キャニオンロマン

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欧字表記 Canyon Roman[1]
性別 [1]
キャニオンロマン
欧字表記 Canyon Roman[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 1994年4月22日[1]
死没 2023年9月7日(29歳没)
抹消日 2007年11月27日[2]
ブレイヴェストローマン[1]
ミスファピー[1]
母の父 Fappiano[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町[1]
生産者 谷川牧場[1]
馬主 谷川弘一郎[1]
調教師 飯野貞次(大井
→ 北川数男(北海道
→ 飯野貞次(大井)
→ 米川伸也(北海道)
若松平(北海道)
[1][3]
競走成績
生涯成績 24戦10勝[1]
獲得賞金 1億4676万円[1]
勝ち鞍 京浜盃(1997年)
黒潮盃(1997年)
羽田盃(1997年)
フロンティアスプリント盃(1999年)
[1]
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キャニオンロマン(欧字名:Canyon Roman1994年4月22日 - 2023年9月7日)は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に1997年京浜盃黒潮盃羽田盃1999年フロンティアスプリント盃

谷川牧場で生まれ、一度は中尾銑治調教師に購買されるも、牧場での事故でキャンセル[5]。その後、草競馬に出走するまでに回復し[5]大井競馬場・飯野貞次厩舎に入る。

1996年12月26日、大井競馬場でのサラ系3歳新馬戦でデビューし、1着[6]。年明け初戦の特選競走も勝って2連勝とし、京浜盃黒潮盃も制して南関東三冠路線の主軸と見なされる。三冠緒戦の羽田盃でも黒潮盃に続いてのちの東京ダービーサプライズパワーを下し一冠目を奪取したが、競走後に骨折が判明して長期休養を余儀なくされる[6]

約1年半後の1998年12月の東京大賞典で復帰するも10着、1999年の初戦東京シティ盃も4着だったが、続く特選競走で久しぶりの勝ち星を挙げる。次走の金盃は競走中止も3月のフロンティアスプリント盃に勝利。次に出走したマイルグランプリで13着に終わると、脚部不安のためそのまま長期休養に入り[6]、そのさなかの6月に入って骨折を理由に引退が決まったと報じられたが[7]、このときは撤回される。2000年11月にホッカイドウ競馬の北川数男厩舎所属馬として復帰し、一戦ののち南関東に戻って3戦するも金盃での2着が最高成績で2001年4月のマイルグランプリ13着後、約2年もの間姿を見せなくなった[6]

2003年8月、旭川競馬場でのAiba浦河商店街特別で2年4か月ぶりに競走生活に戻り、復帰初戦を2着ののち2年またぎで3連勝を記録する[6]星雲賞3着を経てブリーダーズゴールドカップに出走予定も出走を取り消しし[8]、そのまま2005年5月付で一度引退[3]。谷川畜産で当て馬をしつつ繋養されていた[9][3]。ところが、2006年4月に至って谷川牧場側から「不振のホッカイドウ競馬を盛り上げるため」現役復帰が発表される[9]。当時12歳で[3]、10歳越えで重賞を複数制したオースミダイナーを手掛けていた若松平厩舎に入った[9]。5月に門別競馬場で能力検査を受けて合格すると[10]、6月の新冠町軽種馬生産振興会特別で復帰して5着に入る[3]。以降3戦して3着を二度記録し、9月28日のヘクタープロテクター賞を出走取消後、11月の道営記念のファン投票でも第7位で選出されていたが[11]、姿を見せないまま1年後の2007年11月27日に地方競馬登録から抹消された。

引退後は谷川牧場に戻って、功労馬として繋養されていた[12]が、2023年9月7日の朝に死亡した[13]。29歳没。大井競馬場開場70周年の2020年の羽田盃当日には、名前を冠したメモリアル競走が行われた[12]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[14]地方競馬全国協会[2]に基づく。

