Railfan
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概要
タイトルは音楽館が運営する鉄道関連総合情報サイト『レールファン』から採用した。今作はタイトーの『電車でGO!』と共同で制作している。共同タイトルになるも、従来の実写を使用したシミュレーションは踏襲しており、ジャンルも「沿線ガイド付き鉄道運転バラエティ」となっているが、従来の『Train Simulator』の流れを汲んでいる。また鉄道シミュレーションゲームとしては初のハイビジョン撮影となった。また、PLAYSTATION 3のタイトルでも実写動画を取り扱うのは本作が初めてであった。Blu-ray Discの大容量を活かし、実写によるアウタービューも収録。沿線やヘリコプターでの空撮も行ない、前方映像と同期を取り、ボタン一つで瞬時に切り替えができる。しかし、アウタービューには前方からの運転映像と一致しない(対向列車など)部分が存在した。
今回のアウタービューの採用の為、従来の『Train Simulator』に見られた非常に多かった運転可能な車種が『各路線1種類ずつ』と最低限にまで絞られた。他にもこれまでのシリーズで既に採用・製品化していながら再度中央線快速(シリーズ3回目)・京阪線(同2回目)を採用した理由は、「旧作とは上り・下りの違いがあり、全くの別作品である」という向谷の認識がある。
運転可能な路線
運転可能な車両
運転可能なダイヤ
中央線
京阪本線
ブラウンライン
- 401 Kimball行き
- 休日昼のダイヤ。運行上はKimball→(Loop)→Kimball。ミッションモード08「電車でGO!」はこのダイヤ。
- 401 Kimball行き
- 平日朝のダイヤ。運行上はKimball→(Loop)→Kimball
ゲームシステム
- Train Simulator+電車でGO! 東京急行編から2度目のタイトー・電車でGO!との合同開発タイトルとなり、Train Simulatorベースと電車でGO!ベースの画面構成が選択できる。
- 画面左にはナビゲーションの表示があり、その先の信号・標識の状態が分かるようになっている。また、ブレーキを掛けた時に停車予想を表すブレーキナビゲーションもある。
- 走行画面が画面いっぱいに拡大(PC版やPS2版では全画面表示は不可。PSP版は元々が小型の画面のため、運転台の描画を無くすことにより全画面表示を実現していた。)
- 運転台描画が運転室の一部までに拡大。コントローラで、運転台の拡大/縮小、上下の位置、運転台描画の有無が選択可能
- ミッションをクリアすると、雨の日の運転も可能。ワイパーも動かすことが可能
- 実写によるアウタービューを収録。ボタン一つで瞬時に切り替えができる。
ミッション
- 各路線毎、電車の運転方法などのミッションに挑戦するモード。終わりには『電車でGO!』のミッションがある。
- ミッションは、1~8まであり(シカゴのみ1~7)全部クリアすると、天気変更・車両変更が可能になる。
トレインツアー
通常の運転の他に、運転中、途中下車して沿線観光ができるモード。 各駅の周りの地図から選んだポイントを写真と解説のナレーション(声:本田貴子)で楽しめる。
マイコレクション
トレインツアーでプレイしたデータを保存して、自分の運転データでリプレイできるモード。 これによりアウタービューを中心にした視点で、運転に気を取られることがなく眺めることができ、リプレイ走行中にすれ違う車両を撮影し、その車両をコレクションすることができる。
補足
- 過去の専用コントローラ(Master Controller II、マルチトレインコントローラなど)には対応していない。「電車でGO!コントローラTYPE2」は動作するが、動作保証対象外となる。
- 2007年1月30日に「レールファン 公式パーフェクトガイド」が発売された。ISBN 978-4-537-25467-9。
- 2006年12月11日からiモード、13日からYahoo!ケータイ、21日からEZwebにおいて携帯電話用アプリ「電車でGO! シカゴ編」が配信されていた。Railfanと同じブラウンラインを収録しており、音楽館も監修協力している。
- 2007年7月12日には新作であるRailfan 台湾高鉄(台湾新幹線)が発売される。当初は台湾限定発売であったが、PLAYSTATION PREMIERE 2007において2007年秋頃に日本でも発売予定(税込み6090円)と発表され、その後同年11月1日に発売された。