ゲット・リズム

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『ゲット・リズム』
ライ・クーダースタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州ハリウッド オーシャン・ウェイ・スタジオ[1]
ジャンル ロックブルースロックルーツ・ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース ライ・クーダー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 26位(スウェーデン[2]
  • 28位(ニュージーランド[3]
  • 58位(オランダ[4]
  • 75位(イギリス[5]
  • 177位(アメリカ[6]
ライ・クーダー アルバム 年表
スライド・エリア
(1982年)
ゲット・リズム
(1987年)
ア・ミーティング・バイ・ザ・リヴァー(with V・M・バット
(1993年)
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ゲット・リズム』(Get Rhythm)は、アメリカ合衆国のミュージシャン、ライ・クーダー1987年に発表した、サウンドトラック・アルバムを除けば通算10作目のスタジオ・アルバム

クーダーは1980年代を通じて映画のサウンドトラック制作で多忙となっており、純粋な意味でのソロ・アルバムとしては『スライド・エリア』(1982年)以来5年ぶりの作品となった[7]。「アクロス・ザ・ボーダーライン」は、1981年に日本のテレビCMのために作った曲が元になっており、1982年の映画『ボーダー』のサウンドトラックにはフレディ・フェンダーと共に録音したヴァージョンが提供され、本作における再録音では俳優のハリー・ディーン・スタントンがゲスト参加した[8]

反響・評価

アメリカでは12週Billboard 200入りするが、大きな成功には至らず、最高177位に終わった[6]。イギリスでは本作が全英アルバムチャートで75位に達し、1988年にはシングル・カットされたタイトル曲が全英シングルチャートで93位を記録して、自身初の全英トップ100シングルとなった[5]

Bob Gottliebはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け、全体像に関して「ここに収録された9曲は、各々異なる種類のリズムを主題としている」、エルヴィス・プレスリーのカヴァー「オール・シュック・アップ」に関して「エルヴィスの4曲分をも上回るほどの軽快なリズムが詰め込まれている」と評している[1]。また、『アンカット』誌の2014年の記事「Ry Cooder - 1970 - 1987」では、ジョニー・キャッシュの「ゲット・リズム」、チャック・ベリーの「13クエスション・メソッド」、プレスリーの「オール・シュック・アップ」といったカヴァー曲が「型にはまっている」と評されている一方、オリジナル曲に関して「騒々しい"Going Back to Okinawa"と、悲しみに満ちた"Across the Borderline"が出色である」と評されている[9]

本作に収録された「オール・シュック・アップ」のカヴァーは、1988年の映画『カクテル』のサウンドトラックに提供された[10]

収録曲

  1. ゲット・リズム - Get Rhythm (Johnny Cash) - 3:17
  2. ロー・コモーション - Low - Commotion (Ry Cooder, Jim Keltner) - 3:09
  3. ゴーイング・バック・トゥ・オキナワ - Going Back to Okinawa (R. Cooder) - 4:42
  4. 13クエスション・メソッド - 13 Question Method (Chuck Berry) - 3:39
  5. 女が世界を支配する - Women Will Rule the World (Raymond Quevedo) - 5:51
  6. オール・シュック・アップ - All Shook Up (Elvis Presley, Otis Blackwell) - 3:30
  7. アイ・キャン・テル - I Can Tell by the Way You Smell (Walter Davis) - 4:33
  8. アクロス・ザ・ボーダーライン - Across the Borderline (R. Cooder, Jim Dickinson, John Hiatt) - 6:17
  9. レッツ・ハヴ・ア・ボール - Let's Have a Ball (Alden Bunn) - 5:50

参加ミュージシャン

脚注

外部リンク

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