豊田駅
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| 豊田駅 | |
|---|---|
|
北口(2021年12月) | |
|
とよだ Toyoda | |
![]() | |
| 所在地 | 東京都日野市豊田四丁目41-41 |
| 駅番号 | JC21 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 | ■中央本線(中央線) |
| キロ程 |
32.8 km(新宿起点) 東京から43.1 km |
| 電報略号 | トタ |
| 駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
32,220人/日(降車客含まず) -2024年- |
| 開業年月日 | 1901年(明治34年)2月22日[1] |
| 備考 | |

豊田駅(とよだえき)は、東京都日野市豊田四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。駅番号はJC 21。八王子支社管轄の駅。
当駅西方に豊田車両センターがあることから、当駅発着列車が数多く設定されている。当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細については該当記事を参照のこと。
- 1901年(明治34年)2月22日:甲武鉄道の駅として開設[4]。旅客・貨物取扱開始[1]。当時は、現在の南口に改札口のあるだけの小さな駅だった。
- 1906年(明治39年)10月1日:甲武鉄道国有化により官設鉄道の駅となる[5]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)の所属となる[5]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足[6]。
- 1958年(昭和33年)12月10日:貨物取扱廃止[1]。
- 1964年(昭和39年)10月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1966年(昭和41年)11月10日:駅構内に豊田電車区を開設。
- 1971年(昭和46年)6月29日 - 多摩動物公園を視察する天皇、皇后のお召し列車が発着[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1][8]。
- 1993年(平成5年)5月21日:自動改札機設置[9]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1]。
- 2007年(平成19年)11月25日:駅構内の豊田電車区を豊田車両センターに改称。
- 2010年(平成22年)1月23日:発車メロディを童謡「たきび」に変更[報道 2][報道 3]。
- 2014年(平成26年)3月15日:むさしの号の停車駅となる[報道 4]。
- 2021年(令和3年)
駅構造
直営駅であり、日野駅の管理も行う、豊田統括センターの拠点駅。なお、豊田統括センターの本庁舎は旧豊田運輸区庁舎である。
島式ホーム2面4線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える。崖線に沿って立地しているため、崖下側になる南口へは自由通路の階段を下り、崖上になる北口へは自由通路階段を上って外へ出る。
改札口は1ヶ所。自由通路に直結している。自動改札機・指定席券売機(話せる指定席券売機を併設)が設置されている。各ホームに2基ずつエスカレーターが備えられている(いずれも高尾寄り階段)。トイレは改札の内側の橋上部分にあり、車椅子対応トイレも設置されている。KIOSKは改札口を出て左手すぐにある。2008年(平成20年)には1・2番線、3・4番線ホームに待合室が設置された。中央線では八王子駅・高尾駅に次いで3番目である。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | 下り | 八王子・高尾方面 | |
| 3・4 | 上り | 立川・新宿・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 下り本線は2番線、上り本線は4番線である。
- 高尾方に豊田車両センターがあり、東京方面の通勤電車を中心に当駅が始発・終点となる列車が設定されている。下りの当駅始発の列車は2026年(令和8年)3月改正時点で平日朝の高尾行1本のみであり、それ以外は始発駅の八王子駅・高尾駅または立川駅まで回送される。当駅で折返す通勤電車は3番線発着だが、当駅止まりの下り列車で基地へ回送される場合は1・2番線に到着する。また八王子・高尾止まり列車が基地へ回送される場合は3番線で折り返すが、出庫の兼ね合いの関係で、日野駅と当駅の間にある中線まで回送し、そこで折り返した上で1番線に入線し、基地へ入庫するパターンがある。
- 一部の列車は当駅で乗務員が交代する。
- JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)を目途に東京駅 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため当駅構内の改築工事(ホーム12両編成対応化・線路配置変更等)が実施され[報道 5][新聞 1]、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された[10]。
| 運転番線 | 営業番線 | ホーム | 東京方面着発 | 高尾・大月方面着発 | 入出区着発 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 下1 | 1 | 12両分 | 到着可 | 出発可 | 入出区可 | 下り副本線 |
| 下本 | 2 | 12両分 | 到着可 | 出発可 | 入出区可 | 下り主本線 |
| 中 | 3 | 12両分 | 到着・出発可 | 到着可 | 入出区可 | 上り副本線 |
| 上本 | 4 | 12両分 | 出発可 | 到着可 | 入出区可 | 上り主本線 |