年月日競馬場競走名距離(馬場)頭数枠番馬番オッズ(人気)着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
勝ち馬/(2着馬)
1996.12.26 大井 サラ系3歳新馬 ダ1000m(稍) 9 8 9 (1人) 1着 1:01.9 -0.5 吉井竜一 53 (エルカーサテイオー)
1997.1.13 大井 特選4歳 ダ1600m(稍) 13 4 5 (1人) 1着 1:43.5 -1.7 吉井竜一 54 (カツイチショウリ)
2.12 大井 京浜盃 南関G2 ダ1700m(良) 13 8 13 (3人) 1着 1:48.2 0.0 吉井竜一 55 (ナイーヴアポロン)
4.7 大井 黒潮盃 南関G2 ダ1700m(重) 11 3 3 (1人) 1着 1:46.5 -1.0 吉井竜一 56 サプライズパワー
4.29 大井 羽田盃 南関G1 ダ1800m(良) 11 8 12 (1人) 1着 1:52.4 -0.6 吉井竜一 56 (サプライズパワー)
1998.12.23 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 15 4 7 (6人) 10着 2:07.2 (39.1) 1.8 佐々木竹見 57 アブクマポーロ
1999.1.2 大井 東京シティ盃 南関G3 ダ1400m(良) 16 6 12 (2人) 4着 1:26.9 (39.4) 1.0 佐々木竹見 58 カガヤキローマン
2.10 大井 特選 ダ1600m(良) 12 5 5 2.3(2人) 1着 1:39.5 (37.4) -0.7 佐々木竹見 56 ゴールドヘッド
3.1 大井 金盃 南関G2 ダ2000m(良) 15 5 9 (1人) 競走中止 佐々木竹見 55.5 ミナミノジャック
3.22 大井 フロンティアスプリント盃 南関G3 ダ1200m(稍) 8 8 8 1.3(1人) 1着 1:12.9 (37.4) -0.3 佐々木竹見 57 (ナショナルスパイ)
3.22 大井 マイルグランプリ 南関G1 ダ1600m(良) 15 7 12 (1人) 13着 1:43.0 (41.5) 4.1 吉井竜一 57 ゴールドヘッド
2000.11.9 門別 JA幕別町特別 ダ2000m(良) 7 7 7 (4人) 6着 2:15.7 2.2 千葉津代士 57 モミジレブン
2001.1.17 大井 東京シティ盃 南関G3 ダ1400m(良) 16 2 4 (6人) 6着 1:25.5 (38.0) 1.1 吉井竜一 58 サプライズパワー
3.1 大井 金盃 南関G2 ダ2000m(重) 16 2 4 (8人) 2着 2:04.8 (38.7) 0.3 吉井竜一 55 インテリパワー
4.17 大井 マイルグランプリ 南関G1 ダ1600m(良) 14 8 13 (5人) 13着 1:40.8 (40.0) 3.2 吉井竜一 56 アローセプテンバー
2003.8.7 旭川 Aiba浦河商店街特別 ダ1600m(良) 10 8 9 (5人) 2着 1:44.3 0.1 齊藤正弘 57 シャンハイブルース
9.4 旭川 静内町軽種馬生産振興会特別 ダ1600m(良) 11 6 6 2.6(1人) 1着 1:44.5 -0.3 齊藤正弘 57 ナリタホマレ
10.2 門別 門別町建設協会特別 ダ1700m(不) 11 5 5 1.9(1人) 1着 1:48.0 -0.5 齊藤正弘 58 (ナリタホマレ)
2004.6.10 札幌(公) サッカーボーイ賞 ダ1700m(良) 11 4 4 3.2(2人) 1着 1:48.8 0.0 齊藤正弘 57 モミジイレブン
7.22 旭川 星雲賞 H2 ダ1600m(良) 9 1 1 (1人) 3着 1:42.8 0.7 川島雅人 57 ビッグネイチャー
8.12 旭川 ブリーダーズゴールドC GII ダ2300m(良) 9 3 3 出走取消 齊藤正弘 56 タイムパラドックス
2006.6.10 札幌(公) 新冠町軽種馬生産振興会特別 ダ1700m(良) 13 3 3 4.3(2人) 5着 1:49.2 (39.7) 1.5 佐々木国明 56 ネオマックイーン
7.6 旭川 イーグルカフェ賞 ダ1600m(稍) 8 7 7 4.4(3人) 3着 1:44.6 (40.6) 1.0 佐々木国明 56 ツエルククラウン
8.3 旭川 アドマイヤマックス賞 ダ1600m(良) 7 1 1 6.5(3人) 3着 1:42.7 (39.0) 1.1 齊藤正弘 55 サンマルアンサー
8.31 旭川 スターオブコジーン賞 ダ1600m(稍) 7 3 3 3.5(2人) 4着 1:44.2 (40.1) 1.8 佐々木国明 55 タイギャラント
9.28 旭川 ヘクタープロテクター賞 ダ1600m(重) 9 7 7 出走取消 佐々木国明 55 サクラハーン
  • 南関東限定重賞の格付けは、日刊競馬新聞社の記載に準拠[15][16][17]

血統表

脚注

参考文献

外部リンク

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