WESコミューターレール

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WESコミューターレール
WESコミューターレールの列車(テュアラティン)
WESコミューターレールの列車(テュアラティン
基本情報
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所在地 オレゴン州
種類 通勤鉄道
区間 ビーバートン・トランジットセンター駅 - ウィルソンビル駅
駅数 5駅
開業 2009年2月2日
所有者 トライメット(線路はポートランド・アンド・ウェスタン鉄道が保有)
運営者 トライメット
使用車両 車両を参照
路線諸元
路線距離 23.7 km
軌間 1,435 mm
線路数 単線
電化方式 非電化
路線図
WESコミューターレールの路線図
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WESコミューターレール:WES Commuter Rail)は、アメリカ合衆国オレゴン州ワシントン郡ビーバートンに位置するビーバートン・トランジットセンター駅と同州クラカマス郡ウィルソンビルにあるウィルソンビル駅を結ぶトライメットが運行する通勤鉄道である。WESはウェストサイド・エクスプレス・サービス(英:Westside Express Service)の略称[1]。線路はポートランド・アンド・ウェスタン鉄道が保有する。

路線データ

ポートランド近郊のワシントン郡とクラカマス郡を結ぶ通勤鉄道である。トライメットの路線では唯一の非電化路線である。2022年春時点での一日平均利用者数は420人である[2]

  • 路線距離:ビーバートン・トランジットセンター - ウィルソンビル間 23.7 km
  • 軌間:1435 mm
  • 駅数:5駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし
  • 電化区間:全線非電化

車両

コロラド・レールカー社製の気動車4両及びバッド社製の気動車(RDC)2両計6両が運行されている。バッド社製の気動車は4両存在するがそのうち運行されているのは2両のみである。

画像 形式名/モデル 車両番号 製造会社 運行開始年 車両数
アエロ 1001–1003 コロラド・レールカー 2009年 3両
2001 1両
RDC-3 1702 バッド 2011年 1両
RDC-2 1711 1両
RDC-1 2007 未定 1両
2011 1両

歴史

前史

現在WESコミューターレールが運行されている区間は元々は二つの鉄道会社によって建設されたものであった。一つはオレゴン電気鉄道で1908年にポートランドーセイラム間が開業。現運行区間のうちグレトン(タイガードの一地区)以南に当たる(ポートランド - グレトン間は1930年代に廃線)。もう一つはビーバートン・アンド・ウィルズバーグ鉄道サザン・パシフィック鉄道系列)の支線で、現運行区間のうちグレトン以北に当たる。双方の区間で20世紀前半は旅客列車が運行されていたが、1995年時点ではサザン・パシフィック鉄道、バーリントン・ノーザン鉄道(1970年にオレゴン電気鉄道を合併)ともに貨物列車のみの運行であった。

1990年代に前述の2社を含む全米の大規模鉄道会社が不採算路線の経営分離を実施。当該区間も対象とされそれに伴いポートランド・アンド・ウェスタン鉄道ショート・ライン)が設立され、1995年8月にサザン・パシフィック鉄道、1995年10月にバーリントン・ノーザン鉄道が同社に相次いで路線を譲渡した[3]。これに伴い、当該区間が初めて同一の鉄道会社による所有となった。

1996年にワシントン郡主導で前述のポートランド・アンド・ウェスタン鉄道の線路を使用するビーバートンとウィルソンビルを結ぶ通勤鉄道の計画が開始された[4]。2002年にはトライメットが計画の中心となり[5]、2004年5月に連邦交通管理局の承認を得た[6]

年表

路線

今後の予定

脚注

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