- 改札口(2021年4月)
- 1・2番線ホーム(2021年4月)
- 3・4番線ホーム(2021年4月)
発車メロディ
2010年(平成22年)1月23日より、童謡「たきび」が発車メロディとして使用されている[報道 2][報道 3]。これは曲の作詞者である巽聖歌が、駅の近隣である日野市旭が丘に住んでいたことによるものである[報道 3]。上り・下りホームでそれぞれ音程が異なる[報道 2]。なお、2015年(平成27年)10月より、使用されている音程が入替わっている。
| 1・2 | たき火A | |
|---|---|---|
| 3・4 | たき火B |
利用状況
2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は32,220人である。多摩平・旭が丘・西平山地区から東京都心方面への通勤通学客の利用が多い。
北口のすぐ近くにあるイオンモール多摩平の森への通勤客や買い物客、当駅が最寄となるコニカミノルタ・富士電機・ファナック・GEヘルスケア・ジャパン・日野自動車等への通勤客や訪問客、東京都立大学日野キャンパス・東京薬科大学・東京都立八王子東高等学校・東京都立日野台高等学校の学生も利用が多い。
1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 1990年(平成2年) | 35,501 | [* 1] |
| 1991年(平成3年) | 36,459 | [* 2] |
| 1992年(平成4年) | 37,490 | [* 3] |
| 1993年(平成5年) | 38,110 | [* 4] |
| 1994年(平成6年) | 37,778 | [* 5] |
| 1995年(平成7年) | 37,205 | [* 6] |
| 1996年(平成8年) | 36,825 | [* 7] |
| 1997年(平成9年) | 35,888 | [* 8] |
| 1998年(平成10年) | 34,890 | [* 9] |
| 1999年(平成11年) | 34,290 | [* 10] |
| 2000年(平成12年) | [JR 1]32,572 | [* 11] |
| 2001年(平成13年) | [JR 2]32,866 | [* 12] |
| 2002年(平成14年) | [JR 3]31,750 | [* 13] |
| 2003年(平成15年) | [JR 4]31,427 | [* 14] |
| 2004年(平成16年) | [JR 5]31,827 | [* 15] |
| 2005年(平成17年) | [JR 6]32,747 | [* 16] |
| 2006年(平成18年) | [JR 7]32,828 | [* 17] |
| 2007年(平成19年) | [JR 8]33,108 | [* 18] |
| 2008年(平成20年) | [JR 9]32,572 | [* 19] |
| 2009年(平成21年) | [JR 10]31,320 | [* 20] |
| 2010年(平成22年) | [JR 11]30,580 | [* 21] |
| 2011年(平成23年) | [JR 12]29,772 | [* 22] |
| 2012年(平成24年) | [JR 13]30,222 | [* 23] |
| 2013年(平成25年) | [JR 14]30,910 | [* 24] |
| 2014年(平成26年) | [JR 15]31,771 | [* 25] |
| 2015年(平成27年) | [JR 16]33,254 | [* 26] |
| 2016年(平成28年) | [JR 17]34,001 | [* 27] |
| 2017年(平成29年) | [JR 18]34,844 | [* 28] |
| 2018年(平成30年) | [JR 19]35,332 | [* 29] |
| 2019年(令和元年) | [JR 20]35,718 | [* 30] |
| 2020年(令和2年) | [JR 21]26,615 | [* 31] |
| 2021年(令和3年) | [JR 22]27,524 | [* 32] |
| 2022年(令和4年) | [JR 23]29,389 | [* 33] |
| 2023年(令和5年) | [JR 24]31,226 | [* 34] |
| 2024年(令和6年) | [JR 25]32,220 |
駅周辺
北口
駅前ロータリーがあり、ロータリー内および周辺に京王電鉄バスの発着場およびタクシー乗り場がある。
- コニカミノルタ東京サイト日野
- ファナック日野事業所
- 富士電機東京事業所
- イオンモール多摩平の森
- イオンスタイル多摩平の森
- 日野多摩平郵便局
- みずほ銀行日野支店
- 日野警察署多摩平交番
- 東京都道235号豊田停車場線
- 日野市立多摩平図書館
南口
- 日野市立中央図書館 - 1970年建造。設計・鬼頭梓。日本の公共図書館における先進的モデルとなった建物[11]。
- 多摩信用金庫豊田支店
- 豊田駅前郵便局
- 東京消防庁日野消防署豊田出張所
- スーパーアルプス豊田南店
バス路線
一般路線バスは北口発着路線が京王電鉄バスにより、南口発着路線は京王バスにより運行される。このほか、日野市ミニバスは京王バスにより、かわせみGOは南観光交通により運行される[12][13][14]。
| のりば | 運行事業者 | 系統・行先 |
|---|---|---|
| 北口 | ||
| 1 | 京王電鉄バス | 豊56:八王子駅北口 |
| 2 | (降車専用) | |
| 3 | 京王電鉄バス | 豊41:豊田駅北口(平山工業団地循環)/ 旭が丘中央公園(夜間のみ) |
| 4 | 日04・日05:日野駅 | |
| 5 | 日野市ミニバス | A・H:豊田駅北口(旭が丘・平山循環) |
| 6 | D・S:高幡不動駅 | |
| 南口 | ||
| - | 日野市ミニバス | K:高幡不動駅 |
| 京王バス | 豊32・豊33:多摩センター駅 | |
| かわせみGO | 平山苑上 / 市立病院 | |

