Neuf Neuf

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Neuf Neuf』(ヌフヌフ)は、中山美穂の22作目のスタジオ・アルバム。2019年12月4日にキングレコードより発売された。規格品番は、初回限定盤:KICS-93873 / 通常盤:KICS-3873。

概要 中山美穂 の スタジオ・アルバム, リリース ...
『Neuf Neuf』
中山美穂スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル キングレコード
チャート最高順位
中山美穂 アルバム 年表
30th Anniversary THE PERFECT SINGLES BOX
2015年
Neuf Neuf
(2019年)
All Time Best
2020年
EANコード
EAN 4988003553210(通常盤)
EAN 4988003553234(初回盤)
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概要

中山のデビュー35周年を記念した、前作「manifesto」より実に20年振りのリリースとなるオリジナル・アルバム[2]。新曲3曲のほか、ヒットシングル「ただ泣きたくなるの」「You're My Only Shinin' Star」「「C」」「色・ホワイトブレンド」の4曲をセルフカバー、加えて中山自身の手によるインスト1曲の全8曲が収録されている[2]。タイトルにある「neuf」とはフランス語で″新しい″を意味する[3]

プロデューサー高田漣を迎えて制作された。高田は全曲のアレンジも担当している。

2020年2月22日、文化放送の年度下半期特番枠『文化放送サタデープレミアム』(18:00 - 18:57)にて、本作の発売を記念した企画「中山美穂 "Neuf Neuf"ラジオ 〜中山美穂35年の軌跡〜」が放送された。出演は中山と吉田照美[注 1]

背景

中山はこの20年間、「音楽活動をやりたい」という思いは持ち続けており、「もしチャンスがあるならライブやアルバム制作が出来たらいいな」と思っていたが、きっかけが掴めずなかなか実現に至らなかった[4]。しかし、2019年3月に中山がかつてドラマ『もしも願いが叶うなら』で共演し親交のあった浜崎貴司のライブ・イベント ”GACHI” にゲスト出演した際、本作に収録されている「君のこと」を披露したことが、ライブを見に来ていたレコード会社の担当者の目に留まり、アルバム制作をやってみようという運びとなった[4]

本作でプロデューサーを務めた高田漣の起用は、キングレコードの担当者からの提案であった。中山と高田は同じレコード会社ではあったものの、特に付き合いがあった訳ではなかったが、中山が制作前から「今回はどこか懐かしさを感じられて、尚且つ新しいものを作ろう」とイメージしていた時に、高田のアルバム『FRESH』を聴いて「これだ!」と思い、依頼を決めたという[4]

アートワーク

初回限定盤は、絵本作家の荒井良二がイラストを手掛けた三方背ボックス仕様となっており、撮り下ろしの卓上カレンダーが封入された。撮影はカメラの前でポーズを取る形ではなく、動作の中の一場面を切り取るという手法が採られた[5]。なお、初回限定盤と通常盤ではジャケットが異なる。発売時には主要CDショップ、ECサイト等で異なるカットを模したクリアファイルなどの特典が付いた。

収録曲

CD

さらに見る #, タイトル ...
全編曲: 高田漣。
#タイトル作詞作曲時間
1.時計草中山美穂高田漣
2.ただ泣きたくなるの国分友里恵・中山美穂岩本正樹
3.君のこと柴田隆浩・渡邉美佳柴田隆浩
4.カーテンコール高田漣高田漣
5.You're My Only Shinin' Star角松敏生角松敏生
6.「C」松本隆筒美京平
7.色・ホワイトブレンド竹内まりや竹内まりや
8.Neuf(インスト)-中山美穂
合計時間:
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曲解説

  1. 時計草
    • 時計草とは、トケイソウ科に属するつる性の植物で、時計の文字盤を思わせる花を咲かせる[6]。中山は予てから時計草の花が気になっていて、いつかこの花を題材にした歌詞を書いてみたいと思っていたという[7]
  2. ただ泣きたくなるの
    • 28枚目のシングル表題曲のセルフカバー。高田は最初のアレンジの段階で、中山本人から「中山美穂像をもっと壊してほしい」と注文されており、「本人がそう言うんだったらアレンジで遊べるぞ」と今のR&Bヒップホップに近い方向で作っていった。「結果、アルバムのカラーを左右する重要な曲になった気がします」と述べている[8]
  3. 君のこと
    • 曲を手掛けた柴田隆浩と中山とは縁があり、楽曲提供を依頼するとこれを快諾し、すぐに書いて来てくれたという。当初リリースする予定はなかったが、いつか日の目を浴びさせてあげたいという思いがあり、浜崎貴司のライブで弾き語りした際に、それを聴いたレコード会社の担当者から「アルバムに入れましょう」と提案があり、今回の収録となった[7]。「All Time Best」にも収録されている。
  4. カーテンコール
    • 高田は、中山が歌うとすれば″芝居″をイメージした歌詞がいいと思い、歌詞に重きを置いて曲を作った[7]
  5. You're My Only Shinin' Star
    • 12枚目のシングル表題曲のセルフカバー。高田によると、収録曲の中で最後にアレンジした曲とのこと。アルバム全体のイメージがはっきりしていたので、そこにどう落とし込めるかということを意識し、やり過ぎない程度にアレンジしたという[8]
  6. 「C」
    • デビューシングル表題曲のセルフカバー。中山は、本作が35周年を記念したアルバムということもあり、デビュー曲は歌っておきたかったと話している[8]
  7. 色・ホワイトブレンド
    • 4枚目のシングル表題曲のセルフカバー。高田が元々好きな曲で、最初の打ち合わせで「何かやりたい曲ありますか?」と訊かれた時、真っ先にこの曲を挙げたという[8]
  8. Neuf

脚注

外部リンク

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