アントニオ・センザテーラ
ベネズエラの野球選手
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アントニオ・センザテーラ・ロンドン(Antonio Senzatela Rondón, 1995年1月21日 - )は、ベネズエラ・カラボボ州バレンシア出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ所属。愛称はセンザ[1]。
| ミルウォーキー・ブルワーズ #49 | |
|---|---|
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2017年4月27日 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
|
| 出身地 | カラボボ州バレンシア |
| 生年月日 | 1995年1月21日(31歳) |
| 身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 235 lb =約106.6 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2012年 アマチュア・フリーエージェント |
| 初出場 | 2017年4月6日 |
| 年俸 | $12,000,000(2026年) |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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| 国際大会 | |
| 代表チーム |
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| WBC | 2026年 |
この表について
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| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| 男子 野球 | ||
| ワールド・ベースボール・クラシック | ||
| 金 | 2026 | |
経歴
ロッキーズ時代
2012年にアマチュア・フリーエージェントとしてコロラド・ロッキーズと契約[2]。ルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズでプレーした。
2014年はA級アッシュビル・ツーリスツでプレーし、15勝2敗、防御率3.11を記録した[3]。
2016年はAA級ハートフォード・ヤードゴーツでプレーした。
2017年は同じく新人のカイル・フリーランドらと共にメジャー開幕先発ローテーション入りし[5]、4月6日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で先発登板し、メジャーデビューを果たした[6]。4月に5試合に先発登板し、3勝1敗、防御率2.81を記録し、ナショナルリーグのルーキー・オブ・ザ・マンスに選出された[7]。
2018年は開幕から中継ぎとして起用されるも、成績が振るわず5月3日にAAA級アルバカーキ・アイソトープスに降格。その後7月3日にメジャー復帰し、チャド・ベティスに代わる形で先発ローテーションに復帰してからは安定した活躍を見せ、最終的には23試合(先発13試合)に登板し、6勝を記録した。また、10月4日のナショナルリーグディビジョンシリーズ第1戦のミルウォーキー・ブルワーズ戦では先発投手も務めた[8]。
2019年はキャリアワーストの防御率6.71ながら、11勝を記録した。
2020年は先発ローテーションを守り抜いて防御率3.44を記録した。打たせて取るピッチングが冴えて、奪三振率5.0はリーグ最低の数字だった[9]。
2021年は4勝10敗だったが、防御率4.42、156.2イニングを投げるなど安定した投球が評価されると、オフに5年総額5050万ドルの契約延長を結んだ[10]。
2022年4月23日のデトロイト・タイガース戦でミゲル・カブレラに通算3000安打目を打たれた[11]。8月18日の試合を左膝の捻挫で欠場すると、翌19日に前十字靭帯断裂が判明して残りシーズンを全休した[12]。
2023年5月10日の登板で右腕の張りを訴えると、12日に右肘上腕骨外側上顆の捻挫と診断されて60日間の負傷者リスト入りとなった。7月14日にトミー・ジョン手術を受けた[13]。
2025年は開幕から先発としてローテーションを担ったが、23試合の先発登板で、4勝15敗、防御率7.42などと打ち込まれ、8月22日の登板を最後に本格的にリリーフに転向した。リリーフ転向後は6試合で18イニングを投げ、防御率3.50と成績が大幅に改善した(シーズンのリリーフ成績は、7登板で22イニングを投げ、防御率2.86)。
2026年4月7日のヒューストン・アストロズ戦で、6回一死から2.2イニングを3奪三振パーフェクトに抑え、キャリア初セーブを記録した。
ブルワーズ時代
2026年8月3日にホアン・マルティネス、マーク・マンフレディとのトレードでミルウォーキー・ブルワーズに移籍した[15][16]。
代表経歴
2026年1月21日に2026 ワールド・ベースボール・クラシックのベネズエラ代表に選出された[17]。1次ラウンド第4戦のドミニカ共和国戦で3回からリリーフ登板しフェルナンド・タティス・ジュニアに3ランを浴びるなどして1イニングを3失点の成績であった。試合出場はこの1回のみであったが、3月17日の決勝のアメリカ合衆国戦に勝利したことにより、初の優勝を果たした[18]。
選手としての特徴
速球(フォーシーム、シンカー)とスライダー、カーブ、チェンジアップを軸に、ゴロを打たせるピッチングを持ち味とする。2025年シーズン後半からはカッターをレパートリーに加えている。ゴロ率はリーグ平均以上であり与四球も比較的少ないが、奪三振率は低い。速球(フォーシーム)の最速は、2026年8月14日に記録した100.1 mph(約161.1 km/h)。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | COL | 36 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 5 | 0 | 1 | .667 | 564 | 134.2 | 128 | 18 | 47 | 1 | 4 | 102 | 1 | 2 | 72 | 70 | 4.68 | 1.30 |
| 2018 | 23 | 13 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 | 0 | 0 | .500 | 390 | 90.1 | 94 | 10 | 30 | 1 | 3 | 69 | 1 | 0 | 45 | 44 | 4.38 | 1.37 | |
| 2019 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 11 | 11 | 0 | 0 | .500 | 582 | 124.2 | 161 | 19 | 57 | 5 | 4 | 76 | 1 | 3 | 99 | 93 | 6.71 | 1.75 | |
| 2020 | 12 | 12 | 1 | 0 | 0 | 5 | 3 | 0 | 0 | .625 | 303 | 73.1 | 71 | 9 | 18 | 0 | 4 | 41 | 0 | 0 | 29 | 28 | 3.44 | 1.21 | |
| 2021 | 28 | 28 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 | 0 | 0 | .286 | 670 | 156.2 | 178 | 12 | 32 | 1 | 9 | 105 | 4 | 2 | 84 | 77 | 4.42 | 1.34 | |
| 2022 | 19 | 19 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 0 | 0 | .300 | 413 | 92.1 | 133 | 9 | 23 | 0 | 3 | 54 | 1 | 0 | 56 | 52 | 5.07 | 1.69 | |
| 2023 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 30 | 7.2 | 7 | 3 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 4 | 4.70 | 1.17 | |
| 2024 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 54 | 12.1 | 15 | 3 | 8 | 0 | 0 | 7 | 0 | 1 | 10 | 9 | 6.57 | 1.86 | |
| 2025 | 30 | 23 | 0 | 0 | 0 | 4 | 15 | 0 | 0 | .221 | 618 | 130.0 | 192 | 22 | 47 | 2 | 8 | 73 | 9 | 1 | 103 | 96 | 6.65 | 1.84 | |
| MLB:9年 | 178 | 145 | 1 | 0 | 0 | 43 | 59 | 0 | 1 | .422 | 3624 | 822.0 | 979 | 105 | 264 | 10 | 35 | 531 | 9 | 1 | 502 | 473 | 5.18 | 1.51 | |
- 2025年度シーズン終了時
WBCでの投手成績
年度別守備成績
- 2025年度シーズン終了時
表彰
- ルーキー・オブ・ザ・マンス:1回(2017年4月)
背番号
- 49(2017年 - )