オリオール (競走馬)
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オリオールは1952年8月に競走馬としてデビューした。初戦を勝ち、当時のイギリスにおける2歳チャンピオン決定戦であったミドルパークステークスに出走したが、スタートで後手を踏み最下位に敗れた。
翌1953年はクラシック三冠競走では2000ギニー5着、ダービーステークス2着、セントレジャーステークス3着、さらにキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでも2着と勝ちきれず、7戦して2勝という成績に終わった。
1954年に入り、オリオールは競走馬として本格化を迎えた。初戦のコロネーションステークスでは前年のアイルランドダービー優勝馬シャミエの2着に敗れたもののその後コロネーションカップ、馬主のエリザベス2世の両親の名を冠したキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを含む重賞4連勝を達成した。キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスではスタート前に騎手を振り落とすなどして暴れ、スタートでも10馬身ほど出遅れたが第4コーナーで先頭に立つとそのまま先頭でゴールするというレースを見せ、観客の喝采を浴びたとされる。
オリオールはキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの優勝を最後に競走馬を引退し、サンドリンガム牧場で種牡馬となった。初年度産駒からセントクレスピン、2年目の産駒からセントパディを出すなど種牡馬成績は当初から良好で、1960年と1961年にはイギリスのリーディングサイアーとなった。
おもな産駒
- セントクレスピン(凱旋門賞、エクリプスステークスなど)
- セントパディ(セントレジャーステークス)
- オーレリウス(セントレジャーステークス)
- プロヴォーク(セントレジャーステークス)
- ミラルゴ(タイムフォームゴールドカップ)
- オーラベラ(アイリッシュオークス)
- ホープフルヴェンチア(サンクルー大賞)
- ヴィエナ(Vaguely Nobleの父)