L-62アンティ II
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フィンランドで動態保存され現存するアンティII(Ps.455-4号車) (2009年の撮影) | |
| 基礎データ | |
|---|---|
| 全長 | 5.32m |
| 全幅 | 2.30 m |
| 全高 | 2.54 m |
| 重量 | 10.0 t |
| 乗員数 | 5 名 |
| 装甲・武装 | |
| 装甲 | 6-13 mm |
| 主武装 | ボフォース 40mm機関砲 |
| 機動力 | |
| 速度 | 50 km/h |
| エンジン |
スカニア L8V / 36 T 1664 cc 155 HP |
| 懸架・駆動 | トーションバー・サスペンション,装軌式,前方起動輪 |
L-62アンティ II(スウェーデン語: Luftvärnskanonvagn L-62 Anti II)は、第二次世界大戦中、スウェーデンのランズヴェルク社によって開発された対空自走砲である。
L-62は、それ以前にランズヴェルク社が開発した軽戦車、L-60からエンジンやトランスミッション、サスペンションなど多くのコンポーネントを流用し、1940年から1941年にかけて開発された。ただし車体は搭載砲に合わせて全長、全幅とも大型の専用のもので、転輪も似た形状ではあるがL-60軽戦車のものより小径で、片側5つに増やされている。
武装は1930年代に同じくスウェーデンのボフォース社が開発し、輸出兵器として成功を収めていた60口径40mm機関砲で、これを360度回転可能な、上面のみ開放式の大型砲塔に搭載した。
スウェーデン軍には採用されなかったが、少数がフィンランドに輸出されて対ソ戦(継続戦争)で使われたほか、小改良型が40Mニムロードとしてハンガリーでライセンス生産された。
