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NIAGARA CALENDAR

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『NIAGARA CALENDAR』(ナイアガラ・カレンダー)は、1977年12月25日 (1977-12-25)に発売された大滝詠一の通算4作目のスタジオ・アルバム。

リリース
録音
概要 大滝詠一 の スタジオ・アルバム, リリース ...
『NIAGARA CALENDAR』
大滝詠一 の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
レーベル NIAGARA ⁄ COLUMBIA
プロデュース 大瀧詠一
大滝詠一 アルバム 年表
  • NIAGARA CALENDAR
  • (1977年 (1977))
  • DEBUT
  • (1978年 (1978))
『NIAGARA CALENDAR』収録のシングル
  1. 「青空のように / Cobra Twist」
    リリース: 1977年7月1日 (1977-07-01)
  2. 「ブルー・ヴァレンタイン・デイ / お花見メレンゲ」
    リリース: 1978年2月1日 (1978-02-01)
ナイアガラ・レーベル 年表
  • 多羅尾伴内楽團 vol.1 / 多羅尾伴内楽團
  • (1977年 (1977))
  • 多羅尾伴内楽團 vol.2 / 多羅尾伴内楽團
  • (1978年 (1978))
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解説

ジュリー・ロンドンが1956年 (1956)に発表したアルバム『カレンダー・ガール』の大瀧版[注釈 1]。

結果的には「第一期ナイアガラ」のラストアルバムとなる。

1981年4月1日 (1981-04-01)に笛吹銅次こと大瀧自身による全曲リミックス、新ジャケットにて再発売された(以下、ソニー盤)(後述)。更に1986年3月21日 (1986-03-21)には吉田保による再リミックスが施されたCDが発売された(廃盤)。

パッケージ、アートワーク

アルバムの帯には以下のキャッチコピーが記載されている。

大滝詠一が永年あたためていた最高の決定盤!! アルバムのカレンダー!

特典として先着30,000人分にすごろくと福笑い付き。ライナーノーツとあいさつ文は希望者に郵便で送られたため封入されていない[book 1]。

収録曲

SIDE 1

  1. Rock'n'Roll お年玉
    冒頭のSEについて大瀧は「部屋の中にテープ・レコーダーを置いて、狭いところにマイク2本並べて、真ん中にカレンダーを置いて録音ボタンを押して、一旦戸を閉めて。向こうでレコーダーが回ってるわけですよね。で、ギイッって自分で戸を開けて、畳敷きのところをスリッパを履いて音をちょっとたてつつ、壁にとめてあったカレンダーの表紙をビリビリ破って」[book 2]と、その録音手順を明かしているが、“みなさん”の挨拶はその場で言っているという[book 2]。また、「スタジオの外から中に入ってくる、というのは『幕末太陽傳』の当初のアイデアの逆ですよね。外にいた人間がスタジオに入ってきて曲が始まるという」[book 2]とも答えている。後に鈴木祥子によってカヴァーされた[注釈 2]。
  2. Blue Valentine's Day
    大滝は「こういうアコースティックなものをやりたいと。〈水彩画の街〉なんかもそうですけどね。全曲にドラムが入っていたんじゃなんだから、ヴァラエティをつけるっていう意味合いで、最初からドラムなしで。エコーがないからアコースティック・ギターをとにかく何回も何回もダビングしてやったんですね。これはご承知の通り〈ブルー・クリスマス〉から取りました。アイデア的には〈ブルー・クリスマス〉の詞の内容をそのままヴァレンタインに移行して考えただけで」[book 3]という。多くの歌手がこの曲をカヴァーしている。なお、はっぴいえんど結成当初のバンド名は「バレンタイン・ブルー」であった。プロモーションシングル盤のB面に大滝詠一楽団名義のインスト版が収録されている。
  3. お花見メレンゲ
    シングル「Blue Valentine's Day」のB面曲としても発売されたが、異なるバージョン(シングルは別ミックスによりモノラル化)。『NIAGARA SONG BOOK』収録のインストゥルメンタル版が、フジテレビ『おめざめ天気予報』のオープニング・テーマに使用された(1991-1992年)。
  4. Baseball-Crazy
  5. 五月雨
    1972年 (1972)発売のシングル「空飛ぶくじら」[注釈 3]のカップリング曲のセルフカバー。その経緯について大瀧は「5月は考えたんだよね。こいのぼりとか菖蒲湯とか、いろいろ考えあぐねてもうネタがなくて。これはもう<五月雨>をやるしかないなと思ったんだけれども。だけどなんであんなライチャスのできそこないみたいなアレンジを突然しようと思ったのかはよくわからないんだけど。まあ、スペクターのアプローチでどの曲かでやらないととは当然思ってたんだけど。原曲はご承知の通りまるで似ても似つかないアレンジなんだけど。それで〈五月雨〉をカヴァーするにあたって、“あつめてはやし最上川”とかまあそういう長い梅雨の時期を表現したかったのよ。だから延々、オリジナルには雨のSEを入れて。ずーっと梅雨の時期を延々と表現するから、ドラムが入ってドラマティックにするよりも、ドラムなしで延々とやってった方が梅雨のうっとうしい時期が長く続くという意味合いではこっちの方がいいと」[book 4]いう。また、コーラスについては「何度も何度もやった。シンガーズ・スリーのお姉さんに歌ってもらって録って。ピンポンしてまた歌ってもらってピンポンして。またピンポンして。それでもっこりしてるからエコーのようになるのと、雨の音でごまかされてるからエコーがあるように聞こえるんだよ。エコーはないの。重ねて重ねて、いくつも入れたやつを(左右に)配置したんだよ。でもそうしないとステレオ感が出なかったからね」[book 4]と答えている。そのほか、歌詞カードでは歌詞が縦書きで掲載されている理由については「とにかく書きづらい漢字を使って。これは憂鬱から始めて。塒とか矢鱈とか矢継早とかわざわざ古い漢字を使って。永井荷風の本から。あえてそういう風にしてみようと。歌を聴いているときにはこういう漢字は想定されないけれど、歌詞カードを見たときの印象で、これは縦書きが良いだろうと」[book 4]答えている。
  6. 青空のように
    シングルとアルバムではバージョンが異なる。シングル・バージョンやソニー盤収録のリミックス・バージョン、コンピレーション・アルバム『音壁 JAPAN』収録のリミックス・バージョンでは、冒頭でサビの歌詞を歌っているが、ここでは歌われていない。プロモーションシングル盤のB面に大滝詠一楽団名義のインスト版(モノラルミックス)が収録されている。後にフィッシュマンズによってカヴァーされたほか[注釈 4]、2011年には鈴木祥子にもカヴァーされた[注釈 2]。歌詞は大滝の没後、墓石に刻まれた。

