イントゥ・ホワイト

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『イントゥ・ホワイト』
カーリー・サイモンスタジオ・アルバム
リリース
録音 マサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤード Parr Audio[3]
ジャンル ソフトロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース カーリー・サイモン、ジミー・パー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 13位(アメリカ[4]
カーリー・サイモン アルバム 年表
ムーンライト・セレナーデ
(2005年)
イントゥ・ホワイト
(2007年)
ディス・カインド・オブ・ラヴ
(2008年)
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イントゥ・ホワイト』(Into White)は、アメリカ合衆国シンガーソングライターカーリー・サイモン2007年に発表したスタジオ・アルバム。日本で先行発売された[5]。収録曲の大部分はカバーで、子守唄をコンセプトとした選曲になっている[6]

サイモンは当初、ブッカー・T・ジョーンズと共にロックンロール・アルバムを制作しようとしたが、コロムビア・レコードはサイモンの案に反対し、子守唄のアルバムの企画を出した[6]。これに関して、サイモンは「私がやりたかったこととは違うけど、私は子供達に向けて子守唄を歌ってきたし、今も家族でお互いに歌い合っているから、子守唄に対する抵抗感は何もない」とコメントしている[6]

タイトル曲は、キャット・スティーヴンスがアルバム『ティー・フォー・ザ・ティラーマン』(1970年)で発表した曲のカバーである[2][7]。「目を閉じてごらん」は、かつてサイモンの夫だったジェームス・テイラーのカバーで、2人の間に生まれたサリー・テイラーとベン・テイラーがボーカルで参加した[2][8]。デヴィッド・ソー作の「クワイエット・イヴニング」及び「アイル・ジャスト・リメンバー・ユー」(後者はソーとベン・テイラーの共作)は本作が初出の曲で[8]、サイモン自身が書いた「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」はノーラ・エフロン主演の映画『ディス・イズ・マイ・ライフ』(1992年)に提供した曲のリメイクだが[6]、本作では歌詞の一部が変更されている[8]

反響・評価

アメリカでは2007年1月20日付のBillboard 200で初登場15位となり[9]、翌週には最高13位を記録した[4]

Thom Jurekはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「簡単に言えば、サイモンのアルバムとしては『ザ・ベッドルーム・テープス』以来の傑作で、質感は全く違うとはいえ『トーチ』や『男の子のように』といった過去の作品にも匹敵する」と評している[7]。また、クリスチャン・ジョン・ウィケイン(Christian John Wikane)はポップマターズのレビューで10点満点中8点を付け「サイモンの前作『ムーンライト・セレナーデ』は、ストリングスのオーケストレーションで盛り上がっていたのに対し、『イントゥ・ホワイト』は主にアコースティック楽器で成り立っている。全14曲の中に、ドブロ、チェロ、ピアノ、アコースティック・ギター、カリンバを中心としたパーカッション、それにフルートといった楽器が散りばめられているのだ」と評している[2]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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