アシコ
From Wikipedia, the free encyclopedia
アシコの起源は、主に現在のナイジェリアとベナンのヨルバ文化に遡り、「アシコ」という名前は、ヨルバ語で「太鼓」または「時間枠」や「自由」を意味している。アシコはヨルバ文化において長い歴史があり、祝い事の際やコミュニケーションをとる際のトーキングドラムとして使われてきた。伝統的なアシコは、一本の木片から手彫りされており、現在のようにまっすぐな円錐形ではなかった。
アシコは、1950年代から1960年代にかけて、ヨルバ族のミュージシャンであるババトゥンデ・オラトゥンジが結成した打楽器アンサンブルの人気により、アメリカをはじめ広範囲に知られるようになった。
1980年代にオラトゥンジがグレイトフル・デッドのオープニングアクトを務めて以来、西洋諸国を中心にさらに広まり、人気の打楽器となった。今でも人気は残っているが、ジャンベ、コンガ、ボンゴなどの打楽器に人気が移っている。