サプライズパワー

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欧字表記 Surprise Power[1]
性別 [1]
サプライズパワー
欧字表記 Surprise Power[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1994年4月4日[1]
死没 2022年8月29日(28歳没)
ミュージックタイム[1]
シノブモチズリ[1]
母の父 シンザン[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町[1]
生産者 斉藤吉栄[1]
馬主 木稲安則
舛添要一
大迫忍
[1]
調教師 鈴木英二北海道
川島正行船橋
戸田博文美浦南
[1]
厩務員 多田圭治(川島厩舎)[2]
競走成績
生涯成績 47戦18勝[1]
獲得賞金 5億1276万5000円[1]
勝ち鞍 GIII:かしわ記念(1999年)
GIII:日本テレビ盃(2000年)
南関G1:東京ダービー(1997年)
南関G1:東京王冠賞(1997年)
南関G3:アフター5スター賞(1997年)
南関G3:京成盃グランドマイラーズ(1998年)
南関G3:船橋記念(1999年)
南関G3:テレビ埼玉杯(2000年)
南関G3:報知オールスターカップ(2000年)
南関G3:東京シティ盃(2001年)
南関G3:フロンティアスプリント盃(2001年)
[1]
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サプライズパワー(欧字名:Surprise Power1994年4月4日 - 2022年8月29日)は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍に1999年かしわ記念2000年日本テレビ盃1997年東京ダービー東京王冠賞など。

1996年7月18日、木稲安則の所有馬として旭川競馬場でデビューし1着[3]。2歳ホッカイドウ競馬時代は6戦4勝2着1回、北海道3歳優駿3着という成績であった。北海道3歳優駿の後船橋競馬場・川島正行厩舎に移籍し、馬主も舛添要一に代わった。南関東初出走となった大井競馬場のシクラメン特別で、南関東での初戦を飾る。

1997年、船橋のすみれ特別から始動して1着。2歳時のシクラメン特別、3歳2戦目の雲取賞も含めて3連勝し南関東クラシック戦線に乗るが、黒潮盃羽田盃ではともにキャニオンロマンの前に屈して連続2着。しかしキャニオンロマンが故障で戦線離脱した東京王冠賞東京ダービーでは単勝1番人気に応えて連勝し二冠を達成。夏のアフター5スター賞を制して10月東京競馬場ユニコーンステークスに駒を進めるがタイキシャトルの12着に終わり、その後1年余りの休養生活に入る。1998年東京盃で戦列に復帰し、グランドチャンピオン2000東京記念で連続2着ののち京成盃グランドマイラーズで久しぶりの勝ち星を挙げる。東京大賞典13着後、舛添が東京都知事選挙に出馬のため馬主資格を停止し、持ち馬をすべて手放すことになったため、馬主の名義が舛添から大迫忍に変更となる。

1999年も年初の報知グランプリカップ3着、船橋記念1着ののちダートグレード競走かしわ記念オースミジェットタイキシャーロックJRA勢を下して交流重賞のタイトルを手中にした[4]帝王賞メイセイオペラの2着[4]日本テレビ盃3着、グランドチャンピオン2000では2年連続2着と馬券圏内に入っていたが、東京大賞典はワールドクリークの13着に終わった。2000年は5月のテレビ埼玉杯で初星を挙げ、8月川崎競馬場報知オールスターカップ1着を経て2年連続出走の日本テレビ盃でタマモストロング以下を押さえて2つ目の交流重賞制覇を達成した[4]。その後も2001年東京シティ盃フロンティアスプリント盃と短距離重賞で2勝し、2002年の帝王賞6着後美浦トレーニングセンター戸田博文厩舎に移籍したが、故障もあり1戦もすることなく引退となった[4][5][6]

南関東で交流重賞2勝を含む重賞11勝、総収得賞金も5億円を超えて優秀とも評される成績は収めたものの交流GIには手が届かず、日刊競馬の小山内完友はメイセイオペラ、アブクマポーロと同じ時代を走ったことは惜しかったと振り返っている[4]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[5]およびnetkeiba.com[7]地方競馬全国協会[6]に基づく。

