QT DIG∞
日本のプロeスポーツ組織
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概要
2017年2月、鹿児島県の漁師であり、有限会社浜市水産(現HMI株式会社)の代表取締役であった岩元良祐によって、アマチュアeスポーツチーム「Extasy」(エクスタシー)が設立される[2][3]。同年10月、Extasyはレインボーシックス シージの国内大会である「The Operation UBIDAY2017」のPC部門において優勝を果たし、設立から1年も立たずに日本一の座を獲得することとなった[4][5]。
一方で2017年10月、以前よりレインボーシックスシージのプロチームとして活動していた「MPK」を母体として、League of Legends(LoL)部門を分離独立させた「S Gaming(仮称)」というチームの設立が発表された[6]。11月上旬には、LoL部門以外にも、FPSやTPSのプロチームを有する大規模な組織となることが発表。同時に新たなチーム名が「Sengoku Gaming」となることが明かされた。
2017年12月、MSI COMPUTER JAPANがスポンサーにつく形で、プロチームとして「Sengoku Gaming」が創設[7][8]。Extasyは同チームのR6S部門へと吸収され、2019年に同部門が活動休止となるまで「Sengoku Gaming Extasy」として活動していた。
2019年4月23日には法人化し、「株式会社戦国」が設立。同年12月には、九州電力グループの通信事業者である「QTnet」が株式を取得し、翌年1月1日に子会社化することを発表した[9][10]。
2025年4月8日にチームのリブランディングを実施。チーム名称が「QT DIG∞」に変更にされ、ロゴマークも変更。さらに、ウェブサイトのデザインやリンク、各種SNSのIDも変更された。「DIG」とは「Digital Innovation Gaming」の略であり、また「掘る」を表す英単語の「dig」とも掛かっている[11]。
沿革
2017年
Sengoku Gaming設立前
- 2月、岩元良祐によってアマチュアチーム「Extasy」が創設[2][3]。
- 10月9日、『Extasy』がレインボーシックス シージの国内大会である「The Operation UBIDAY2017」のPC部門で優勝[4][5]。
- 10月25日、レインボーシックスシージのプロチームである「MPK」から、League of Legends部門を分離独立した組織として、「S Gaming(仮称)」が発表[6]。
- 11月2日、「S Gaming(仮称)」の名称が、正式に「Sengoku Gaming」であると発表される[12]。
- 11月7日、League of Legendsのアマチュアチームとして「Sengoku Gaming Youth」のメンバーが発表される[13]。
Sengoku Gaming設立後
12月15日、プロチーム『Sengoku Gaming』が正式に創設[8]。同時に『MSI COMPUTER JAPAN』とスポンサー契約を締結した[7]。創設当時の部門は以下の通り。
2018年
2019年
- 2月10日、グランツーリスモ部門設立。
- 4月23日、チームの運営会社である「株式会社戦国」が設立[11]。
- 5月27日、『QTnet』とのスポンサー契約を締結[21]。
- 6月3日、「SG.LAN」が閉店。同時に『コカ・コーラ ボトラーズジャパン』とのスポンサー契約が終了[22]。
- 6月4日、『サントリー』とのスポンサー契約を締結[23]。
- 6月13日、『レインボーシックスシージ』部門が活動休止[24]。
- 6月17日、『MSI』とのスポンサー契約が終了[25]。
- 11月1日、『アプライド』とのスポンサー契約を締結[26]。
- 12月18日、『QTnet』が運営会社である「戦国」の子会社化を発表(株式取得は翌年1月1日)[10]。これに伴い、拠点を福岡市へと移転。
- 12月27日、『MSY』とのスポンサー契約を締結[27]。
2020年
- 1月30日、『DouYu Japan』とのスポンサー契約を締結[28]。
- 2月1日、『関家具』『イオン九州』とのスポンサー契約を締結[29][30]。
- 4月1日、『木村情報技術』とのスポンサー契約を締結[31]。
- 9月4日、『お母さん株式会社』とのスポンサー契約を締結[32]。
- 10月15日、『伊藤忠テクノソリューションズ』とのスポンサー契約を締結[33]。
- 12月31日、PUBG部門が解散[34]。
2021年
- 1月4日、『エイム電子』『TAMAYA』『ニシム電子工業』とのスポンサー契約を締結[35]。
- 2月5日、『ASKプロジェクト』とのスポンサー契約を締結[36]。
- 2月28日、FORTNITE部門を新設[37][38]。
