サイコーキララ

From Wikipedia, the free encyclopedia

欧字表記 Saiko Kirara[1]
性別 [1]
サイコーキララ
欧字表記 Saiko Kirara[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 1997年5月1日[1]
死没 2016年5月12日(19歳没)
リンドシェーバー[1]
サイコーロマン[1]
母の父 モーニングフローリック[1]
生国 日本北海道浦河町[1]
生産者 高昭牧場[1]
馬主 (株)中村[1]
調教師 浜田光正栗東[1]
競走成績
生涯成績 7戦4勝[1]
獲得賞金 1億1091万8000円[1]
勝ち鞍
GII報知杯4歳牝馬特別2000年
テンプレートを表示

サイコーキララ(欧字名:Saiko Kirara1997年5月1日 - 2016年5月12日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2000年報知杯4歳牝馬特別

サイコーキララは、ビワハイジファレノプシスといった名牝を送り出した浜田光正厩舎に入厩。1999年12月12日阪神競馬場で行われた芝1200メートルの3歳新馬戦でデビュー。1番人気に支持され、浜田厩舎に所属している石山繁を背に、2着馬に1秒1の差をつけて1着となる。

明けて2000年1月15日京都芝1400mの紅梅ステークスに出走。道中は3番手から4番手あたりにつけ、直線で追ってきたチアズグレイスを1馬身抑えて1着。2月5日には芝1600mエルフィンステークスに出走し、再び対戦したチアズグレイスに3/4馬身差で勝利し、デビューから3連勝となった。

3月12日、阪神の芝1400m戦、4歳牝馬特別に出走。単勝1.4倍の1番人気に支持された。レースでは折り合って3番手あたりにつけ、直線に入って楽に抜け出し、同じように前につけたシルクプリマドンナに1馬身3/4の差をつけ、無敗の4連勝を飾った。鞍上の石山は2年前、同じように無敗の4連勝を狙っていたファレノプシスでチューリップ賞に挑んだが、スタートで出遅れるミスをして4着に敗れ、以後乗り替りを余儀なくされた。その苦い経験を払拭しての重賞初勝利であった。

4月10日、第60回桜花賞に出走。無敗の4連勝という成績から、単勝1.8倍の圧倒的1番人気に支持された。しかし、スタートでやや出負けして、道中は予定より後方の中団外めを追走。4コーナーを回って直線でスパートするがいつものように伸びず、1着のチアズグレイスから約2馬身差の4着となり、連勝は途切れてしまった。

5月21日、第61回優駿牝馬(オークス)に出走。前走で敗北したことや、父リンドシェーバーという血統で距離が不安視されたことなどから、3番人気であった。レースは逃げたレディミューズが1000メートル通過63秒5の超スローペースで逃げる展開。サイコーキララは3番手あたりにつけて折り合いに専念。しかし直線でインを突いたが伸びず、シルクプリマドンナの6着に終わった。レース中に右前脚を落鉄していたという。秋はローズステークスから復帰する予定だったが、右前脚に屈腱炎を発症し回避、放牧に出された。

2001年8月12日、前走から約1年3ヶ月ぶりに札幌クイーンステークスに出走。しかしまったくいいところがなく、結果は11頭立ての11着であった。その後栗東に帰厩したものの、右前脚の状態が悪化したため現役引退した。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[2]およびJBISサーチ[3]に基づく。

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ 人気 着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム(上り3F 着差 勝ち馬(2着馬)
1999 12 12 阪神 3歳新馬 13 8 12 2.4 1 1着 石山繁 53 芝1200m(良) 1.10.5 (35.6) 1.1 (ハツノブライアン)
2000 1 15 京都 紅梅S OP 15 1 1 5.1 4 1着 石山繁 53 芝1400m(良) 1.22.1 (35.7) 0.2 チアズグレイス
2 5 京都 エルフィンS OP 14 8 13 1.7 1 1着 石山繁 54 芝1600m(良) 1.35.6 (35.2) 0.1 (チアズグレイス)
3 12 阪神 報知杯4歳牝馬特別 GII 16 7 14 1.4 1 1着 石山繁 54 芝1400m(良) 1.23.0 (35.7) 0.3 シルクプリマドンナ
4 9 阪神 桜花賞 GI 18 7 13 1.8 1 4着 石山繁 55 芝1600m(良) 1.35.2 (36.4) 0.3 チアズグレイス
5 21 東京 優駿牝馬 GI 18 1 1 6.9 4 6着 石山繁 55 芝2400m(稍) 2.30.7 (35.5) 0.5 シルクプリマドンナ
2001 8 12 札幌 クイーンS GIII 11 2 2 31.7 9 11着 石山繁 55 芝1800m(良) 1.49.9 (37.6) 2.5 ヤマカツスズラン

引退後

引退後は繁殖牝馬となった。2016年5月12日に死亡した。

2003年に生まれた初仔アグネスヨジゲン(父アグネスタキオン)がJRAで4勝を挙げている。

馬名誕生年毛色厩舎馬主戦績
初仔アグネスヨジゲン2003年鹿毛アグネスタキオン栗東・村山明渡辺孝男71戦4勝(引退)
2番仔ダノンハンセン2005年鹿毛ボストンハーバー栗東・森秀行
園田・森澤友貴
(株)ダノックス17戦2勝(引退)
3番仔キララチュール2006年青鹿毛タイキシャトル栗東・西浦勝一(有)高昭牧場20戦1勝(繁殖)
4番仔メイショウフント2007年栗毛アルカセット栗東・飯田明弘松本和子6戦0勝(繁殖)
5番仔フミノキララ2008年鹿毛キングヘイロー栗東・西浦勝一谷二14戦1勝(引退)
6番仔キラキラムーン2009年鹿毛アドマイヤムーン栗東・荒川義之
西脇・山口浩幸

高知・田中伸一

(有)高昭牧場
→上山泰憲
→新井利彦
63戦5勝(引退)
7番仔サイコーロブロイ2011年栗毛ゼンノロブロイ栗東・高橋亮(有)高昭牧場2戦0勝(引退)
8番仔ルスナイパンドラ2012年青鹿毛ディープスカイ美浦・奥平雅士
金沢・鋤田誠二
高田博
→吉山藤雄
7戦0勝(引退)
9番仔マルケイエース2013年栗毛アドマイヤムーン水沢・三野宮通熊谷清則60戦4勝(引退)
10番仔メイショウバンカラ2014年鹿毛エンパイアメーカー栗東・飯田祐史松本和子25戦1勝(引退)
11番仔ワンダーハスラット2015年鹿毛ネオユニヴァース栗東・河内洋
園田・田中範雄

→園田・茂崎正善

山本信行
→山本能成
47戦2勝(引退)

血統表

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI