ゴレスターン州
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| ゴレスターン州 استان گلستان | |
|---|---|
| 位置 | |
| 統計 | |
| 州都: • 測地系: |
ゴルガーン • 北緯36度50分21秒 東経54度26分40秒 / 北緯36.8393度 東経54.4444度 |
| 面積: | 20,195 km² |
| 人口(2016年) • 人口密度: |
1,868,819人 • 92.5人/km² |
| シャフレスターン数 | 11 |
| タイムゾーン: | UTC+3:30 |
| 主な言語: |
ペルシア語 トルクメン語 |
| ISO 3166-2:IR: | IR-27 |
ゴレスターン州(ゴレスターンしゅう、ペルシア語: استان گلستان, ラテン文字転写: Ostān-e Golestān)は、イランの北東部、カスピ海南岸にある州(オスターン)。州都はゴルガーン。人口は186万8819人(2016年国勢調査)[1]、面積は20,380km²。カスピ海南東岸に位置し、北にはゴルガーン平原が広がり、南東部はアルボルズ山脈を含んでいる。州の北部はトルクメニスタンと接している。
ゴレスターン州は砂漠が多いステップ気候の北部、肥沃で農業が盛んな温暖湿潤気候の中部、樹林が広がり、標高2500m-4000mの山脈が屹立する南部に分かれ、主要な都市は中部に固まっている[2]。州の東部と南部にはアルボルズ山脈の東翼を形成する山地が連なり、山麓部は遊牧民の冬期の居住地となっている。西側はカスピ海に面しており、海岸線沿いには多くの湿地帯が存在する[3]。主要河川であるゴルガーン川の流域は農業に適した土壌であり、綿花などの作物が栽培されている[3]。
州内には1976年に成立したイラン国内初の国立公園であるゴレスターン国立公園がある[4]。また、アルボルズ山脈の東部にはヒルカニアの森林群があり、その中にヒョウやヒグマが生息している。1976年にその一部はユネスコの生物圏保護区に指定された[5]。
歴史
この地域に人びとが住みだしたのは紀元前1000年ころにさかのぼる。今のゴルガーンの都市近郊に古代都市ジョルジャーンの遺跡を今日もなお見ることができる。ジョルジャーンはシルクロード上にあって、イランの重要な都市であった。
また今日のゴルガーンは1937年以前、エステラバーあるいはアスタラーバードと呼ばれた。
行政区分
管下にバンダレ・トルキャマーン、バンダレ・ギャズ、アリーアーバード、コルド・クーイー、ゴルガーン、ゴンバデ・カーヴース(世界遺産「ゴンバデ・カーブース」がある)、ミーヌー・ダシュトの諸郡(シャフレスターン)を擁する。
住民
文化
ブワイフ朝やズィヤール朝などのイラン王朝はこの地域に興り、前イスラーム期のイラン文明復興で知られている。たとえばブワイフ朝の君主はサーサーン朝の支配者たちが用いたシャーハンシャー(ペルシア語: شاهنشاه: 王の中の王)の称号を名乗った。
州内には世界でもっとも高いレンガ造りの塔が立っている。ゴンバデ・カーブースがそれで、この地域の有名なアミールの創建になるものである。
高等教育機関
- ゴルガーン農学大学
- ゴルガーン医科大学
- ゴレスターン医科大学
- イスラーム自由大学アリーアーバード・キャトゥール
- イスラーム自由大学アーザードシャフル
- イスラーム自由大学ゴルガーン