SIDE 2

  1. 泳げカナヅチ君
    アルバムでは曲ごとに誰かしらのボーカル・スタイルを模しているが、この曲のボーカルについて大瀧は「まず僕が歌うときは、無意識の状態に持っていくんですよ。それが歌手モードのスイッチを入れることになるんです。それまではクリエイターの意識が先行している。歌手は意識が先行するとロクな事にならないからスイッチを切り替えると。その状態でテープが回ったらあの声が出てきたのですよ。カナヅチ君というか金づちなんだけどさ。それで金づち君は声が低いんだな、どうやら。つまりこの段階まで、曲は僕の頭の中で鳴っているだけなの。録音のときに初めて声を出して合わせているんですよ。だから歌のキーを設定して作っていない。にもかかわらず偶然行けたから助かったわけですけどね。ギリギリかな? 僕は下の音域がDだから、まずこの偶然に驚きましたね。それで途中“助けられた”から声がひっくり返るところがあるでしょ。あれも偶然そうなったの、ヨーデルみたいに。で、2回目録音するときは“あそこはヨーデル、しゃっくり唱法だったな”って思いながら歌ってみた。で両方合わせたら1回目のような譜割にはなっていなかったんだけど、しかし結果的にそれがすごく面白く交差して絡んだと。そうなると“ああ面白いな。もっと絡ませてみようか”と試行錯誤しそうなものだったんだけど、そんなことしている時間は無かったんだな、これが。だからホント、出たとこ勝負ですよ。2回サラッと歌っておしまい」[book 5]だったという。また、この曲のドラムについて大瀧は「このドラムは橿渕哲郎君なんだけど、たまたま録音時にレギュラーだったユカリが居なくて急きょ鈴木慶一君の紹介で来てもらった。いわゆる手慣れたスタジオ・ミュージシャンとは違うフィーリングだったけど結果的にはそれが吉と出たね。ある意味デニス・ウィルソンをほうふつさせる。だからこの曲にぴったりだったわけ」[book 5]と解説している。
  2. 真夏の昼の夢
    前曲「泳げカナヅチ君」で流れていた波音はこの曲中でも続き、さらにこの曲の最後まで流れ続ける。このSEはミックス中、再生しながらミックスされたものでマルチ・テープ自体には録音されていないが、マルチ・テープはそれぞれ別に録音した「泳げカナヅチ君」と「真夏の昼の夢」をミックス前につなげてしまったという。大瀧は「曲間はシロ(スプライシング・テープ)が入った状態でしたけど、ミックスは2曲通してやったの。だから7月でまずスタートするよね。フェーダーとかパンとか7月のセットになっているわけ。7月が終わったらわずか数秒の間に8月のセットに変更するんだよ。フェーダーとパンだけ考えても単純計算で32か所…間に合うわけないんだ。よく覚えているのは“8月の最初、弦のフェーダーを上げなきゃ!”ってうろたえたことかな。そんなわけで8月はミックスがイマイチなのですよ。77ミックスだと波の音があるからマスキングされていてあまり気がついた人はいないみたいだけど、やっている本人はかなり落ちたね。なので81ミックスはじっくり時間かけてやったけど、意外と変わらないもんだなあって。確かに別々にミックスすれば少しはマシだったのかもしれないけど、続けてやりたかったんだ。でもやってみてダメだったから違う方向で…と言ってるほど時間的余裕も無くてねえ」[book 5]という。
  3. 名月赤坂マンション
    大瀧は「まあ、9月は名月だからこれしかないと。名月は端から考えていたんだけど。赤坂マンションっていうのがくるとは自分でも夢にも思わなかったんだけど。会社(ナイアガラ・エンタープライズ)を畳むっていう話が出てきたから[注釈 5]。何度も言ってるとおりこれは実録、私小説だから」[book 6]という。録音については「ハープ奏者の山川(恵子)さんが福生まで来てくれた…と記憶していますね、多分。このときは小さいハープを持ってきてくれたんじゃなかったかな。響きがちょっと変わっているでしょ。尺八や三味線奏者も福生まで来てもらいました。尺八で最初に思いっきり息を吸うのがイントロでばっちり聴こえるでしょ。普通そういう部分はミックスで切るんだけど、僕はとても新鮮だったからそのまま残しているの」[book 5]という。間奏部分には『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』収録曲「ココナツ・ホリデー」のマルチ・テープから抜き出された布谷文夫の“アミーゴ”がポン出しでマルチに入れ込まれ、そのトラックに風呂場エコーがかけられている。大瀧によれば「布谷さんの“アミーゴ”の雄たけびは風呂場エコーをかけています。もともとは浪曲子守唄のセリフにある“いや、ふびんな社員たちも…”っていうのも考えてたんだけど、さすがにねえ。それは“たそがれ忠治”という植木等さんのネタがあるんだけど、そこから来ててさ、ちょうどなわけよ。で、それじゃああまりにみっともないと思って、何か無いかなあと考えていたら“アミーゴ”が浮かんでそれだ! と。早速入れてみたらいいんだよ、これが。あるときは悲しく。あるときはおかしく。何とでも使い勝手があるからね」[book 5][book 6]と答えている。また、歌手モードについては「水前寺清子よろしく振りを入れて歌っているんです。“ニッコリ”のときにドンって床を踏んでさ。ショックアブソーバー入れているんだけど、ドンって踏んでる音がソロで聴くと入っているよ。振りを入れないとああいう歌は歌えないからねえ。水前寺清子が“ウニャ?”ってなるのも気持ちが分かったね。(マイクの)RCA 77DXはリボンだからエコー無しのままだとちょっとわびしいですね。81ミックスのほうが明るいもん。それはミックスしているときの心理的な部分…。“スタジオも閉めるんだあ”っていう鬱屈したわびしさが出てるんだろう」[book 5]と振り返っている。なお、歌詞カードでは最後に“(この唄に登場する人物・団体その他の名称は架空のものではなく実在します)筆者註”[book 1][注釈 6]と記載されている。
  4. 座 読書
  5. 想い出は霧の中
    インスト・バージョンのタイトルは「霧の乙女号」[注釈 7]で、長らく未発表だったが、『TARAO BANNAI SPECIAL』[注釈 8]に収録されたほか、『多羅尾伴内楽團 vol.1 & vol.2 30th Anniversary Edition』[注釈 9]にボーナス・トラックとして収録された。
  6. 「クリスマス音頭」について大滝は「(コーダの)コード進行は延々続くわけだからね。サブドミナント→トニックで延々(転調しながら)繰り返すという、あれを思いついたんですよね。最初。ピアノよりもギターのコードでやったほうがわかりやすいけども、展開したところをトニックにしてまたサブドミナントっていうのだと延々続くっていうアイデアを得て。大きく言うならあのコード進行ですよね」[book 7]としている。さらに「あと山下くんがよく言ってるけど、譜面を渡したら弦のコンサート・マスターの人から、(山下達郎が)“これあなた考えたの? すごいね”って言われたって。ないんじゃないの、こんなコード進行。やってたら延々終らないんだからね。オケ録るときにも延々やるわけだけども、どこまでとも言ってないんだよね」「まあ、で後半が大変だったから山下くんのストリングスのクレジットを忘れちゃったんだろうね。デディケーションもないもんね。書いているうちにくたびれて来たんだね」[book 7]と後に話している。

