ミイラ再生
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| ミイラ再生 | |
|---|---|
| The Mummy | |
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劇場公開時のポスター | |
| 監督 | カール・フロイント |
| 脚本 | ジョン・L・バルダーストン |
| 原案 |
ニナ・ウィルコックス・パットナム リチャード・シェイヤー |
| 製作 | カール・レムリ・Jr |
| 出演者 | ボリス・カーロフほか |
| 製作会社 | ユニバーサル映画 |
| 公開 |
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| 上映時間 | 73分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $127,000[2] |

『ミイラ再生』(ミイラさいせい、原題:The Mummy)は1932年、アメリカのユニバーサル映画製作の映画。ミイラ男をテーマとしたホラー映画の始祖であり、ザ マミーシリーズの初作に数えられる。ミイラ男・イムホテップをボリス・カーロフが演じる。監督はカール・フロイント。
概要
1931年に『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』を連続ヒットさせたユニバーサル映画が、フランケンシュタインの怪物を演じて一躍怪奇スターとなったボリス・カーロフを主演に起用して製作したホラー映画である。前2作とは違って原作小説を持たないオリジナル作品である。1921年に世界的な話題を呼んだツタンカーメン王墓の発掘を題材としている。
『フランケンシュタイン』では厚いメイクで言葉をしゃべらない怪物役だったカーロフは、本作では現代に蘇った古代の高僧を風格豊かに演じて、怪奇の大スターの地位を更に不動のものとした。また、『魔人ドラキュラ』でヴァン・ヘルシングを演じたエドワード・ヴァン・スローンが、ヘルシングとほぼ同様のオカルトの権威ミュラー博士として登場し、イムホテップと対峙する。
本作は世界的にヒットしてミイラ物というホラーの分野を確立した。ユニバーサルは1940年の『ミイラの復活』を始めとして1940年代に4本の後継作品を製作した(後述)。これらは本作の続編ではなく、独立した作品である。更に第二次大戦後もリメイク作品やその関連作品が作られている。
備考
キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1964年2月13日 NET『ショック!』)
- イムホテップ:ボリス・カーロフ(大塚周夫)
- ヘレン:ジタ・ヨハン(小原乃梨子)
- フランク:デヴィッド・マナーズ(富田耕生)
- ジョセフ卿:アーサー・バイロン
- ミュラー博士:エドワード・ヴァン・スローン
後継作品
ユニバーサル映画が本作の後、製作したミイラ映画は以下の通り。
- ミイラの復活 (1940年) ミイラ役:トム・タイラー
- ミイラの墓場 (1942年) ミイラ役:ロン・チェイニー・ジュニア
- 執念のミイラ (1944年) ミイラ役:ロン・チェイニー・ジュニア
- ミイラの呪い The Mummy's Curse (1944年) ミイラ役:ロン・チェイニー・ジュニア
- 凸凹ミイラ男 Abbott and Costello Meet the Mummy (1955年) ミイラ役:エディー・パーカー(アボット&コステロの凸凹コンビが主役の喜劇映画にミイラが客演した作品)
