned CLV トラック方式:ランド/グルーブ方式 変調方式:1-7変調方式 レーザー波長:650nm 記憶容量:片面5.2GB、両面10.4GB 製品化と規格の終焉 1999年にNECが、世界初の民生用ビデオディスクレコーダーとして、MVDISCを採用したGigaStation(ギガ・ステーション)[1]MV-10000[2]を発売した。ディスク片面にS-VHS相当の標準モードで2時間、長時間モードで4時間、高画質のファインモードで1時間の記録が可能であった。映像の記録方式には、MPEG-2の可変ビットレート画像圧縮方式、オーディオの記録方式にはMPEG-1 Audio layer II方式を採用していた。インターフェースとしては、RCAおよびS入出力端子のほか、DVカメラやパソコンと接続できるDV入出力端子(IEEE 1394)を搭載。また液晶ディスプレイと接続可能な色差出力端子も搭載していた。 NECは後継機種を発売せず、そのまま市場から撤退した。 脚注 [脚注の使い方] ↑ “NEC、12cm光ディスクを使った世界初の家庭用ビデオレコーダ”. pc.watch.impress.co.jp. 2021年3月23日閲覧。 ↑ ASCII. “NEC、光ディスクを用いたデジタルビデオレコーダー『MV-10000』を発売”. ASCII.jp. 2021年3月23日閲覧。 関連項目 映像機器 DVDレコーダー 表話編歴光ディスク種類 第1世代 LD CD CD-ROM CD-R CD-RW PD GD-ROM DataPlay PVD(英語版) DDCD CCCD ML-R ML-RW 第2世代 DVD DVD-ROM DVD-R DVD-RW DVD-RAM DVD+R DVD+RW DVD-R DL DVD+R DL MVDISC SACD EVD UMD M-DISC 48DVD 第3世代 BD BD-ROM BD-R BD-RE BDXL UHD BD PFD PDD UDO HD DVD NVD CBHD HD VMD(英語版) SVOD(英語版) 第4世代以降 Archival Disc(英語版) HVD 光磁気ディスク MO MD MD DATA MD DATA2 Hi-MD HS iD PHOTO 技術 光学ドライブ ライティングソフトウェア 録音技術(英語版) 録音方式(英語版) パケットライト バーストカッティングエリア 仕様 SFF(英語版) ATA MMC(英語版) MRW LJR(英語版) Rainbow Books(英語版) ファイルシステム ISO 9660 UDF ISO 13490(英語版) 規格争い 高解像度光ディスク規格戦争 カテゴリ Related Articles