クレジット

Niagara Calender '78, Production Note[book 1]
All songs written by 大瀧詠一

1月    Rock'n'Roll お年玉

 – Musicians –
Drums   上原 “ユカリ” 裕
Bass   金田一 “キンタ” 昌吾(新人)、六川正彦
Piano   佐藤博
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Harmonica   松田 “アリちゃん” 幸一
Baritone Sax   砂原俊三
 – Chorus –
     Orange Blossoms(シンガーズ・スリー改め)
 – Vocal –
     多羅尾 “Rockn' Roller” 伴内(30才)
 – Dedication –
     Elvis Presley (Forever!)[注釈 10]、Gene Vincent、Buddy Holly、Jerry Lee Lewis、Richie Valens、J.P.Richardson、Eddie Cochran、Poul Anka、Neil Sedaka、Johnny Tillotson、Bobby Vee、Tommy Roe、Freddie Cannon、Ricky Nelson、Fats Domino、Shirley and Lee、NHK、宇崎竜童[注釈 11]、ハナ肇、松本隆[注釈 12]、永島慎二、財津一郎[注釈 13]

2月    Blue Valentine's Day

 – Musicians –
6st. Guitars   The Otsukare-Sons(駒沢、村松、金田一)
Steel Guitar   駒沢裕城
Bongo   イーハトヴ・田五三九
Harmonica   松田幸一(Fantastic!)
Strings Arr.   山下達郎
Bass   unknown
 – Vocal –
     ちぇるしい(18才 – 精神年命)
     Dedicated to old memories of my younger days.

3月    お花見メレンゲ

 – Musicians –
Drums   上原 “Unbelievabable トチリング” 裕
Bass   金田一昌吾
Piano   井上鑑、上田 “メリー” 雅人
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢 “サクラ” 裕城
Giro   イーハトヴ・田五三九
Clarinet   岡崎資夫
 – Chorus –
     The Kingtones
 – Vocal –
     遠山 “桜吹雪” 金五郎
 – Dedication –
銀杏次郎丸[注釈 14]、ジミー蘭越[book 9]、多羅尾伴内[book 9]、布谷文夫[book 9]、西郷隆盛、森繁久彌、東海精器、松尾芭蕉

4月    Baseball-Crazy

 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘、六川正彦
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Piano   上田雅人
Arp   井上鑑
Percussion   イーハトヴ・田五三九
特別出演     “福生エキサイターズ(ハシリ・クラッピング)応援団”
  団長  ラウドネス・布谷
  団員  タンバリン・村松、GH・助川、前島兄弟
 – Vocal –
     ミズホの大滝(背番号16)
 – Dedication –
日本プロ野球連盟、土居まさる、Allen Tousaint、坂上二郎[注釈 15]

5月    五月雨

 – Musicians –
Bass   金田一昌吾
6st. Guitars   The Otsukare-Sons
E.Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Piano   上田雅人
Tambourine   イーハトヴ・田五三九
Horns   稲垣次郎、鈴木正男、岡崎資夫、砂原俊三
Strings Arr.   山下達郎
 – Chorus –
     Orange Blossoms
 – Vocal –
     Bill “The Rainmaker” メロメロ
 – Dedication –

6月    青空のように

 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘
Piano   井上鑑
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城 (Great Phrase!)
Bell, Hand-Claps     西多摩リズム・セクション
Horns   稲垣セクション
Strings Arr.   山下達郎
 – Chorus –
     Orange Blossoms
 – Vocal –
     大滝パパ
 – Dedication –
  • P、チビ、チイタン、ミスター・長嶋
  • (シングル盤LK-39-Eも併せてお聞き下さい)

7月    泳げ! カナヅチ君[注釈 16]

 – Musicians –
Drums   カシブチ哲郎
Bass   金田一昌吾
Piano   岡田徹
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Solina   井上鑑
 – Chorus –
     Jack Tones(ちぇるしい、多羅尾、我田、霧宿)
 – Vocal –
     宿霧 “Borris” 十軒
 – Dedication –
子門真人、高田ひろお、佐瀬寿一、Wilson Bros、Danny and Juniors、Buddy Holly、荒木一郎、Al Casey、Lee Hazelewood、Ventures、Dick Dale、Duane Eddy、Go-Gos[注釈 17]、宮下静雄 (Forever)