年月日競馬場競走名距離(馬場)頭数枠番馬番オッズ(人気)着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
(kg)
勝ち馬/(2着馬)
1996.7.18 旭川 3歳新馬 ダ1000m(不) 10 7 7 (1人) 1着 1:01.6 -0.6 川島洋人 53 (ミスターグッドマン)
8.14 旭川 中央認定 ダ1000m(良) 10 8 9 (1人) 2着 1:03.6 0.2 川島洋人 53 カチカップ
9.11 旭川 中央認定 ダ1000m(重) 8 4 4 (1人) 1着 1:01.7 -0.8 川島洋人 53 (タキノペガサス)
10.10 帯広 サラ系3歳オープン ダ1200m(良) 9 6 6 (1人) 1着 1:12.9 -0.3 川島洋人 53 (ダイジュセルシオ)
10.24 帯広 神無月特別 ダ1700m(良) 8 7 7 (2人) 1着 1:52.1 -0.3 川島洋人 53 (モルフェシャネル)
11.7 帯広 北海道3歳優駿 重賞 ダ1700m(良) 12 3 3 (2人) 3着 1:50.7 0.5 川島洋人 54 タイセイリーフ
12.31 船橋 シクラメン特別 ダ1600m(良) 8 6 6 (1人) 1着 1:44.6 -0.6 石崎隆之 54 (ウィステリアラック)
1997.3.3 船橋 すみれ特別 ダ1500m(良) 8 6 6 (1人) 1着 1:36.0 -1.3 石崎隆之 55 (シルバーアクト)
3.19 大井 '97雲取賞 準重賞 ダ1600m(良) 14 8 13 (1人) 1着 1:42.0 (39.9) -0.3 石崎隆之 54 (マルゼンハッスル)
4.7 大井 黒潮盃 南関G2 ダ1700m(重) 11 7 8 (2人) 2着 1:47.5 (39.3) 1.0 石崎隆之 56 キャニオンロマン
4.29 大井 羽田盃 南関G1 ダ1800m(良) 11 4 4 (2人) 2着 1:53.0 (38.6) 0.6 石崎隆之 56 キャニオンロマン
6.4 大井 東京王冠賞 南関G1 ダ2000m(稍) 16 2 3 (1人) 1着 2:08.7 (39.1) -0.3 石崎隆之 56 (グランプリクン)
7.10 大井 東京ダービー 南関G1 ダ2400m(稍) 16 7 14 (1人) 1着 2:35.7 (38.5) -0.2 石崎隆之 56 (ユートカイザー)
8.28 大井 アフター5スター賞 南関G3 ダ1800m(良) 13 3 3 (1人) 1着 1:53.7 (37.6) -0.2 石崎隆之 56.5 (ダンディーハート)
10.4 東京 ユニコーンS GIII ダ1600m(良) 16 6 12 8.2(4人) 12着 1:39.8 (40.2) 3.0 石崎隆之 56 タイキシャトル
1998.9.30 大井 東京盃 GII ダ1200m(重) 14 6 9 (4人) 6着 1:12.4 (37.4) 0.7 石崎隆之 56 カガヤキローマン
10.28 大井 グランドチャンピオン2000 南関G1 ダ2000m(良) 13 7 10 (2人) 2着 2:05.6 (37.6) 0.5 佐藤隆 57 アブクマポーロ
11.12 大井 東京記念 南関G2 ダ2400m(良) 16 1 2 (1人) 2着 2:35.2 (37.8) 0.1 石崎隆之 57.5 コンサートボーイ
11.25 船橋 京成盃グランドマイラーズ 南関G3 ダ1600m(良) 13 5 6 1.2(1人) 1着 1:39.9 -0.2 石崎隆之 58 コンサートボーイ
12.23 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 15 5 9 (7人) 13着 2:07.7 (39.4) 2.3 佐藤隆 57 アブクマポーロ
1999.1.27 船橋 報知グランプリC 南関G3 ダ1800m(重) 13 8 13 (1人) 3着 1:49.7 0.7 石崎隆之 58 アローセプテンバー
4.29 船橋 船橋記念 南関G3 ダ1800m(重) 14 4 5 1.6(1人) 1着 1:49.8 (36.9) -0.1 石崎隆之 58 (キクノウイン)
5.26 船橋 かしわ記念 GIII ダ1600m(良) 14 6 9 6.5(3人) 1着 1:39.5 (37.5) -0.2 石崎隆之 58 オースミジェット
6.24 大井 帝王賞 GI ダ2000m(稍) 15 7 13 (5人) 2着 2:04.9 (38.7) 0.9 石崎隆之 57 メイセイオペラ
9.15 船橋 日本テレビ盃 GIII ダ1800m(良) 13 2 2 (1人) 3着 1:52.1 (39.7) 0.5 石崎隆之 57 スノーエンデバー
10.28 大井 グランドチャンピオン2000 南関G1 ダ2000m(良) 14 4 5 (1人) 2着 2:07.3 (40.6) 0.3 石崎隆之 57 ゴールドヘッド
