アウトストラーダ A55
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| アウトストラーダ | |
|---|---|
| アウトストラーダ A55 Autostrada A55 | |
| トリノ環状線 Tangenziale di Torino | |
| 地図 | |
| 路線延長 | 57.5 km[1] |
| 開通年 | 1976年[2] |
| 起点 | サンテナ (トリノ県) |
| 終点 | セッティモ・トリネーゼ (トリノ県) |
| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
アウトストラーダ A55 (トリノ環状線) は、ピエモンテ州の州都トリノの郊外を通るアウトストラーダである[3]。トリノの4分の3を取り囲むこの道路は、片側3車線および緊急車線の構成であり、以前は物理的に分断されていたこともあり、北環状線と南環状線の2つの区間に分けられている。ATIVAが全区間を管理している[4]。
アウトストラーダ A21とA5を接続する環状道路 (トリノ東環状線) の建設が検討されており、これによりトリノの環状道路が完結することになる。
この道路の交通量は1日あたり40万台以上であり、その20%は大型車両である[1]。
トリノ環状高速道路網 (Sistema Autostradale Tangenziale Torinese / S.A.T.T.) [5]と呼ばれる道路網がある。これは、トリノ環状線本線、ファルケーラ接続路[注釈 1]、モンカリエーリ方面分岐路[注釈 2] 、ピネローロ方面分岐路[注釈 3] 、コルソ・レジーナ・マルゲリータに接続するジャンクション[注釈 4] 、コルソ・オルバッサーノに接続するジャンクション[注釈 5] を含む、トリノを中心とする高速道路網である。 トリノ環状線を中心に展開する高速道路網には他に、トリノ環状線をトリノ空港に接続する、ラッコルド・アウトストラダーレ 10号線(ANAS管理)もある。更に、ファルケーラ接続路はシームレスにスーペルストラーダ・トリノ-キヴァッソにつながっている。これは、セッティモ・トリネーゼ、サン・マウロ・トリネーゼ、ガッシーノ・トリネーゼの都市ベルト地帯の環状路として、また、アウトストラーダ A4への二つ目の接続路としての役割も担っている。
トリノ環状線は、1969年半に建設が始まり、1976年に完成した[6]。ただし、ピネローロ方面分岐路は当初の予定にはなく、90年代に入ってから加えられた[7]。 当初、この環状線には2箇所の本線料金所があった。ひとつは北環状線上のレジーナ・マルゲリータ通りのすぐ西[注釈 6] 、もうひとつは南環状線上のインテルポルト近郊[注釈 7] である。これらの本線料金所は、地域の交通を改善するため、1977年に廃止された[8]。 その後、当初計画されていなかった出入り口およびサービスエリアが建設されている。 スタディオ・デッレ・アルピ(現 ユヴェントス・スタジアム) へのヴェナリーア出入り口[注釈 8]は1990年に、 デボウケー出入り口[注釈 9]と国道24号コッレーニョ=ピアネッツァ線出入り口[注釈 10]は1990年代に、 ヴァドー出入り口[注釈 11]、サヴォネーラ出入り口[注釈 12][注釈 13]、およびバウドゥッキサービスエリア[9][注釈 14]は2000年代半ばに、建設された。 更に、リーヴォリへの国道25号線への終端部は、北環状線に道なりに直接接続するA32が建設された時に、改良・拡張された。
2006年のトリノオリンピック開催に際し、北環状線と南環状線の間のブルエレジャンクションが造り替えられた。以前は、北環状線は道なりにA32方面に接続しており、南環状線とはランプを経由して接続していた。しかし、本工事により、北環状線と南環状線が道なりに接続され、A32方面との接続がランプ経由に変更された。
現在の状況
この環状線は、現在は一本の連続した道路であるが、管理上は未だ北環状線と南環状線のふたつの区間に分けられている。
北環状線
南環状線
行程
トリノ北環状線 (TANGENZIALE NORD DI TORINO) | ||||
| 種別 | 方面 | ↓km↓ | 地域 | 欧州自動車道 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | TO | |||
Rivoli |
0.3 | |||
| リーヴォリ南サービスエリア | 0.8 [注釈 17] | |||
| リーヴォリ北サービスエリア | 1.8 [注釈 18] | |||
