Neuf Neuf
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概要
中山のデビュー35周年を記念した、前作「manifesto」より実に20年振りのリリースとなるオリジナル・アルバム[2]。新曲3曲のほか、ヒットシングル「ただ泣きたくなるの」「You're My Only Shinin' Star」「「C」」「色・ホワイトブレンド」の4曲をセルフカバー、加えて中山自身の手によるインスト1曲の全8曲が収録されている[2]。タイトルにある「neuf」とはフランス語で″新しい″を意味する[3]。
プロデューサーに高田漣を迎えて制作された。高田は全曲のアレンジも担当している。
2020年2月22日、文化放送の年度下半期特番枠『文化放送サタデープレミアム』(18:00 - 18:57)にて、本作の発売を記念した企画「中山美穂 "Neuf Neuf"ラジオ 〜中山美穂35年の軌跡〜」が放送された。出演は中山と吉田照美[注 1]。
背景
中山はこの20年間、「音楽活動をやりたい」という思いは持ち続けており、「もしチャンスがあるならライブやアルバム制作が出来たらいいな」と思っていたが、きっかけが掴めずなかなか実現に至らなかった[4]。しかし、2019年3月に中山がかつてドラマ『もしも願いが叶うなら』で共演し親交のあった浜崎貴司のライブ・イベント ”GACHI” にゲスト出演した際、本作に収録されている「君のこと」を披露したことが、ライブを見に来ていたレコード会社の担当者の目に留まり、アルバム制作をやってみようという運びとなった[4]。
本作でプロデューサーを務めた高田漣の起用は、キングレコードの担当者からの提案であった。中山と高田は同じレコード会社ではあったものの、特に付き合いがあった訳ではなかったが、中山が制作前から「今回はどこか懐かしさを感じられて、尚且つ新しいものを作ろう」とイメージしていた時に、高田のアルバム『FRESH』を聴いて「これだ!」と思い、依頼を決めたという[4]。
アートワーク
収録曲
CD
曲解説
- 時計草
- ただ泣きたくなるの
- 君のこと
- 曲を手掛けた柴田隆浩と中山とは縁があり、楽曲提供を依頼するとこれを快諾し、すぐに書いて来てくれたという。当初リリースする予定はなかったが、いつか日の目を浴びさせてあげたいという思いがあり、浜崎貴司のライブで弾き語りした際に、それを聴いたレコード会社の担当者から「アルバムに入れましょう」と提案があり、今回の収録となった[7]。「All Time Best」にも収録されている。
- カーテンコール
- 高田は、中山が歌うとすれば″芝居″をイメージした歌詞がいいと思い、歌詞に重きを置いて曲を作った[7]。
- You're My Only Shinin' Star
- 12枚目のシングル表題曲のセルフカバー。高田によると、収録曲の中で最後にアレンジした曲とのこと。アルバム全体のイメージがはっきりしていたので、そこにどう落とし込めるかということを意識し、やり過ぎない程度にアレンジしたという[8]。
- 「C」
- デビューシングル表題曲のセルフカバー。中山は、本作が35周年を記念したアルバムということもあり、デビュー曲は歌っておきたかったと話している[8]。
- 色・ホワイトブレンド
- 4枚目のシングル表題曲のセルフカバー。高田が元々好きな曲で、最初の打ち合わせで「何かやりたい曲ありますか?」と訊かれた時、真っ先にこの曲を挙げたという[8]。
- Neuf
- 中山自身の作曲によるインスト曲。