予算や日程の編成などが年度単位で進行する地方競馬で、「区切り」の時期でもある3月末に施行されるサラブレッド系古馬による重賞競走として、2001年にサマーチャンピオンのトライアル競走へと転じた吉野ヶ里記念と入れ替わる形で2004年に「スポニチ杯 はがくれ大賞典」の名称で新設された。
競走名の「はがくれ」とは佐賀藩(鍋島藩)で編纂された武士道を説く書物のことであり、2002年まで施行されていたアラブ系2歳馬の重賞競走の名称(はがくれ賞)としても長らく用いられていた。
競走名は2024年から「佐賀県知事杯 はがくれ大賞典」となっている。
距離は第1回より2000メートルで現在まで変わっていない。
出走条件は3月施行だが第1回よりサラブレッド系3歳以上である。また、2014年からは地方全国交流競走として施行されている。
負担重量は創設から2018年までは別定、2019年から2023年までは定量で、2024年からグレード別定となっている。
- 出走条件
- サラブレッド系3歳以上(過去1年内に出走あり)。地方全国交流競走。
- 負担重量[1]
- グレード別定。3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減を基本に、本年3月24日までのGI/JpnI競走勝ち馬は3kg、GII/JpnII勝ち馬は2kg、GIII/JpnIII勝ち馬は1kg、それぞれ負担増となる。
- 賞金額
- 1着1000万円、2着350万円、3着200万円、4着150万円、5着100万円、着外20万円[2]。
- 副賞
- 佐賀県知事賞、佐賀県農業協同組合代表理事組合長賞、佐賀県馬主会会長賞、佐賀県競馬組合管理者賞[2]。