| ブルエレ本線料金所 | 2.9 | |||
| 3.7 | ||||
Pianezza, Collegno |
6.6 | |||
| Pianezza |
6.9[注釈 18] | |||
| Savonera Druento |
7.6 [注釈 17] | |||
| 8.5 | ||||
| Savonera Druento |
8.9 [注釈 18] | |||
| Venaria - Stadio Druento |
12.2 | |||
| Borgaro SP 501 della Reggia - |
14.1 | |||
| ストゥーラ北サービスエリア | 15.5 [注釈 18] | |||
| ストゥーラ南サービスエリア | 16.4 [注釈 17] | |||
| Caselle - |
17.1 | |||
| 18.2 | ||||
| Settimo Torinese Uscita A5 | 20.1 | |||
| トリノ北本線料金所 A5 本線料金所 |
20.1 | |||
| 20.2 | ||||
トリノ南環状線 (TANGENZIALE SUD DI TORINO) | ||||
| 種別 | 方面 | ↓km↓ | 地域 | 欧州自動車道 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | TO | |||
| Santena | 0.1 | |||
| トロファレッロ本線料金所 | 4.0 | |||
| Vadò |
4.7 | |||
| Bauducchi Moncalieri |
6.8 | |||
La Loggia |
9.6 | |||
| ニケリーノ北サービスエリア | 10.1[注釈 19] | |||
| ニケリーノ南サービスエリア | 11.6[注釈 20] | |||
| Debouché Nichelino, Vinovo |
13.7 | |||
| Stupinigi Corso Unione Sovietica |
15.2 | |||
| Drosso Beinasco-Orbassano |
17.3 | |||
Autostrada del Pinerolese |
18.0 | |||
| S.I.TO Interporto "Autostrada Ferroviaria Alpina" |
21.0 | |||
| C.so Allamano Grugliasco C.so IV Novembre |
24.7 | |||
| C.so Francia Rivoli, Cascine Vica |
25.4 | |||
| 25.9 | ||||
接続路と分岐路
ファルケーラ接続路
| アウトストラーダ | |
|---|---|
| アウトストラーダ A55 Autostrada A55 | |
| ファルケーラ接続路 Raccordo della Falchera | |
| 地図 | |
| 路線延長 | 3.2 km[7] |
| 起点 | A55 |
| 終点 | 国道11号線 |
| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
ファルケーラ接続路の延長は3.2 km である。この道路は、A55北環状線のファルケーラ出入口から始まり、国道11号パダーナ・スペリオーレ線[注釈 21]に道なりで接続して終わっている。この道路上には、ファルケーラ本線料金所、レイニ方面への出入口、A4とA5へのインターチェンジ、がある。この道路は2024年まで工事のためしばらく閉鎖されていたが、現在は供用されている。
ファルケーラ接続路(RACCORDO DELLA FALCHERA) | |||
| 種別 | 方面 | ↓km↓ | 地域 |
|---|---|---|---|
| 0.0 | TO | ||
| ファルケーラ本線料金所 通行料 € 1.50 |
0.5 | ||
| レイニ |
0.5 | ||
| 1.9 | |||
| Abbadia di Stura | 3.1 | ||
| 3.2 | |||
モンカリエーリ方面分岐路
| アウトストラーダ | |
|---|---|
| アウトストラーダ A55 Autostrada A55 | |
| モンカリエーリ方面分岐路 Diramazione per Moncalieri | |
| 地図 | |
| 路線延長 | 6.18 km[7] |
| 起点 | A6 |
| 終点 | コルソ・トリエステ(Corso Trieste) (モンカリエーリ) |
| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
モンカリエーリ方面分岐路は、延長6.18 km のアウトストラーダである。この分岐路はA6の終点とA55南環状線のジャンクション部で、A6の延長のように道なりにモンカリエーリに向かって延びている。
モンカリエーリ方面分岐路(DIRAMAZIONE PER MONCALIERI) | |||
| 種別 | 方面 | ↓km↓ | 地域 |
|---|---|---|---|
| Torino - C.so Unità d'Italia Italia '61 |
0.0 | TO | |
| San Paolo |
3.3 | ||
| バウドゥッキ・サービスエリア | 4.3 | ||
| 5.1 | |||
| 6.18 | |||
ピネローロ方面分岐路
| アウトストラーダ | |
|---|---|
| アウトストラーダ A55 Autostrada A55 | |
| ピネローロ方面分岐路 Autostrada del Pinerolese | |
| 地図 | |
| 路線延長 | 23.44 km[11] |
| 起点 | コルソ・オルバッサーノ(Corso Orbassano) (トリノ)[注釈 22] |
| 終点 | 県道23号バイパス(SP23R) (ピネローロ)[注釈 23] |
| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
ピネローロ方面分岐路は、トリノとピネローロをつなぐアウトストラーダである。
トリノからピネローロに向けて高速道路を建設する構想は1960年代からあった。それは、ピネローロおよびピネローロからヴァル・キゾーネ方面の交通量が増加していたことに対応したものである。この分岐路はトリノ環状線の当初の計画から想定されていた。しかし、いくつかの問題のため、最初のトリノ-ノーネ区間が開通したのは1992年になってからであった。そして、最後の区間は、第20回冬季オリンピックがトリノに決まったおかげで日の目を見ることになり、2006年1月9日に開通した[11]。この分岐路の完成により、トリノとピネローロ地方の移動時間が短縮された。
この分岐路は、Ivrea Torino Piacenza[12]により管理されており、全線が片側二車線および緊急車線の構成である。
この道路の起点は、ミラフィオーリ南の地区の幹線道路であるオルバッサーノ通りである。そして、終点はピネローロである。そのまま道なりに片側2車線の国道23号セスティエレ線に接続している。国道23号セスティエレ線はピネローロの南を半周するため、時としてピネローロ環状路と呼ばれている。 道の途中には4箇所のサービスエリアがある。それらは、ベイナスコ北・南と、ピシーナ北・南である。 南環状線との接続部の少し手前に、ベイナスコ本線料金所がある[注釈 24] 。 リーヴァ・ディ・ピネローロ出入口とカンディオーロ出入口の間(すなわち全体の約7割の区間)、は無料である。オルバッサーノ出入口での出入りも本線料金所完成前は無料だったが、ベイナスコ本線料金所が完成したのち、トリノ方面出口とピネローロ方面入口が廃止された。 本線料金所完成当時は通行料は1ユーロであったが、その後徐々に値上げされ、2018年1月からは、1.7ユーロである[13]。
コンセッション会社であるATIVAが、この分岐路に”アウトストラーダ・デル・ピネロレーゼ”という名前をつけた[7]。
ピネローロ方面分岐路(AUTOSTRADA DEL PINEROLESE) | |||
| 種別 | 方面 | ↓km↓ | 地域 |
|---|---|---|---|
| Torino - C.so Orbassano | 0.0 | TO | |
| 0.9 | |||
| 1.33 | |||
| Autostrada del pinerolese | 1.33 | ||
| ベイナスコ本線料金所 | 2.3 | ||
| ベイナスコサービスエリア | 3 | ||
| Orbassano[注釈 25] | 4.2 | ||
| Candiolo Rivalta Orbassano |
7.1 | ||
| Gerbole di Volvera | 9.6 | ||
| Volvera | 12.1 | ||
| None | 13.9 | ||
| Piscina | 19.8 | ||
| ピシーナサービスエリア | 21.5 | ||
| Riva di Pinerolo | 23.1 | ||
| Tangenziale di Pinerolo |
23.44 | ||