いぜん

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本名 李 怡然(り いぜん、リー・イーラン、Lǐ yírán)[1]
生年月日 (1998-04-23) 1998年4月23日(27歳)
出身地 中華人民共和国の旗 中国 北京市
身長 168 cm
いぜん
本名 李 怡然(り いぜん、リー・イーラン、Lǐ yírán)[1]
生年月日 (1998-04-23) 1998年4月23日(27歳)
出身地 中華人民共和国の旗 中国 北京市
身長 168 cm
最終学歴 東京大学大学院
出身 NSC東京校27期
芸風 漫談
事務所 吉本興業
活動時期 2022年 -
同期 かけおち
CRAZY COCO
宛先プレーン
軍艦など
公式サイト 公式プロフィール
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いぜん1998年4月23日 - )は、日本で活動するお笑い芸人吉本興業東京本部所属。中華人民共和国北京市出身。本名は李 怡然(り いぜん、リー・イーラン、Lǐ yírán)[1]

子供の頃から先生が話すことにツッコミを入れたりと、人を笑わせることが好きだった[2][3]。学生時代の成績はいつもトップクラスだった[3]。北京市内の高校生だった当時、のシングル曲『ワイルド アット ハート』のミュージック・ビデオを偶然インターネットで観てファンになり、日本テレビの番組『嵐にしやがれ』や、M-1グランプリやトーク番組、バラエティー番組等、日本の番組を観ている内に、日本語を覚えていった[1]。そして、これらの番組に出演している森三中オアシズらの女性芸人に、「あんなクールなマツジュン(松本潤)が歯を見せて笑うなんて、みんなカッコイイ」と魅了され[1][4]、「私の居場所はここかもしれない」と芸人になることを意識したという[2]明石家さんま千鳥かまいたち等、印象に残った芸人達の多くが吉本興業所属であることを知って、吉本を目指したいと思うようになる[3]

北京大学附属中学高中部卒業後、2019年留学ビザを取得して東京都立大学に入学[1]。来日当時は部分的に日本語を読むことは出来たものの、話すことは出来なかったので、来日後に本格的に日本語の勉強を始め、それから3か月で、日本語能力試験の最上級レベルのN1[注 1]に合格[5]。そして大学入学後まもなくNSC(吉本総合芸能学院)にも申し込んだが、その面接当日に手続きの順番待ちだと思って、間違えてラーメン二郎の行列に2時間並んでしまい、面接に間に合わず、入学は叶わなかった[2]。それでもお笑いの道を諦めきれず、最初は松竹芸能養成所に入所したが、その時はコロナ禍で思うように活動できず、2021年NSC東京校に27期生で入学。同大学卒業後、芸人として活動するために就労ビザを取得しようとしたが、芸人の肩書きでは在留資格が認められず、留学ビザを継続するため東京大学大学院に入る。大学院では核融合反応を研究し[1]、2026年に卒業[6]。卒業後はある大手企業に就職して、芸人活動を続けながら会社員としても勤務する予定[7]

2025年1月に放映された日本テレビの番組『千鳥かまいたちアワー』(2025年4月から『千鳥かまいたちゴールデンアワー』)の「一撃芸人」特集に出演し、以下にあるようなネタ中の口調や芸風を披露したことで、TikTokやショート動画等で話題となり、SNSのフォロワー数は半年で約20倍に増加する等、反響を呼んだ[1][3]

M-1グランプリには、2024年に先輩芸人の渡辺ポット(元・ラタタッタ、現・大王)とのコンビ『いぜんポット』を組んで、3回戦まで進出した[8][2]。翌年の2025年は、ワタナベエンターテインメント所属の同じ中国出身芸人のシン(コウキシン)とのコンビ『シン・イゼン』を組み、前年に続いて3回戦まで進出した[9][注 2]

芸風

ピン芸人としての芸風は主に漫談。「~ぇよ」を語尾に付けたり、千鳥ら先輩を呼び捨てにする等「荒々しい」「フランクすぎる」と言われる口調で、毒舌や、パンダをネタにする、対句を織り交ぜる、万里の長城に例える等、中国ならではのギャグを交えている[1][3][5]。その「~ぇよ!」のフレーズや比喩はネットミーム化しているほどで[11]、「いぜんミーム」とも呼ばれている[5]。このような言葉遣いを選んだのは、「中国語では肯定や否定の単語が文の前半に来るが、日本語ではそれが文の後半に来るので、単語選びよりも言い方や言葉遣いを工夫したらどうだろう」と分析して、聞き取りやすさも考え、ネタは短くてインパクトのある言葉が良いと考えたからと語っている。しかし結局、乱暴な言葉遣いなので、実際に使うのはとても勇気がいったという[5]

舞台やテレビに出る際は、ほとんどチャイナドレスを着用している。「女性っぽくしていた方が、ネタのしゃべり口調とギャップがあってウケる」と思い、この服を選んだとのこと。最初は自分が中国人であることを売りにしたくはなかったが、あらゆることを武器にしてウケるために妥協したという[7]

人物

出演

脚注

外部リンク

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