8月    真夏の昼の夢

 – Musicians –
Bass   金田一昌吾
Piano   井上鑑 (Great!)
Guitar   村松邦男
Strings Arr.   山下達郎
Drums   unknown
 – Vocal –
     パック・大滝
 – Dedication –
Willie、朝日麦酒[注釈 18](4年間どうもありがとうございました)

9月    名月赤坂マンション

     (ある小企業社長の悲哀)
 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘、六川正彦
Guitar   村松邦男
Piano   上田雅人
Clavinet   井上鑑
Harp   キョーフの山川さん (Fantastic!)
尺八   unknown
三味線   unknown
☆特別出演   アミーゴ・布谷
 – Vocal –
     国定公園[注釈 19](股旅さうんど愛好会会長)
 – Dedication –
植木等、塚田茂[注釈 20]、矢野亮[注釈 21]、小林潤、尾崎紅葉[注釈 22]、岸本哲、伊沢千枝子、飯野光雄、青木義輝、荒井仁、神直則、前田裕子(以上七名の諸君どうもありがとう – 大滝)、前島邦昭、前島洋児(これからもよろしく – 大滝)[注釈 23]

10月    座読書

 – Musicians –
Drums, Bass Tom, Maracus     上原裕
Bass   六川正彦、田中章弘
Piano   佐藤博
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢 “マツムシ” 裕城
Bass Tom   イーハトヴ・田五三九
 – Chorus –
     読書同好会
 – Vocal –
     二宮損損
 – Dedication –
Johnny Otis、Stranger Loves、漣健児、Caterina Valente、前川清[注釈 24]、大正製薬[book 12]

11月    想い出は霧の中

 – Musicians –
Drums   井ノ浦英雄、井上敦
Bass   六川正彦、光永巌
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Piano   上田雅人
Solina   井上鑑
 – Vocal –
     我田引水 “哀愁さうんど、歌謡曲同好会会長”

12月    クリスマス音頭

 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘
Piano   井上鑑、上田雅人
Guitar   村松邦男
Steel Guitar and Chime, Chanchiki     駒沢裕城
木魚   イーハトヴ・田五三九
シャモジ   ますらお派出夫会
三味線   unknown
笛   unknown
Horns   稲垣セクション
 – Chorus –
     Orange Blossoms   
 – おはやし –
     白瀬春子社中
 – Choir –
     基地-Guys(アミーゴ、GH、カンテラ、ヒネ、ヨージ)
 – Vocal –
     苦労巣三太

スタッフ

  • <カレンダー・ボーイズ>
  • 前島邦昭、前島洋児(Niagara Enterprises)
  • 矢崎芳博、栗田孝高(Random)
  • 黒田晃章、若林孝、後藤博、山川栄一(Columbia)
  • 京極謙(P.M.P)
  • 布谷文夫(English Comnanion, Kawagoe)
  • G.H助川(CBS/SONY)
  • 角能正恭(Sun Life, Tachikawa)
 
Cover Concept   大瀧詠一
Cover Design, Layout   中山泰(Ritchie Young Studio)
Photo   井出情児、金田一伴内、大滝ヤヨイ
 
Technical Service Random (Thanks!)
Recorded and Mixed at 45 Studio, Fussa
(Over-Dubbed at Sound City, Freedom)
Recording and Re-mix Engineer   笛吹銅次
Mastering Engineer   時枝一博
All Rhythm Arrangements   多羅尾伴内
Produced by 大瀧詠一 for Niagara Enterprises

'81年リミックス盤

概要 大滝詠一 の スタジオ・アルバム, リリース ...
『NIAGARA CALENDAR』
大滝詠一 の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル NIAGARA ⁄ CBS/SONY
プロデュース 大瀧詠一
大滝詠一 アルバム 年表
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解説

第1期ナイアガラ作品が1981年 (1981)に一斉にソニーから再発される中、本作は全曲笛吹銅次こと大瀧本人のリミックス。

パッケージ、アートワーク

新装ジャケットによる再発[book 13]。アルバムの帯には以下のキャッチコピーが記載されている。

今だから解るこの真価  ニュー・ミックスで登場、不滅のカレンダー!

収録曲

SIDE 1

  1. Rock'n'Roll お年玉
  2. Blue Valentine's Day
  3. お花見メレンゲ
  4. Baseball-Crazy
  5. 五月雨
  6. 青空のように

SIDE 2

  1. 泳げカナヅチ君
  2. 真夏の昼の夢
  3. 名月赤坂マンション
  4. 座 読書
  5. 想い出は霧の中
    • クリスマス音頭
    • 〜お正月

1986年盤

概要 大滝詠一 の スタジオ・アルバム, リリース ...
『NIAGARA CALENDAR』
大滝詠一 の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
レーベル NIAGARA ⁄ CBS/SONY
プロデュース 大瀧詠一
大滝詠一 アルバム 年表
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解説

1986年 (1986)に初CD化されたが、第1期ナイアガラ作品群は殆どのアルバムが第2期ナイアガラ作品でエンジニアを務めた吉田保によるリミックスでの発売となった。

収録曲

  1. Rock'n'Roll お年玉
  2. Blue Valentine's Day
  3. お花見メレンゲ
  4. Baseball-Crazy
  5. 五月雨
  6. 青空のように
  7. 泳げカナヅチ君
  8. 真夏の昼の夢
  9. 名月赤坂マンション
  10. 座 読書
  11. 想い出は霧の中
  12. クリスマス音頭〜お正月

スタッフ

CD選書シリーズ

概要 大滝詠一 の スタジオ・アルバム, リリース ...
『NIAGARA CALENDAR』
大滝詠一 の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル NIAGARA ⁄ Sony Music Records
プロデュース 大瀧詠一
チャート最高順位
大滝詠一 アルバム 年表
EANコード
EAN 4988009350127
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解説

