土崎ショッピングセンター
かつて秋田県秋田市にあったショッピングセンター
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土崎ショッピングセンター(つちざきショッピングセンター)[注釈 1] は、かつて秋田県秋田市土崎港南にあったイオン東北運営のショッピングセンター。核店舗は「イオン土崎港店」で、地元では崎ジャスなどの愛称で親しまれていが[2]、2026年2月28日をもって閉店した[3]。
| 土崎ショッピングセンター TSUCHIZAKI SHOPPING CENTER | |
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| 地図 | |
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| 店舗概要 | |
| 所在地 |
〒011-0943 秋田県秋田市土崎港南二丁目3番41号 |
| 座標 | 北緯39度44分49.5秒 東経140度4分22.2秒 |
| 開業日 | 1979年12月15日 |
| 閉業日 | 2026年2月28日 |
| 正式名称 | 土崎ショッピングセンター |
| 施設所有者 | 東北製綱株式会社 |
| 施設管理者 | イオン東北株式会社 |
| 設計者 | 北野建設一級建築士事務所 |
| 施工者 | 北野建設株式会社 |
| 敷地面積 | 7,801 m² |
| 商業施設面積 | 7,801 m² |
| 中核店舗 | イオン土崎港店 |
| 営業時間 |
8:00-22:00 ※一部専門店では営業時間が異なる。 |
| 駐車台数 |
836台[1] ※屋上駐車場(うち264台)は閉鎖のため利用不可 |
| 前身 | 東北製綱本社 |
| 最寄駅 | 土崎駅 |
| 最寄IC | 秋田北IC |

概要
秋田市土崎地区では、商店街が形成されていたものの、市中心部への買い物客の流出が問題となっていた。そうしたことから、1976年に県、市、商工会議所がコンサルタントに委嘱し土崎地区の商業診断を実施した所、土崎港中央一丁目・三丁目など一部を除く商店街は、旧態依然とした経営姿勢と体質改善の遅れに加え、零細店が多いため秋田駅や広小路などにある店のとの格差が大きいと指摘された[4]。また、その状況を打開するため、土崎中心部に大型店の導入を提言したほか、大型店の誘致にあたっては、既存商店街に特段の配慮を講ずべきとも謳われた[4]。
これを受け、当地にあった東北製綱が秋田市寺内に移転したことに伴い[4]、その跡地に西奥羽ジャスコ(マックスバリュ東北の前身の一社)が出店を表明。その後、事業主体が西奥羽ジャスコからジャスコに変更。当時は、土崎地区に当店を含め「つるまい」などが出店を表明しており、相次ぐ大型店の進出に地元商業関係者との売り場面積の調整を始めとする協議を重ね[5]、1979年12月15日に秋田市土崎地区における初めての大型ショッピングセンターとして「土崎ショッピングセンター」(愛称としてサンポート土崎)がオープンした。当時の核店舗は「ジャスコ土崎港店」であった(1999年11月増床)[6]。
秋田県におけるジャスコ店舗としては、「ジャスコ秋田店」(現:秋田オーパ)、「ジャスコ横手店」(2001年に閉店)に次ぎ、3店目の出店となる。1990年代までは、県内の旧ジャスコ店舗の売上では、「ジャスコ御所野店(現在のイオンスタイル御所野)」には及ばないものの、店舗面積における売上は県下一番店であった[7]。
1990年代には秋田港付近の移転や2000年代には秋田市外旭川地区への移転話もあったが、移転によって現在の売上を維持できるかがネックとなり、計画はストップしている。また、2000年6月には近隣にあった秋田組合総合病院(現・秋田厚生医療センター)が秋田市飯島に移転したことにより、集客力の低下が懸念されたが、地域密着型の営業展開により大幅な売上低下は免れている[要出典]。
2009年12月15日には開店30周年をむかえた。当日は漫画家倉田よしみが寄贈した「記念画」の除幕式と、地元住民やイオン岡田卓也名誉会長相談役、佐竹敬久知事などが出席し記念式典が行われた[8]。閉店時点で東北地方の「イオン」ブランドとしてはサンロード青森の核店舗「イオン青森店」に次いで古い店舗であった。
2025年9月25日、地元紙の取材により、イオン土崎港店が2026年2月28日をもって閉店する予定であることが明らかになった[2]。2025年12月11日から売り尽くしセールを開催した。閉店日となる2026年2月28日は午後6時まで営業し、1階入口付近では従業員および店長による閉店の挨拶が行われた[3][9]。
閉店後は同敷地内で建て替える予定だが、2026年1月29日時点でその規模や概要は未定である[10]。
歴代店長
初代店長は福原英典[11]。その後、ジャスコ取締役東北事業本部長[12] や同社取締役開発本部長[13]ホームワイド専務取締役[13]、マックスバリュ西日本代表取締役社長[13] などを歴任。
3代目店長は敷中博[14]。その後、イオン興産の第1号ショッピングセンター「イオン柏ショッピングセンター」の初代ゼネラルマネジャー[15] やイオンモール取締役イオン高岡ショッピングセンターゼネラルマネジャー[15]、下田タウン代表取締役社長などを歴任。
4代目店長は荻原久示[12]。その後、タルボットジャパンやコックスの代表取締役社長、イオンリテール常務取締役を経て、トップバリュコレクション代表取締役社長などを歴任。
また、『なんとかしてよ、店長さん[注釈 2]』や『どう答えるの?店長さん』の著書で知られる高橋晋がいる。
沿革
- 1979年(昭和54年)12月15日 - 「土崎ショッピングセンター」(サンポート土崎)オープン。一日店長として川津祐介が来店。
- 2003年(平成15年)7月27日 - 「ジャスコ土崎港店」1階化粧品売場から化粧クリームやローションなど約230点、計約114万円相当が盗まれる[16][17]。
- 2006年(平成18年)7月31日 - 秋田市とジャスコ土崎港店にて、災害時における応急生活物資の供給等に関する協定を締結[18]。
- 2007年(平成19年)11月8日 - 秋田県では第1号となるイオン銀行ATMを設置[19]。
- 2008年(平成20年)8月21日 - イオン株式会社の純粋持株会社移行により、イオンリテール株式会社が小売事業部門を継承[20]。
- 2009年(平成21年)12月15日 - ホテル大和にて開店30周年記念式典開催。
- 2010年(平成22年)2月16日 - 秋田県とイオンリテール株式会社東北カンパニー[注釈 3]にて、災害時における生活必需物資の供給に関する協定を締結[21]。
- 2011年(平成23年)
- 2016年(平成28年)7月15日 - 改装リニューアルオープン。
- 2020年(令和2年)
- 3月1日 - イオン東北株式会社発足に伴い、店舗の管理・運営および食品売場をイオン東北に移管。
- 12月5日 - 正面側駐車場が拡張し、供用を開始。
- 2021年(令和3年)9月1日 - イオン東北とイオンリテール東北事業本部の統合に伴い、「イオン土崎港店」衣料、住居余暇、H&BC各売場をイオン東北に移管[26][27]。
- 2024年(令和6年)10月1日 - 秋田市のサービス提供エリア拡大[28]に伴い、「イオン土崎港店」にて、Woltによるデリバリーサービス提供を開始。
- 2025年(令和7年)
- 2026年(令和8年)2月28日 - イオン土崎港店が閉店[3][9]。
