GAME BASIC for SEGASATURN
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セガサターンで動くMSX-BASICライクなBASIC。同機の持つ機能(特にグラフィック面)を生かせるよう調整されており、その名の通りゲーム製作に向いた作りとなっている。(当時として)「高速」、「ポリゴンが扱える」というのが最大の特徴だった。同梱のケーブルによりサターンとパソコンを接続し、パソコン上のプログラムをサターンに転送したり、遠隔操作することもできた。
内容物
- チュートリアルマニュアル
- 『GAME BASIC for SEGASATURN』の持つ機能や、パソコンとの連携方法が一通り解説されている。
- 基本的な内容がほとんど。その後解説書などは発行されなかったため、応用に関しては当時マイコンBASICマガジンなどで組まれていた特集などを手がかりにするか、下記の『リファレンスマニュアル』を読み解くしかなかった。
- リファレンスマニュアル
- 命令形や関数など諸々の仕様を説明したリファレンス。少々難解。
- GAME BASIC for SEGASATURN
- ソフトウェアキーボードを内蔵し、専用キーボードがなくとも文字入力が可能である。ただし単体では英数字とカタカナしか扱えず、漢字テキストを扱いたい場合にはパソコンとの接続(パソコン側でのテキスト入力)が必須であった。
- サンプルプログラムとしてグラフィック描画テスト、ゲームなどのほか、あくまでサンプルレベルながら「お絵かきツール」や「シーケンサー」(製作データを素材として流用可能な状態で保存できる)といった製作支援ツール的なものも収録されている。
- BASTERM
- パソコンとセガサターン間の通信を行うソフト。データの相互転送などが行えるほか、簡単なテキストエディタの機能も持っている。Windows 95用だが、Windows 2000、Windows XP、Windows 7(32bit)でも動作する。インストーラーが16bitアプリケーションのため64bit環境ではインストールできないが、ソフトウェア本体は32bitアプリケーションとなっており、32bit環境でインストール後本体ファイルを移動してくることで64bit環境でも使用可能。
- Windows通信ケーブル
- セガサターンの拡張通信端子をDサブ25ピンシリアルポート(メス)に変換するアダプタ。パソコンに接続するには、別途シリアルケーブル(RS-232Cストレートケーブル)が必要。
対応周辺機器
本作が対応している(入力デバイスとして使用できる)セガサターンの周辺機器は以下の通り。
各周辺機器の詳細に関してはセガサターン#周辺機器を参照のこと。
入力機器(コントローラー)
- シャトルマウス
- バーチャガン
- ミッションスティック
- セガマルチコントローラー
- セガサターンキーボード(プログラミングにも使用できる)
※その他一般的なコントロールパッド、アーケードスティックにも対応している。
記録装置
- パワーメモリー
- セガサターンフロッピーディスクドライブ
※パソコンと連携させることで、パソコン側にプログラムソースを保存することも可能である。