- 4月1日、『ジュニパーネットワークス』とのスポンサー契約を締結[39]。
- 4月26日、ワイルドリフト部門が、同ゲームの国内大会である「WILD RIFT JAPAN CUP 2021」で優勝[40]。
- 7月1日、『古河電気工業』とのスポンサー契約を締結[41]。
- 7月7日、『木村情報技術』を引受先とした第三者割当増資を実施し、資本業務提携を実施[42]。
- 8月22日、天神ロフトビル8階にeスポーツ総合施設『esports Challenger's Park』(チャレンジャーズパーク)をオープン。略称は「チャレパ」[43]。
- 9月27日、『ロジクールG』とのスポンサー契約を締結[44]。
- 10月19日、『モトローラ・モビリティ・ジャパン』とのスポンサー契約を締結[45]。
2023年
- 1月26日、『TETRAPOT』とのスポンサー契約を締結[46][47][48]。
- 2月8日、『信友』とのスポンサー契約を締結[49]。
- 3月3日、『ベルシステム24』とのスポンサー契約を締結[50]。
- 3月17日、チームの新たな活動拠点『Sengoku Gaming BASE』を春にオープンすることを発表[51][52]。
- 9月1日、『クレディセゾン』とのスポンサー契約を締結[53][54]。
- 11月20日、「2023荒野CHAMPIONSHIP 2.0 時空の扉」で優勝[55][56]。
- 12月、FORTNITE部門を再び設立。LILY、LEO、STEAMY、pann、SV、habuが加入[57]。
2024年
- 1月4日、『日本電気 (NEC)』とのスポンサー契約を締結[58][59]。
- 4月22日、『住友電工』とのスポンサー契約を締結[60]。
- 6月1日、『クート』とのスポンサー契約を締結[61]。
- 6月10日、『スマブラ』部門を設立[62]。
- 9月7日、『Pokémon UNITE』部門を設立[63]。
2025年
現在活動している部門
League of Legends部門
VALORANT部門
| プレイヤー名 | 役割 | 配信サイト | 加入日 | 前所属チーム | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Player | Twitch | 2021年9月28日 | Feeling | ||
| 2024年10月6日 | Sengoku Gaming B | ||||
| 2024年11月1日 | ZETA DIVISION | ||||
| 2025年9月19日 | SHERPA | ||||
| Nongshim RedForce | |||||
| Head Coach | 2023年9月1日 | FENNEL | 2026年2月28日、Head Coachに昇格。 | ||
FORTNITE部門
| プレイヤー名 | 役割 | 配信サイト | 加入日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| プレイヤー | 2023年12月4日 | [66] | ||
荒野行動部門
Racing部門
eFootball部門
Apex Legends部門
Pokémon UNITE部門
STREAMER部門
所属ストリーマー
受賞歴
- 2020年春季:準優勝、夏季:3位
- 2022年春季:準優勝、夏季:準優勝
- 2023年春季:準優勝、夏季:3位
- 2024年夏季:3位
- VALORANT Challengers Japan ‐ ファーストパーソン・シューティングゲーム『VALORANT』の大会
- VALORANT Challengers Japan 2024: Split1 3位
- VALORANT Challengers Japan 2024: Split2 3位
- VALORANT Challengers Japan 2025: Split2 3-4位
- AUTOBACS JEGT GRAND PRIX(レーシングゲーム『グランツーリスモ』)
- AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 総合優勝[70][71]。
- AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMOで総合優勝[72]。
- AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024でグランツーリスモ7をプレイし優勝[73][74]。
- 2024 ワールドシリーズ マニュファクチャラーズカップにて、川上奏がレクサスチームで参戦し年間総合優勝[75][76][注 1]。
- 2025 ワールドシリーズ マニュファクチャラーズカップにて、佐藤彰太がポルシェチームで参戦し年間総合優勝[67][注 2]。
- e建機チャレンジ