本作は1981年 (1981)、CBSソニーよりアナログLPで発売された81年版ミックスの初CD化。大滝詠一によれば、77年オリジナル・ミックスにはそれ相当のアジがあり、個人的にも気に入っているが、77年当時スケジュールの事情で出来なかったダビングやエコー・マシンの使用など、プロデューサー・大瀧が想定した音がミキサー・笛吹銅次によって完全再現されていて、これを“オリジナル・バージョン”と考えたいという意向から、81年のリミックス・バージョンが収録されている[book 14]。また、ボーナス・トラックの追加も考えたというが「クリスマス音頭」から「お正月」への繋がりは、見事な“帰結・完結”としか言い様がなく、あの鐘の音の後に何か音が入るとアルバムの持っている緊張感も統一感もさらにあの寂寥感が失われると感じたとの理由により、取りやめられている(と言っても、同じ曲のミックス違いしかボーナス・トラックになるようなものは一切ないという)[book 14]。

大滝による書き下ろしライナーノートのほか、1977年 (1977)発表当時に郵送されたライナーノート付き。ただし、この種のアルバムほど“解説”が無意味なものはないとの考えから[book 14]、曲目解説はない。

収録曲

  1. Rock'n'Roll お年玉  – (4:02)
  2. Blue Valentine's Day  – (3:22)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  3. お花見メレンゲ  – (2:22)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  4. Baseball-Crazy  – (2:55)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  5. 五月雨  – (3:34)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  6. 青空のように  – (3:09)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  7. 泳げカナヅチ君  – (3:17)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  8. 真夏の昼の夢  – (2:24)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  9. 名月赤坂マンション  – (3:10)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  10. 座 読書  – (2:05)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  11. 想い出は霧の中  – (3:20)
    • 作詞・作曲 / 大瀧詠一
    • 編曲:多羅尾伴内
  12. クリスマス音頭〜お正月  – (7:16)

クレジット

30th Anniversary

概要 大滝詠一 の スタジオ・アルバム, リリース ...
『NIAGARA CALENDAR 30th Anniversary』
大滝詠一 の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル NIAGARA ⁄ Sony Music Records
プロデュース 大瀧詠一
大滝詠一 アルバム 年表
  • NIAGARA CALENDAR 30th Anniversary
  • (2008年 (2008))
EANコード
JAN 4988009039046, ASIN B0013FCPE0
ナイアガラ・レーベル 年表
  • NIAGARA CALENDAR 30th Anniversary / 大滝詠一
  • (2008年 (2008))
  • A LONG VACATION 30th Edition / 大滝詠一
  • NIAGARA CD BOOK I / V.A.
  • (2011年 (2011))
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解説

「オリジナル 78年版」に、ボーナス・トラックとして「81年リミックス版」を収録。ただし、1981年ミックスの「クリスマス音頭」はそのまま収録するとCD1枚の収録可能時間を超えるため、1分50秒のスペシャル短縮版で収録されている(総収録時間は78分5秒)。このため、シングル・バージョンの「青空のように」「お花見メレンゲ (Mono Mix)」「Blue Valentine's Day」は、未CD化のままとなった(2015年に「お花見メレンゲ」以外はオールタイム・ベスト『Best Always』で初CD化)。

30周年盤の本作にて大滝は序文で「今回のマスタリングの過程でオリジナル・テープが“左右チャンネル逆”に録音されていたことが判明、77年12月に福生のスタジオのスピーカーで再生されていた正しいL-Rに戻しました。そういう意味で今回の『カレンダー』は単なるリマスターではなく、新しいものとして再提出する気分であります」[book 15]と記している。

パッケージ、アートワーク

アルバムの帯には以下のキャッチコピーが記載されている。

大滝詠一が永年あたためていた最高の企画! アルバムのカレンダー

ジャケット表面は1977年 (1977)リリースのオリジナル盤、裏面は1981年 (1981)リリースのリミックス盤それぞれのジャケット。ブックレットには大瀧詠一による「ナイアガラ・カレンダー30TH 序文」を掲載。また歌詞カードの他、77年リリース時には未封入だったライナーノーツと大瀧によるあいさつ文を掲載したオリジナルレターを、いずれも縮小サイズで復刻封入。

収録曲

«オリジナル 78年版»
  1. Rock'n'Roll お年玉  – (4:00)
  2. Blue Valentine's Day  – (3:20)
  3. お花見メレンゲ  – (2:21)
  4. Baseball-Crazy  – (2:54)
  5. 五月雨  – (4:16)
  6. 青空のように  – (3:01)
  7. 泳げカナヅチ君  – (3:43)
  8. 真夏の昼の夢  – (2:46)
  9. 名月赤坂マンション  – (3:05)
  10. 座 読書  – (2:03)
  11. 想い出は霧の中  – (3:18)
  12. クリスマス音頭
  13. 〜お正月  – (7:04)
«81年リミックス版»
  1. Rock'n'Roll お年玉  – (4:01)
  2. Blue Valentine's Day  – (3:21)
  3. お花見メレンゲ  – (2:21)
  4. Baseball-Crazy  – (2:55)
  5. 五月雨  – (3:34)
  6. 青空のように  – (3:09)
  7. 泳げカナヅチ君  – (3:16)
  8. 真夏の昼の夢  – (2:23)
  9. 名月赤坂マンション  – (3:08)
  10. 座 読書  – (2:04)
  11. 想い出は霧の中  – (3:19)
  12. クリスマス音頭(スペシャル短縮版)  – (1:50)
    フルコーラスは、1996年の81年リミックス盤の再発CD、2011年 (2011)リリースのボックス・セット『NIAGARA CD BOOK』の一枚としての81年リミックス盤再発CDで聞ける。

クレジット

Niagara Calender '78, Production Note[book 16]
1月    Rock'n'Roll お年玉
 – Musicians –
Drums   上原 “ユカリ” 裕
Bass   金田一 “キンタ” 昌吾(新人)、六川正彦
Piano   佐藤博
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Harmonica   松田 “アリちゃん” 幸一
Baritone Sax   砂原俊三
 – Chorus –
     Orange Blossoms(シンガーズ・スリー改め)
 – Vocal –
     多羅尾 “Rockn' Roller” 伴内(30才)
 – Dedication –
     Elvis Presley (Forever!)[book 8]、Gene Vincent、Buddy Holly、Jerry Lee Lewis、Richie Valens、J.P.Richardson、Eddie Cochran、Poul Anka、Neil Sedaka、Johnny Tillotson、Bobby Vee、Tommy Roe、Freddie Cannon、Ricky Nelson、Fats Domino、Shirley and Lee、NHK、宇崎竜童[book 8]、ハナ肇、松本隆[book 8]、永島慎二、財津一郎[book 8]


2月    Blue Valentine's Day
 – Musicians –
6st. Guitars   The Otsukare-Sons(駒沢、村松、金田一)
Steel Guitar   駒沢裕城
Bongo   イーハトヴ・田五三九
Harmonica   松田幸一 (Fantastic!)
Strings Arr.   山下達郎
Bass   unknown
 – Vocal –
     ちぇるしい(18才 – 精神年命)
     Dedicated to old memories of my younger days.


