ゲイリー (競走馬)
From Wikipedia, the free encyclopedia
1971年、アメリカ・ケンタッキー州ハーミテージファームのワーナー・L・ジョーンズによって生産された。1歳のときにキーンランド・セールに上場され、イギリス人の馬主兼ブリーダーのマイケル・ソベルの代理人によって12万ドルで購入された[2]。後にヨーロッパに送られ、バークシャーのウェスト・イルズリーでディック・ハーンが調教した。
競走馬時代
1973年(2歳)
8月、ニューベリー競馬場で行われた6ハロン16頭立てのメイドン競走でデビュー。ピーター・ウォルウィン調教のヘブンリーフォームから1馬身半差の2着に敗れた。1か月後、アスコット競馬場で行われた1マイルのグリーンシールドステークスは、エスコリアルとイブニングベンチャーに次ぐ3着に終わった[2]。
1974年(3歳)
シーズン初戦、4月にアスコット競馬場で開催された1マイルのメイドン競走で初勝利を収めたが、これがイギリスでの最後のレースとなった。
5月18日、アイルランドのカラ競馬場で行われたアイリッシュ1000ギニーに出走。鞍上はオーストラリア人ジョッキーのロン・ハッチンソンが担当した。レースは中間地点で先頭に立つと、そのまま他を引き離して2着ノーザンジェムに1馬身半差をつけ快勝した[3]。
以降の5戦はいずれも勝利を収めることこそできなかったものの、7月20日のアイリッシュオークスで2着、9月22日のヴェルメイユ賞で3着、ラストランとなった10月6日のオペラ賞で2着と、欧州のトップレースで確かな結果を残した[3]。
繁殖牝馬時代
引退後は馬主のソベルが所有するアイルランドのバリーマコル・スタッドで繁殖生活を送り、1976年から1986年にかけて9頭の産駒を残した[4]。
競走馬として最も成功したのは6番仔のゲイヘレネで、1985年に仏G3のフロール賞を制している[5]。
ファミリーライン
※主要部(GI級競走優勝馬、日本のグレード制重賞優勝馬、その他個別記事のある馬)のみ記載。*は日本に輸入された馬。
- Gaily 1971
- Gay Milly 1977
- Cocotte 1983
- Anima 1989
- Sadima 1998
- Youmzain 2003(サンクルー大賞、オイロパ賞)
- Creachadoir 2004(ロッキンジステークス)
- Sadima 1998
- *ハニーバン 1991
- *ピルサドスキー 1992(ジャパンカップ、チャンピオンステークスなどGI6勝)
- *ファインモーション 1999(秋華賞、エリザベス女王杯など重賞5勝)
- Anima 1989
- Cocotte 1983
- *グラッドタイディングス 1979
- ミスグローリー 1990
- タムロチェリー 1999(阪神ジュベナイルフィリーズ、小倉2歳ステークス)
- タムロブライト 2006
- ミライヘノツバサ 2013(ダイヤモンドステークス)
- タムロブライト 2006
- タムロチェリー 1999(阪神ジュベナイルフィリーズ、小倉2歳ステークス)
- ミスグローリー 1990
- Gay Hellene 1982
- Athene 1991
- Sir John Hawkwood 2009(ザ・メトロポリタン)
- Straight Lass 1998
- Naaqoos 2006(ジャン・リュック・ラガルデール賞)
- Athene 1991
- Gay Fantastic 1983
- Fairy Lights 1995
- *ロックドゥカンブ 2004(セントライト記念、ラジオNIKKEI賞)
- Fairy Lights 1995
- Gay Milly 1977
- 出展:牝系検索α