ウルフウォーカー

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監督
脚本
  • ウィル・コリンズ
原案
  • トム・ムーア
  • ロス・スチュアート
製作
ウルフウォーカー
Wolfwalkers
監督
脚本
  • ウィル・コリンズ
原案
  • トム・ムーア
  • ロス・スチュアート
製作
出演者
音楽
  • ブリュノ・クレ
  • キーラ[1][2]
編集
製作会社
配給
公開
上映時間 103分[7][2][6]
製作国
言語 英語[2]
興行収入 $229,041
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ウルフウォーカー』(Wolfwalkers)は、トム・ムーアロス・スチュワートが監督した2020年のアニメーションファンタジーアドベンチャー映画 [1][9][3]

カートゥーン・サルーンとメルシーヌプロダクションが率いる国際共同制作[7][2][8]

ブレンダンとケルズの秘密』(2009年)と『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2014年)に続くムーアの「ケルト三部作」の3番目で最後の作品[10]

1650年、アイルランドの町キルケニー。

イングランドからオオカミ退治の為にやってきたハンターを父に持つ少女ロビン。ある日、森で偶然友だちになったのは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある “ウルフウォーカー”のメーヴだった。

メーヴは彼女の母がオオカミの姿で森を出ていったきり、戻らず心配でたまらないことをロビンにうちあける。母親のいない寂しさをよく知るロビンは、母親探しを手伝うことを約束する。翌日、森に行くことを禁じられ、父に連れていかれた調理場で、掃除の手伝いをしていたロビンは、メーヴの母らしきオオカミが檻に囚われていることを知る。

森は日々小さくなり、オオカミたちに残された時間はわずかだ。ロビンはなんとしてもメーヴの母を救い出し、オオカミ退治を止めなければならない。それはハンターである父ビルとの対立を意味していた。それでもロビンは自分の信じることをやり遂げようと決心する。そしてオオカミと人間との闘いが始まろうとしていた[11]

登場人物と声優

ロビン(Robyn Goodfellowe)
声 - オナー・ニーフシー(Honor Kneafsey) / 新津ちせ
ハンターの見習い少女。ロビンは非常に有能で責任感があり、自分自身を証明したいと思っている。
はじめの設定は男の子だったが、社会の常識に異を唱えることやハンターになるという夢は男の子よりも女の子の方が難しいこと、また前の2作品の主人公が男の子なので女の子になった。名前はイギリスの妖精に由来する。シェイクスピアの『真夏の夜の夢』の妖精パックも、ロビン・グッドフェロー。
メーヴ(Mebh)
声 - エヴァ・ウィッテカー(Eva Whitaker) / 池下リリコ
ウルフウォーカー。純粋で野性的な性格。自信に満ちた行動をしているように見えるが、母の帰りを待ち寂しい思いをしていた。髪に飾られるオレンジ色の花はキンセンカ(カレンデュラ)。薬草にもなる。
メーヴとは北アイルランドアルスター神話に登場する女王の名。とても古い名前で、アイルランドを二分する戦いを引き起こし、英雄的な人物として知られている。「ロビン=イングランド/人間界」とすると「メーヴ=アイルランド/自然界」の象徴。
マーリン(Merlyn)
ロビンの相棒。コチョウゲンボウというハヤブサの仲間。
アーサー王物語に登場する魔法使いの名でもある。イギリスの民話に紐づく。
ビル(Bill Goodfellowe)
声 - ショーン・ビーン(Sean Bean) / 井浦新
ロビンの父。ウルフハンター。彼は亡くなった妻と交わした娘を守るという約束を完遂するため、権力からの命令に従う。
モル(Moll)
声 - マリア・ドイル・ケネディ(Maria Doyle Kennedy) / 櫻井智
メーヴの母。ウルフウォーカー。
護国卿が家父長制の人物である場合、モールは古代の強力な母性精神を表している。
護国卿
声 - サイモン・マクバーニー(Simon McBurney) / 西垣俊作
敬虔なキリスト教徒(ピューリタン)、自分の使命は絶対と信じている。
モデルはオリバー・クロムウェル護国卿とは王に代わって執政を行う役職。

スタッフ

監督
トム・ムーア(Tomm Moore)
ロス・ステュアート(Ross Stewart)
脚本
ウィル・コリンズ(Will Collins)
製作
ポール・ヤング(Paul Young)
ノラ・トゥーミー(Nora Twomey)
トム・ムーア(Tomm Moore)
ステファン・ローランツ(Stephan Roelants)

音楽

音楽
ブリュノ・クレ(Bruno Coulais)
キーラ(KiLa)
楽曲
オーロラ
マリア・ドイル・ケネディ(Maria Doyle Kennedy)
ソフィア・クレ(Sofia Coulais)[12][13]
字幕翻訳
稲田嵯裕里
吹替翻訳
新田千枝子[14][15]
後援
駐日アイルランド大使館

リリース

この映画は、2020年9月12日に開催された第45回トロント国際映画祭で世界初公開された[16][17][18]

劇場では10月26日にイギリスで[19]、11月13日にアメリカとカナダで[20]公開。アイルランドでの劇場公開は英国と同じ日に計画されていたが、COVID-19のパンデミックのために全国の映画館が強制的に閉鎖され延期、12月2日にリリースされた[4]。日本では2020年10月30日(金)株式会社チャイルド・フィルム配給のもと、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国に順次ロードショー展開されている(2021年2月22日現在)。

12月11日にApple TV+でデジタルリリース。[6] [14] [15]

評価

興行収入

批判的反応

称賛

Metacriticは、さまざまな批評家の年末のトップリストを要約し、『ウルフウォーカー』を全体で26位にランク[21]IndieWireの231人の批評家の世論調査では、2020年のベストムービーに『ウルフウォーカー』が含まれ、32位にランクイン [22]

受賞

脚注

外部リンク

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