3月    お花見メレンゲ
 – Musicians –
Drums   上原 “Unbelievabable トチリング” 裕
Bass   金田一昌吾
Piano   井上鑑、上田 “メリー” 雅人
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢 “サクラ” 裕城
Giro   イーハトヴ・田五三九
Clarinet   岡崎資夫
 – Chorus –
     The Kingtones
 – Vocal –
     遠山 “桜吹雪” 金五郎
 – Dedication –
銀杏次郎丸[book 9]、ジミー蘭越[book 9]、多羅尾伴内[book 9]、布谷文夫[book 9]、西郷隆盛、森繁久彌、東海精器、松尾芭蕉


4月    Baseball-Crazy
 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘、六川正彦
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Piano   上田雅人
Arp   井上鑑
Percussion   イーハトヴ・田五三九
特別出演     “福生エキサイターズ(ハシリ・クラッピング)応援団”
  団長  ラウドネス・布谷
  団員  タンバリン・村松、GH・助川、前島兄弟
 – Vocal –
     ミズホの大滝(背番号16)
 – Dedication –
日本プロ野球連盟、土居まさる、Allen Tousaint、坂上二郎[book 10]


5月    五月雨
 – Musicians –
Bass   金田一昌吾
6st. Guitars   The Otsukare-Sons
E.Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Piano   上田雅人
Tambourine   イーハトヴ・田五三九
Horns   稲垣次郎、鈴木正男、岡崎資夫、砂原俊三
Strings Arr.   山下達郎
 – Chorus –
     Orange Blossoms
 – Vocal –
     Bill “The Rainmaker” メロメロ
 – Dedication –
  • 松尾芭蕉[book 4]、永井荷風[book 4]、Doc.Harvey、Goffin-King
  • (72年に録音されたVersionも併せてお聞き下さい – 大滝詠一ファースト、OFL-7)


6月    青空のように
 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘
Piano   井上鑑
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城 (Great Phrase!)
西多摩リズム・セクション
Horns   稲垣セクション
Strings Arr.   山下達郎
 – Chorus –
     Orange Blossoms
 – Vocal –
     大滝パパ
 – Dedication –
  • P、チビ、チイタン、ミスター・長嶋
  • (シングル盤LK-39-Eも併せてお聞き下さい)


7月    泳げ! カナヅチ君[注釈 16]
 – Musicians –
Drums   カシブチ哲郎
Bass   金田一昌吾
Piano   岡田徹
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Solina   井上鑑
 – Chorus –
     Jack Tones(ちぇるしい、多羅尾、我田、霧宿)
 – Vocal –
     宿霧 “Borris” 十軒
 – Dedication –
子門真人、高田ひろお、佐瀬寿一、Wilson Bros、Danny and Juniors、Buddy Holly、荒木一郎、Al Casey、Lee Hazelewood、Ventures、Dick Dale、Duane Eddy、Go-Gos[book 11]、宮下静雄 (Forever)


8月    真夏の昼の夢
 – Musicians –
Bass   金田一昌吾
Piano   井上鑑 (Great!)
Guitar   村松邦男
Strings Arr.   山下達郎
Drums   unknown
 – Vocal –
     パック・大滝
 – Dedication –
Willie、朝日麦酒(4年間どうもありがとうございました)


9月    名月赤坂マンション
     (ある小企業社長の悲哀)
 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘、六川正彦
Guitar   村松邦男
Piano   上田雅人
Clavinet   井上鑑
Harp   キョーフの山川さん (Fantastic!)
尺八   unknown
三味線   unknown
☆特別出演   アミーゴ・布谷
 – Vocal –
     国定公園[book 6](股旅さうんど愛好会会長)
 – Dedication –
植木等、塚田茂[book 6]、矢野亮[book 6]、小林潤、尾崎紅葉[book 6]、岸本哲、伊沢千枝子、飯野光雄、青木義輝、荒井仁、神直則、前田裕子(以上七名の諸君どうもありがとう – 大滝)、前島邦昭、前島洋児(これからもよろしく – 大滝)[book 6]


10月    座読書
 – Musicians –
Drums, Bass Tom, Maracus     上原裕
Bass   六川正彦、田中章弘
Piano   佐藤博
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢 “マツムシ” 裕城
Bass Tom   イーハトヴ・田五三九
 – Chorus –
     読書同好会
 – Vocal –
     二宮損損
 – Dedication –
Johnny Otis、Stranger Loves、漣健児、Caterina Valente、前川清[book 12]、大正製薬[book 12]


11月    想い出は霧の中
 – Musicians –
Drums   井ノ浦英雄、井上敦
Bass   六川正彦、光永巌
Guitar   村松邦男
Steel Guitar   駒沢裕城
Piano   上田雅人
Solina   井上鑑
 – Vocal –
     我田引水 “哀愁さうんど、歌謡曲同好会会長”


12月    クリスマス音頭
 – Musicians –
Drums   上原裕
Bass   田中章弘
Piano   井上鑑、上田雅人
Guitar   村松邦男
Steel Guitar and Chime, Chanchiki     駒沢裕城
木魚   イーハトヴ・田五三九
シャモジ   ますらお派出夫会
三味線   unknown
笛   unknown
Horns   稲垣セクション
Strings Arr.   山下達郎 ※SRCL 5009より追加
 – Chorus –
     Orange Blossoms   
  • 伊集 “Strange-laughing” 加代子
  • 和田 “カコ” 夏代子
  • 鈴木 “イット” 宏子
 – おはやし –
     白瀬春子社中
 – Choir –
     基地-Guys(アミーゴ、GH、カンテラ、ヒネ、ヨージ)
 – Vocal –
     苦労巣三太


