アイアン・ジャイアント
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| アイアン・ジャイアント | |
|---|---|
| The Iron Giant | |
| 監督 | ブラッド・バード |
| 脚本 | ティム・マッカンリーズ |
| 製作 |
アリソン・アーバーテ デス・マカナフ |
| 製作総指揮 | ピート・タウンゼンド |
| 出演者 |
ジェニファー・アニストン ハリー・コニック・Jr. ヴィン・ディーゼル イーライ・マリエンタール クリストファー・マクドナルド ジョン・マホーニー |
| 音楽 | マイケル・ケイメン |
| 撮影 | スティーブン・ウィルズバック |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 86分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $70,000,000[1] |
| 興行収入 | $31,333,917[2] |
『アイアン・ジャイアント』(The Iron Giant)は、1999年に公開されたワーナー・ブラザースによる長編アニメーション映画。
原作は、イングランドの詩人で児童文学者でもあるテッド・ヒューズが1968年に発表した『アイアン・マン-鉄の巨人-』である[3][注釈 1][4]。原作では鉄の巨人アイアン・マンが正義の味方として描かれているが、本作のアイアン・ジャイアント[注釈 2]は少年との友情を育む一方で、大人達の疑念に追い込まれていく。
アイアン・ジャイアントはコンピュータグラフィックスで描写されているが、手描き作画の質感を取り入れており2D作画との親和に成功している[3]。
公開時のパンフレットには、絵本のように丁寧な装丁が施されていた。
批評家からは絶賛され、1999年のアニー賞では全10部門中9部門を受賞。さらに同年の第25回ロサンゼルス映画批評家協会賞ではアニメーション賞も受賞している。しかしアメリカでの興行収入は制作費の僅か4分の1程度だった。そのためか、日本国内での公開は小規模に留まり、当時ワーナー傘下だったシネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ」(現:イオンエンターテイメント)のみの独占上映となった。
本作の商業的な惨敗によりワーナーはアニメ映画の制作を中止し、監督のブラッド・バードを次作『Mr.インクレディブル』の制作中に解雇した。バードは2004年にピクサーへ移籍して、同作を3DCGアニメとして完成させた。
日本では2000年7月20日にDVDが発売され、その後も廉価版や映像特典が追加されたスペシャル・エディションが発売されている。
2016年10月29日にはカットされたシーンも収録された『アイアン・ジャイアント シグネチャー・エディション』が公開される予定だったが、諸般の事情により直前で上映中止となった[5]。後日、本作を収録したBlu-rayの数量限定生産と初回限定生産の発売が告知されている[6]。