アウディ・シリアコ
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横浜DeNAベイスターズ時代 (2017年3月11日、横浜スタジアムにて) | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
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| 出身地 | サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス |
| 生年月日 | 1987年6月16日(37歳) |
| 身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 255 lb =約115.7 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 三塁手、一塁手 |
| プロ入り | 2005年 アマチュアFA |
| 初出場 | 2017年3月31日 |
| 最終出場 | 2017年8月4日 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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アウディ・アレクサンダー・シリアコ・レギサモン(Audy Alexander Ciriaco Leguisamon , 1987年6月16日 - )は、ドミニカ共和国・サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。
プロ入りとマイナー時代
リセオ・ソル・アナ・ノラン高等学校を卒業後、2005年2月にデトロイト・タイガースと契約してプロ入り[2]。
2011年にはAA級エリー・シーウルブズで101試合に出場。2012年はメジャーのスプリングトレーニングに招待されるなど期待され[3]、開幕後はAAA級トレド・マッドヘンズで102試合に出場したが、この年限りでFAとなった[2]。
2012年12月20日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、2013年はAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで4試合、AA級ジャクソンビル・サンズで84試合の計86試合に出場したが、2球団合計で打率.227、6本塁打という成績にとどまり[3]、オフの11月4日にFAとなった[3]。
2014年1月10日にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び[3]、開幕後はAAA級コロンバス・クリッパーズに所属。112試合に出場して、打率.255、15本塁打、70打点を記録し、この年がマイナーでのキャリアハイとなった[3]。
2015年はAAA級コロンバスで77試合に出場し、打率.236、6本塁打、37打点を記録した[3][4]。またシーズンオフにはドミニカ・ウィンターリーグ(LIDOM)に参加。打率.314を記録し、シーズン打率ランキング3位に入る活躍を見せた[5]。
BCリーグ・石川時代
2016年3月10日、日本の独立リーグであるベースボール・チャレンジ・リーグの石川ミリオンスターズと契約した[6]。背番号は33。シーズン68試合で打率.322、15本塁打、53打点とスラッガーとしての能力を発揮した[4]。シーズン終了後に横浜DeNAベイスターズの入団テストに参加し、場外弾2発を放つなど長打力をアピールした。
ベイスターズ時代
2016年10月25日にDeNAが、シリアコの獲得を発表した[4]。背番号は98。
2017年には、エリアン・エレラが春季キャンプ中に右手首を故障したことなどを背景に、オープン戦で積極的に起用された。.375の高打率を記録し、ホセ・ロペス、フィル・クライン、スペンサー・パットンと共に開幕一軍入りを果たした。3月31日には、東京ヤクルトスワローズとの開幕戦(明治神宮野球場)に、「5番・三塁手」としてスタメンで一軍公式戦へデビュー。以降も一軍公式戦4試合へ出場したが、通算打率.077(13打数1安打)と振るわず、ジョー・ウィーランドと入れ替わる格好で4月6日に出場選手登録を抹消された[7]。後に一軍へ復帰したものの、北海道日本ハムファイターズから黒羽根利規との交換トレードでエドウィン・エスコバーが移籍した7月以降は、一軍の外国人枠をロペス、ウィーランド、パットン、エスコバーが占め、4名とも揃って好調だったため、シリアコは二軍での調整を余儀なくされた。9月中旬にはドミニカ在住の夫人の出産へ立ち会う目的で帰国し、一軍公式戦12試合に出場しただけでレギュラーシーズンを終えた[8]。ちなみに、一軍はレギュラーシーズン3位・クライマックスシリーズ突破を経て、19年振りに日本シリーズへ進出したが、ポストシーズンの試合には出場せず、シーズン終了後の11月10日に翌年の契約を結ばないことが球団より発表された[9]。12月2日、自由契約公示された[10]。
独立リーグ時代
2018年3月22日にカナディアン・アメリカン・リーグのサセックスカウンティー・マイナーズと契約。100試合に出場し、打率.294、11本塁打、65打点を記録した[11]。
2019年も、サセックスカウンティー・マイナーズと再契約。同年は兄のペドロ・シリアコも同チームと契約し、チームメイトとなった。この年は92試合に出場し、打率.328、9本塁打、70打点を記録した[11]。
2021年も、同年よりフロンティアリーグ所属となったサセックスカウンティー・マイナーズと再契約[11]。92試合に出場し、打率.303、10本塁打、61打点を記録したが、シーズン最終戦となった9月11日に現役引退を発表した[12][13]。功績を称え、当チームで着用した背番号28は永久欠番となった[12]。
選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | DeNA | 12 | 28 | 27 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 10 | 0 | .074 | .107 | .111 | .218 |
| NPB:1年 | 12 | 28 | 27 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 10 | 0 | .074 | .107 | .111 | .218 | |
年度別守備成績
| 年 度 | 一塁 | 三塁 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | |
| 2017 | 4 | 19 | 3 | 1 | 3 | .957 | 5 | 2 | 12 | 1 | 0 | .933 |
| 通算 | 4 | 19 | 3 | 1 | 3 | .957 | 5 | 2 | 12 | 1 | 0 | .933 |
記録
- NPB
- 初出場・初先発出場:2017年3月31日、対東京ヤクルトスワローズ1回戦(明治神宮野球場)、5番・三塁手で先発出場
- 初打席:同上、2回裏に石川雅規から三塁ゴロ
- 初安打:2017年4月1日、対東京ヤクルトスワローズ2回戦(明治神宮野球場)、6回表にプレストン・ギルメットから左前安打
独立リーグでの打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 石川 | 68 | 274 | 44 | 91 | 18 | 1 | 15 | 156 | 53 | 1 | 0 | 5 | 19 | 1 | 29 | 8 | .332 | .371 | .569 | .941 |
| 通算:1年 | 68 | 274 | 44 | 91 | 18 | 1 | 15 | 156 | 53 | 1 | 0 | 5 | 19 | 1 | 29 | 8 | .332 | .371 | .569 | .941 | |
背番号
- 33 (2016年)
- 98 (2017年)
登場曲
- 「Pa' Fuera」Alwin Vazquez (2017年)