お正月
 – Vocal –
     坂本八
     トランク短井
 – Chorus –
     The Kingtones


  • <カレンダー・ボーイズ>
  • 前島邦昭、前島洋児 (Niagara Enterprises)
  • 矢崎芳博、栗田孝高 (Random)
  • 黒田晃章、若林孝、後藤博、山川栄一 (Columbia)
  • 京極謙 (P.M.P)
  • 布谷文夫 (English Comnanion, Kawagoe)
  • G.H助川 (CBS/SONY)
  • 角能正恭 (Sun Life, Tachikawa)
 
Cover Concept   大瀧詠一
Cover Design, Layout   中山泰 (Ritchie Young Studio)
Photo   井出情児、金田一伴内、大滝ヤヨイ
 
Technical Service Random (Thanks!)
Recorded and Mixed at 45 Studio, Fussa
(Over-Dubbed at Sound City, Freedom)
Recording and Re-mix Engineer   笛吹銅次
Mastering Engineer   時枝一博
All Rhythm Arrangements   多羅尾伴内
Produced by 大瀧詠一 for Niagara Enterprises

スタッフ

《Re-Mastering Data》
A/D Transfers by 中里正男 at ONKIO HAUS, Ginza
D/D Transfers by 内藤哲也 at Sony Music Studios Tokyo
Mastering by 笛吹銅次 at Fussa 45 Studio, Fussa
 
Director : 城田雅昭
 
Producer : 大瀧詠一 (The Niagara Enterprises)

リリース履歴

さらに見る #, 発売日 ...
#発売日リリース規格品番備考
1 1977年12月25日 (1977-12-25)ナイアガラ ⁄ コロムビア
LP
LQ-7032-E (NGLP-515, 516-OT)
  • 『NIAGARA CALENDAR'78』
  • ジャケットは1978年 (1978)のカレンダーになっているほか、先着30,000名に特典としてすごろく・福笑いが付いている。
    解説は郵便発送で、アナログ盤には入っていない。
2 1978年1月25日 (1978-01-25)CAY-1059-E 
3 1981年4月1日 (1981-04-01)ナイアガラ ⁄ CBSソニー
LP
27AH 1245 (NGLP-515, 516-OT)
  • 『NIAGARA CALENDAR』
  • 全曲リミックスになり、ジャケットが新しくなる。イエロー・レーベルに変更。
4
CT
27KH 965 
5 1981年12月2日 (1981-12-02)
LP
00AH 1386
  • 『NIAGARA CALENDAR』
  • 『NIAGARA VOX』(9LP:00AH 1381~9)の中の一枚。
6 1986年6月1日 (1986-06-01)
CD
00DH 405
  • 『NIAGARA CALENDAR』
  • 『NIAGARA CD BOOK I』(8CD:00DH 401~8)の中の一枚。
7
CD
32DH 505 (NGCD-12-OT)
  • 『NIAGARA CALENDAR』
  • 『NIAGARA CD BOOK I』からの単独発売。全曲、吉田保による86年リミックスで収録。
8 1996年3月21日 (1996-03-21)ナイアガラ ⁄ ソニー
CD
SRCL 3501 (NGCD-8-OT)
  • 『NIAGARA CALENDAR』
  • 81年版ミックスの初CD化。レーベルが赤になる。大滝詠一による書き下ろしライナーノートに、77年発表当時に郵送されたライナーも付属。
9 2008年3月21日 (2008-03-21)
CD
SRCL 5008
  • 『NIAGARA CALENDER 30th Anniversary』
  • 笛吹銅次による2007年リマスター。オリジナル78年版にボーナス・トラック“81年リミックス版”12曲追加(「クリスマス音頭」はスペシャル短縮版で収録)。
10 2011年3月21日 (2011-03-21)
CD
  • SRCL 7507
  • SRCL 7511
『NIAGARA CD BOOK I』(12CD:SRCL 7500~11)収録。新規リマスター音源。30周年盤では2in1により一部カットされた音源が『NIAGARA CALENDAR '78』『NIAGARA CALENDAR '81』のオリジナル'78とリミックス'81の2枚となる。
11 2011年3月21日 (2011-03-21)デジタル・ダウンロード
 –
『NIAGARA CALENDAR '78』  – オリジナル・トラック全13曲(AAC 128/320kbps)[web 3][web 4][web 5][web 6][web 7]
『NIAGARA CALENDAR '81』  – オリジナル・トラック全13曲(AAC 128/320kbps)[web 8][web 9][web 10][web 11][web 12]
2014年3月19日 (2014-03-19)
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脚注

