アルダ・ギュレル
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| 名前 | ||||||
| ラテン文字 | Arda Güler | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
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| 生年月日 | 2005年2月25日(21歳) | |||||
| 出身地 | アルトゥンダー | |||||
| 身長 | 175cm | |||||
| 体重 | 71kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
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| ポジション | MF(OMF) | |||||
| 背番号 | 15 | |||||
| 利き足 | 左足 | |||||
| ユース | ||||||
| 2014-2019 |
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| 2019-2021 |
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| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2021-2023 |
| 32 | (7) | |||
| 2023- |
| 38 | (9) | |||
| 代表歴2 | ||||||
| 2021-2022 |
| 10 | (4) | |||
| 2022- |
| 25 | (6) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2025年5月27日現在。 2. 2025年10月15日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj | ||||||
アルダ・ギュレル(トルコ語: Arda Güler, 2005年2月25日 - )は、トルコ・アンカラ県アルトゥンダー出身のサッカー選手。ラ・リーガ・レアル・マドリード所属。トルコ代表。ポジションはミッドフィールダー。
初期
2014年、ゲンチレルビルリイSKの下部組織でキャリアをスタート[1]。2019年にフェネルバフチェの下部組織に移籍[1]。
フェネルバフチェ
2021年1月13日、フェネルバフチェと2年半のプロ契約を結んだ[2]。2021年8月19日、UEFAヨーロッパリーグ 2021-22 予選 プレーオフの対HJK戦にて16歳174日でトップチームデビュー。8月22日に行われた第2節アンタルヤスポル戦、キム・ミンジェとの交代による途中出場でスュペル・リグデビューを果たすと、89分にミハ・ザイツのゴールをアシストした。徐々に出場時間を増やし、2022年3月13日に行われた第29節アランヤスポル戦ではメスト・エジルとの交代で途中出場すると、キャリア初ゴールを決め、後半アディショナルタイムにはメルギム・ベリシャのゴールをアシストし、チームは5-2と勝利した。アランヤスポル戦でのゴールはクラブの最年少得点記録を更新した。その年齢に見合わぬ活躍ぶりと優れたテクニックを持つことから、「トルコの新星」、「トルコのメッシ」または「NEWエジル」と称されるようになり、アーセナル、リヴァプール、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、バルセロナ、パリ・サンジェルマンなどのヨーロッパのビッグクラブが獲得に興味を示していると報じられた[3][4][5]。
2022年3月17日、フェネルバフチェとの契約を3年間延長[6]、2022-23シーズンからは背番号10番を与えられた。8月15日、第2節カスムパシャSK戦では2ゴールを決めた[7]。
レアル・マドリード
2023年7月6日、レアル・マドリードに移籍した[8]。契約期間は6年間で[8]、移籍金は2000万ユーロ+出来高(最大で約45億円)で更に将来の移籍時の移籍金の20%をフェネルバフチェ側が得る契約と報じられている。なお後にギュレルが語ったところによれば、移籍の条件として移籍後のレンタル移籍は拒否したとのことで、トップチーム加入を確約したレアル・マドリードを選択したと述べている。2023年7月のプレシーズンのアメリカ遠征の練習中に負傷、7月29日に右膝内側半月板損傷と発表され、8月14日に手術を実施、全治は約6週間と報じられている[9]。9月中旬より練習を再開したが、26日に今度は左足大腿直筋負傷を負って約1ヶ月の離脱となり、11月に練習を再開するも7日に右足大腿四頭筋の負傷が確認されたことで、更に1ヶ月の離脱と三度負傷に悩まされ、シーズン前半戦を棒に振ることとなった[10]。年が明けた2024年1月6日のコパ・デル・レイ3回戦の対アランディナCF戦に出場、デビューを果たした。3月10日、ラ・リーガのセルタ・デ・ビーゴ戦で移籍後初ゴールを挙げた[11]。4月26日、レアル・ソシエダ戦でリーグ戦初先発を果たすと、先制ゴールを挙げてチームの勝利に貢献した[12]。
代表経歴
2022年11月19日、チェコとの親善試合でA代表デビューを果たした。2023年6月19日、EURO 2024予選・ウェールズ戦で代表初ゴールを記録、18歳114日でのゴールは、トルコ代表史上最年少得点記録を更新した[13]。
UEFA EURO 2024のトルコ代表に選ばれた[14]。6月18日、グループステージ初戦でジョージアと対戦。65分にギュレルのスーパーゴールが生まれた。19歳(114日)のギュレルはEURO史上最年少で初出場初得点を決めた選手になり、10代の選手としては2004年のクリスティアーノ・ロナウド、1964年のフェレンツ・ベネに次いで3人目となった。同試合はトルコが3-1で勝利し、ギュレルはこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された[15]。
私生活
家族はアンカラ出身で、母親が心臓手術を受けた際にはギュレル本人がクラブに試合を欠場するほど、家族の絆はきわめて強い[16]。
レアル・マドリーに移籍した際にはカルロ・アンチェロッティ監督とビデオ通話を行い、「来年ではないかもしれないが、将来はモドリッチやクロースのポジションを任せる」と言われたことが決断の後押しになった。公式プレゼンテーションでは「まるで結婚式のようだった。母が涙する姿を見て、自分も涙し、頬にキスした」と語っている[17]。
幼少期にはPlayStationでFIFAの「アレックス・ハンター」モードに憧れを抱いたこともあり、「石をゴールにしても幸せだった」と述懐するなど、節約を重ねた家庭環境が原動力になっている[18]。
多様な趣味もあり、幼い頃からチェスを嗜むことで戦略性・忍耐力を養ったほか、トルコ文学(特にオルハン・パムクなど)や建築デザインにも深い関心を持つ、文化的な好奇心を示している[19]。
信仰については敬虔なムスリムとして知られ、マドリードへの移籍以降も礼節を重んじる姿勢を保ち、家族は引っ越して彼を支えているという[19]。
個人成績
クラブ
2024-25シーズン終了時点
| クラブ | シーズン | リーグ | リーグ戦 | カップ戦 | 国際大会 | その他 | 通算 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | |||
| フェネルバフチェ | 2021-22 | スュペル・リグ | 12 | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 16 | 3 |
| 2022-23 | 20 | 4 | 5 | 1 | 10 | 1 | 0 | 0 | 35 | 6 | ||
| 通算 | 32 | 7 | 5 | 1 | 14 | 1 | 0 | 0 | 51 | 9 | ||
| レアル・マドリード | 2023-24 | ラ・リーガ | 10 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 12 | 6 |
| 2024-25 | 29 | 4 | 6 | 2 | 8 | 0 | 0 | 0 | 43 | 6 | ||
| 総通算 | 70 | 16 | 12 | 3 | 22 | 1 | 1 | 0 | 106 | 21 | ||
代表
国際Aマッチ 6試合 1得点(2022年 - )
| トルコ代表 | 国際Aマッチ | |
|---|---|---|
| 年 | 出場 | 得点 |
| 2022 | 1 | 0 |
| 2023 | 3 | 1 |
| 2024 | 4 | 1 |
| 通算 | 8 | 2 |
得点
| # | 開催日 | 開催地 | 対戦国 | スコア | 結果 | 試合概要 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2023年6月19日 | 2-0 | 2-0 | UEFA EURO 2024予選 | ||
| 2 | 2024年6月18日 | 2-1 | 3-1 | UEFA EURO 2024 |