カーリス

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カーリス
ザ マミーシリーズのキャラクター
『執念のミイラ』のカーリス
初登場ミイラの復活』(1940年)
最後の登場ミイラの幽霊』(1959年)
演者 トム・タイラー英語版
ロン・チェイニー・ジュニア
クリストファー・リー
詳細情報
種族 ミイラ
性別 男性
職業 神官
宗教 古代エジプトの宗教
国籍 古代エジプト
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カーリス(Kharis)は、ザ マミーシリーズに登場するミイラ男ドラキュラ伯爵狼男フランケンシュタインの怪物ギルマンに並ぶユニバーサル・モンスターズの看板モンスターとして知られている。

ユニバーサル映画のオリジナル・キャラクターであり、エジプト第18王朝ファラオツタンカーメンのミイラ発掘と、その後に流布した王家の呪いにインスピレーションを得て創造された[2][3]

造形

1940年にザ マミーシリーズの第2作目として公開された『ミイラの復活』で初登場し、西部劇映画で活躍していたトム・タイラー英語版がカーリスを演じた[4]。続編の『ミイラの墓場』『執念のミイラ』『ミイラの呪い』では、怪奇スターとして知られるロン・チェイニー・ジュニアが演じている。なお、ユニバーサル映画で最初のミイラ男を題材とした作品であり、マミーシリーズの初作となる1932年の『ミイラ再生』に登場するミイラ男はイムホテップ英語版(演:ボリス・カーロフ)であり、カーリスではない[5]

カーリスのメイクアップは、ユニバーサル・モンスターズ作品で怪物のメイクアップを担当したジャック・ピアース英語版が行っている[6]。カーロフ、タイラーが演じた際は顔が見える状態だったが、チェイニー・ジュニアは全身を包帯で覆ったため、表情が判別できない状態となっている。また、タイラーが演じた「右手を胸に当て、左手を伸ばし脚を引きずる」という描写は、その後のミイラ男のイメージとして定着した。

劇中での活躍

『執念のミイラ』のカーリス(ロン・チェイニー・ジュニア)
『ミイラの復活』
神官のカーリスは恋するアナンカ王女を蘇らせるためにタナの葉を使い禁断の儀式を行うが、直前に捕まり舌を切り落とされ生きたままミイラにされる。数千年後、発掘隊によって掘り起こされたカーリスはタナの葉の力で復活し、大神官の命令で発掘隊を襲うが、スティーヴ・バニングの活躍により大神官と共に焼き殺される。
『ミイラの墓場』
前作から30年後。生き延びていたカーリスは、大神官の後継者メフメト・ベイと共にアメリカに渡りバニングに復讐を目論む。カーリスはスティーヴを殺し、メフメトから彼の息子ジョンと恋人イゾベルの結婚を妨害しようと彼女を誘拐するように命令される。カーリスはイゾベルの誘拐に成功するが、駆け付けたジョンや保安官、町の人々に追い詰められたメフメトは射殺され、カーリスは再び焼き殺される。
『執念のミイラ』
エジプトからアメリカに渡った大神官ユセフ・ベイがタナの葉を使いカーリスを復活させ、博物館に収蔵されているアナンカ王女のミイラを奪還しようとする。しかし、アナンカ王女の魂は別人に転生しており、ユセフはアナンカ王女が転生した女性アミナを誘拐するようにカーリスに命令する。連れ去られたアミナはユセフの儀式の生贄にされるが、彼はカーリスによって殺される。カーリスは魂が蘇ったアミナ(アナンカ王女)と共に逃亡するが、恋人トムと警察に追い詰められ、カーリスは彼女を抱きかかえたまま沼地に沈んでいく。
『ミイラの呪い』
前作から25年後。開発工事のためカーリスとアナンカ王女が眠る沼地が埋め立てられようとするが、ハルゼイ博士とザンダブ博士がミイラ発掘を申し出る。ザンダブの正体はエジプトから来た大神官であり、タナの葉を使いカーリスを蘇らせる。一方、蘇ったアナンカ王女は自身の正体を知らないまま町を彷徨い、カーリスは人々を殺しながらアナンカ王女を保護する。しかし、ザンダブは部下のラゲブと仲間割れを起こして殺され、駆け付けたハルゼイと格闘戦になる。カーリスはラゲブを追い詰めるが、アジトが崩壊して死んでしまう。

ハマー・フィルム作品

ダーク・ユニバース

出典

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