エキソドス (アルバム)
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| 『エキソドス』 | ||||
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| Utada の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル |
前衛音楽[1] エレクトロニカ[1] ダンス・ミュージック[1] | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Island | |||
| プロデュース | Utada Hikaru・宇多田照實・Timbaland 他 | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
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Allmusic | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールドディスク | ||||
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| Utada アルバム 年表 | ||||
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| 『Exodus』収録のシングル | ||||
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『エキソドス』(EXODUS) は、2004年9月8日(日本)にリリースされたUtada(宇多田ヒカル)の世界デビューアルバム。
宇多田ヒカルの全米デビュー作品。日本ではミリオンヒットを記録した。米国ではシングルカットされた「Devil Inside」がiTunes Music Storeで最高位1位となった。「EXODUS」はビルボード総合アルバムチャートで最高位160位を記録した[3]。
アルバムは全曲英語詞。米国の大手レコードレーベルであるIsland Def Jam Music Groupと契約したのは2003年であり、日本での東芝EMIとは別系列(当時[注 1])のレコード会社と異例の同時契約を結んだことで話題となった。「Utada」が「宇多田ヒカル」とは別名義の洋楽アーティストとして扱われるのはそのためである。
このアルバムは対訳を新谷洋子が行っているが、何故Utada自身が訳さなかったかについて、自分で翻訳を行うとつい歌詞としての音韻や言葉遊びなどを考えてしまうため、本来の意味が伝わりにくくなる上に、宇多田ヒカルとしての日本語の歌に比べると劣るものになるのは不本意だからという理由で他の人に任せたということである[4]。
レコード会社での分類が洋楽扱いであったため、オリコンでも洋楽扱いとなり、レンタルCDでは発売から1年間はレンタル禁止だった。ただし、宇多田ヒカルと同一人物ということでCDショップやラジオ局によっては邦楽(J-POP)扱いされるケースも見受けられた。
日本では2004年9月8日に先行発売された。オリコンの初動売上は洋楽のオリジナル・アルバムとしては歴代最高となる52.4万枚を記録[5]。米国では10月5日に発売された。サウンドスキャン調べで初動売上は7105ユニット[注 2]、2009年4月までに累積5万5000ユニットを売り上げている[6]。全世界での累計出荷枚数は135万枚(Universal Music)。
第19回日本ゴールドディスク大賞ではロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーの洋楽部門を受賞。「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」は邦楽部門を受賞し、史上初となるアルバム賞の邦楽部門&洋楽部門の2冠を達成した。また、この年の対象期間内にアルバム2枚(EXODUS、Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1)で400万枚以上、シングル1枚(誰かの願いが叶うころ)で50万枚以上を売り上げており、邦楽アーティスト・オブ・ザ・イヤーのORANGE RANGE(アルバム239万6872枚、シングル216万8498枚)[7]の総売上金額を上回っている。しかし、EXODUSは洋楽部門で別個に集計されたため、邦楽アーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞はならなかった。
また、本作は一つのジャンルに収まらないような実験的な作風となっているが、宇多田ヒカルはのちの2021年にイギリスのカルチャーサイト・デイズド(英語版)のインタビュー(英語)で本作について「歌詞の面でも音楽的な面でもEXODUSの作風がとても好きで、その開放感や創造性には嫉妬を覚えるほどだ」と語っている[8]。