あゝ声なき友 From Wikipedia, the free encyclopedia 『あゝ声なき友』(ああこえなきとも)は、1972年4月29日に公開された日本映画。渥美清が企画、主演を行っている。原作である有馬頼義の『遺書配達人』を読んだ渥美が映画化実現のために設立した「渥美清プロダクション」と松竹が提携製作した。 終戦後、病気入院していたため、部隊で一人生き残った西山民次は、戦友12人の遺書を抱き日本へ帰国した。家族全員原爆で死亡し、身寄りの無くなった西山は、なんとか食い繋ぎながら、12通の遺書を配達するべく旅に出る。そして、行く先々で西山が見たものは、生々しい戦争の傷跡だった。 戦争で狂わせられた各人各様の人生とさまざまな心模様を、社会派の巨匠今井正が描き出している。 スタッフ 原作:有馬頼義「遺書配達人」(東邦出版刊) 監督:今井正 脚本:鈴木尚之 製作:杉崎重美、本田延三郎、高島幸夫 企画:本田延三郎、高島幸夫、今井正、鈴木尚之、渥美清 撮影:堂脇博 音楽:小室等 録音:中村寛 監督助手:五十嵐敬司 キャスト 西山民次:渥美清 羽鳥良助:新克利 町よしの:市原悦子 旅芝居の男:梅津栄 八木千恵子:長山藍子 八木隆弘:江原真二郎 礼の担当弁護士:大滝秀治 島方静代:小川真由美 警察署長:織本順吉 西野入国臣:加藤嘉 国本:金井大 花香:香山美子 老婆:北林谷栄 百瀬大吉:北村和夫 ウメ子:北村光蓉子 辰一:財津一郎 静代の主治医:坂本長利 市原礼:志垣太郎 朴:田中邦衛 店の老婆:田中筆子 尾上団十郎:田武謙三 川瀬三吉:長門裕之 上辻美喜:倍賞千恵子 百瀬の妻:春川ますみ 松本友清:松村達雄 松本軍一:森次浩司 漁港の漁師:山谷初男 温泉宿の女中:悠木千帆 西賀紀子:吉田日出子 表話編歴今井正監督作品1930年代 沼津兵学校 われ等が教官 1940年代 多甚古村 女の街 閣下 結婚の生態 望楼の決死隊 怒りの海 愛の誓ひ 民衆の敵 人生とんぼ返り 地下街二十四時間 青い山脈 続・青い山脈 女の顔 1950年代 また逢う日まで どっこい生きてる 山びこ学校 ひめゆりの塔 にごりえ 愛すればこそ 第二話 とびこんだ花嫁 ここに泉あり 由紀子 真昼の暗黒 米 純愛物語 夜の鼓 キクとイサム 1960年代 白い崖 あれが港の灯だ 喜劇 にっぽんのお婆あちゃん 武士道残酷物語 越後つついし親不知 仇討 砂糖菓子が壊れるとき 不信のとき 橋のない川 第一部 1970年代 橋のない川 第二部 婉という女 あゝ声なき友 海軍特別年少兵 小林多喜二 妖婆 あにいもうと 子育てごっこ 1980年代 ゆき ひめゆりの塔 1990年代 戦争と青春 この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。表示編集 Related Articles