12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 16 2 3 (6人) 13着 2:07.3 (40.6) 2.4 石崎隆之 57 ワールドクリーク
2000.1.10 大井 東京シティ盃 南関G3 ダ1400m(稍) 16 5 9 (1人) 4着 1:26.7 (37.6) 1.2 石崎隆之 58 アローセプテンバー
2.9 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(良) 16 2 3 (5人) 8着 2:16.1 (40.5) 1.6 石崎隆之 56 インテリパワー
5.31 浦和 テレビ埼玉杯 南関G3 ダ1900m(良) 10 7 8 1.3(1人) 1着 2:00.7 -0.3 佐藤隆 58 (イシノシルバー)
6.22 大井 帝王賞 GI ダ2000m(良) 16 5 10 (11人) 12着 2:07.3 (40.5) 1.7 佐藤隆 57 ファストフレンド
8.9 川崎 報知オールスターC 南関G3 ダ1600m(良) 8 5 5 2.5(2人) 1着 1:40.6 (39.6) -0.1 石崎隆之 57 マキバスナイパー
9.20 船橋 日本テレビ盃 GIII ダ1800m(良) 10 8 9 3.9(2人) 1着 1:52.1 (39.7) 0.5 石崎隆之 57 タマモストロング
10.31 大井 グランドチャンピオン2000 南関G1 ダ2000m(重) 15 6 11 (1人) 4着 2:07.0 (40.0) 1.0 石崎隆之 56 マキバスナイパー
11.23 浦和 彩の国浦和記念 GII ダ2000m(良) 11 7 8 (1人) 2着 2:04.9 (38.0) 0.6 石崎隆之 55 マキバスナイパー
12.26 浦和 埼玉新聞杯 南関G3 ダ1900m(良) 11 2 2 (1人) 2着 2:00.3 (39.2) 0.9 石崎隆之 58 ナショナルスパイ
2001.1.17 大井 東京シティ盃 南関G3 ダ1400m(稍) 16 1 1 3.9(2人) 1着 1:24.4 (37.3) -0.4 石崎隆之 58 (ワールドスペクター)
3.27 大井 フロンティアスプリント盃 南関G3 ダ1200m(稍) 11 3 3 2.1(2人) 1着 1:10.6 (36.2) -0.4 石崎隆之 57 (サンデーツヨシ)
4.17 大井 マイルグランプリ 南関G1 ダ1600m(良) 14 6 9 (3人) 2着 1:37.7 (37.6) 0.1 石崎隆之 56 アローセプテンバー
5.30 船橋 かしわ記念 GIII ダ1600m(良) 13 5 8 (4人) 6着 1:39.3 (39.4) 1.2 石崎隆之 55 タマモストロング
10.31 大井 JBCスプリント GI ダ1200m(稍) 14 7 11 (6人) 4着 1:11.8 (37.1) 0.7 石崎隆之 57 ノボジャック
12.5 浦和 彩の国浦和記念 GII ダ2000m(良) 9 6 6 (5人) 7着 2:09.9 (42.1) 3.3 石崎隆之 55 レイズスズラン
12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 16 4 7 (14人) 14着 2:07.6 (41.2) 2.4 佐藤隆 56 トーホウエンペラー
2002.2.11 大井 東京シティ盃 南関G3 ダ1390m(稍) 16 2 4 (2人) 2着 1:24.8 (37.3) 0.4 石崎隆之 58 フレアリングマズル
3.21 大井 フロンティアスプリント盃 南関G3 ダ1190m(良) 14 7 13 (2人) 4着 1:12.5 (37.1) 0.8 石崎隆之 57 フレアリングマズル
4.10 大井 マイルグランプリ 南関G1 ダ1590m(良) 15 2 3 (5人) 4着 1:39.9 (40.0) 1.1 佐藤祐樹 56 フレアリングマズル
6.19 大井 帝王賞 GI ダ2000m(稍) 15 5 8 (11人) 6着 2:05.0 (39.1) 1.3 M. デムーロ 57 カネツフルーヴ
  • 南関東限定重賞の格付けは、日刊競馬新聞社の記載に準拠[8][9][10]

引退後

門別町の高橋牧場で種牡馬入りしたが、2005年生まれの牝馬[11]、2006年生まれのジョウショーエビス[12]、2010年生まれのベビードール[13]がすべての産駒であった[14]。2011年に種牡馬を引退[4]。その後新冠町の村上欽哉牧場に移動し、功労馬として余生を過ごしていた[2]が、2022年8月29日老衰のため死亡した[15]。28歳没。

血統表

脚注

外部リンク

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