注釈

  1. 『大滝詠一Talks About Niagara』収録のインタビューで大瀧は、ニール・セダカの同名曲とエルヴィス・プレスリーのシングル「アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト」のジャケットを基にしていると述べている。
  2. 鈴木祥子「青空のように」 2011年1月26日 (2011-01-26)発売 BEARFOREST RECORDS CD:DDCZ-1731
  3. 「空飛ぶくじら」 1972年5月25日 (1972-05-25)発売 Bellwood ⁄ KING 7":OF-3
  4. FISHMANS「Walkin'」 1993年2月19日 (1993-02-19)発売 MEDIA REMORAS SCD:MRDA-00009
  5. 事業を縮小の上、運営をP.M.Pに委託。以後、会社は名目上は存続した。
  6. 「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」 のパロディ。
  7. 霧の乙女号はナイアガラの滝を遊覧する観光船の名前でもある。
  8. 多羅尾伴内楽團『TARAO BANNAI SPECIAL』 1986年6月21日 (1986-06-21)発売 NIAGARA ⁄ CBS/SONY CD:32DH 702(NGCD-17-TB)
  9. 多羅尾伴内楽團『多羅尾伴内楽團 vol.1 & vol.2 30th Anniversary Edition』 2007年9月21日 (2007-09-21)発売 NIAGARA ⁄ Sony Music Records CD:SRCL 5008
  10. 大瀧は「やっぱりエルヴィスですからね。エルヴィスのサウンドを根源に置いて、エルヴィス・プレスリーで産湯を使ったということで。エルヴィスに始まりエルヴィスに終わるということ、自分の最大のアイドルはエルヴィス・プレスリーだっていうことを、(〈ロックンロールお年玉〉を)1曲目に持ってくることによって表現しようとしたんだと思いますね」[book 8]という。
  11. 大瀧は「(歌詞の)“ちょっと廃れた”のところは宇崎さんぽいなと思いながら歌ってたんだよね。日本語のロックンロールというとどうしてもああなるなあと思って」[book 8]として、デディケーションに名前がある。
  12. はっぴいえんどのアルバム『はっぴいえんど』の1曲目「春よ来い」が“お正月といえば”で始まることから、大滝は「これがアルバムの1曲目のど頭の歌詞なわけだから。やっぱりこれは入れざるを得ないし、入れなきゃいけないし。ニヒリズムの人間なのにこういうことに正対するんだよね」[book 8]という。
  13. 大瀧は「(歌詞の)“ちょうだい”は財津一郎でやりたかったんですよ。わかると思うんだけど。でも、伊集さんも(和田)夏代子さんも『てなもんや三度笠』のころはもうテレビ見てないだろうからな。世代が違うからやってくんないかなあと思ってたら、彼女なりにやって、ああなってしまったときに、いや〜財津一郎なんだよねって言って、“ちょうだい”っていうのを歌唱指導してね、それを覚えて彼女らがやっても不自然さが出ると思ったんだよ。それでやむを得ず、あれにしたと」[book 8]という。
  14. 布谷文夫「深南部牛追唄」の“朝も早よから 腰弁下げて”の一節が出ることから[book 9]。
  15. 三三七拍子から『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』での野球拳のメロディをリフにしたらどうなるかというところから[book 10]。
  16. この曲で引用された最後の曲がゴー・ゴーズ「チキン・オブ・ザ・シー」ということから[book 11]。
  17. 1973年から1977年まで、三ツ矢サイダーのCMソングを担当したことから。
  18. 「たそがれ忠治」から、読み方は“くにさだきみその”となっている[book 6]。
  19. 大瀧曰く“イントロのメロディをいただいた”という「たそがれ忠治」の元である「めんどうみたョ」の作詞者[book 6]。
  20. 曲中にイメージ的に入っているという「達者でナ」の作詞者[book 6]。
  21. 『金色夜叉』の一節“今月今夜のこの月も”が引用されていることから[book 6]。
  22. 実録であるということから、以上は全て社員の名前が記載されている[book 6]。
  23. 歌詞に登場する“ペタント”が前川清のCMで“貼ればホカホカ”と、湿布が流行っていたことから[book 12]。

出典

書籍

  1. 大滝詠一「Discography 1975-1980」『All About Niagara 1973-2024』リットーミュージック株式会社、2025年3月21日、146-153頁。ISBN 978-4-8456-4246-5。「NIAGARA CALENDAR '78」
  2. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「オムニバスの究極の形」
  3. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「ブルー・ヴァレンタイン・デイ」
  4. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「五月雨」
  5. 「Sound & Recording Magazine」2008年6月号(リットーミュージック)P46〜49 “大瀧詠一、自らを語る vol.3”
  6. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「名月赤坂マンション」
  7. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「クリスマス音頭」
  8. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「ロックンロールお年玉」
  9. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「お花見メレンゲ」
  10. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「Baseball-Crazy」
  11. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「泳げカナヅチ君」
  12. 湯浅学「ナイアガラ・カレンダー」『レコード・コレクターズ4月増刊 大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition』第33巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2014年4月1日、180-223頁、JAN 4910196380441。「座読書」
  13. 大滝詠一「Discography 1975-1980」『All About Niagara 1973-2024』リットーミュージック株式会社、2025年3月21日、155頁。ISBN 978-4-8456-4246-5。「NIAGARA CALENDAR」
  14. 大瀧詠一『NIAGARA CALENDAR』(CD)大滝詠一、NIAGARA ⁄ Sony Music Records、1996年。SRCL 3501。
  15. 大滝詠一「Reissue Liner Notes」『All About Niagara 1973-2024』リットーミュージック株式会社、2025年3月21日、695-696頁。ISBN 978-4-8456-4246-5。「NIAGARA CALENDAR (SRCL 5009)」
  16. 大滝詠一『NIAGARA CALENDER 30th Anniversary』(CD)NIAGARA ⁄ Sony Music Records、2008年。SRCL 5009。

オンライン

  1. “大瀧詠一/NIAGARA CALENDAR” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2018年10月13日閲覧。
  2. “NIAGARA CALENDAR '78” (日本語). www.apple.com. Apple Inc.. 2017年3月7日閲覧。
  3. “NIAGARA CALENDAR '78/大滝 詠一”. レコチョク. 株式会社レコチョク. 2017年3月7日閲覧。
  4. “NIAGARA CALENDAR '78” (日本語). Amazon.co.jp. Amazon.com, Inc.. 2017年3月7日閲覧。
  5. “NIAGARA CALENDAR '78/大滝 詠一”. mora. 株式会社レーベルゲート. 2017年3月7日閲覧。
  6. “NIAGARA CALENDAR '81” (日本語). www.apple.com. Apple Inc.. 2017年3月7日閲覧。
  7. “NIAGARA CALENDAR '81/大滝 詠一”. レコチョク. 株式会社レコチョク. 2017年3月7日閲覧。
  8. “NIAGARA CALENDAR '81” (日本語). Amazon.co.jp. Amazon.com, Inc.. 2017年3月7日閲覧。
  9. “NIAGARA CALENDAR '81/大滝 詠一”. mora. 株式会社レーベルゲート. 2017年3月7日閲覧。
  10. “大滝 詠一「NIAGARA CALENDAR '81」”. music.jp. 株式会社エムティーアイ (2014年3月19日). 2017年3月7日閲覧。

外部リンク

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