サシン経営大学院

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設立年 1982
学長 Professor Ian Fenwick, PhD
所在地 Thailand
BangkokSasa Patasala Building Soi Chula 12, Phyathai Road Bangkok 10330 Thailand
公式サイト http://www.sasin.edu/
Sasin Graduate Institute of Business Administration of Chulalongkorn University
設立年 1982
学長 Professor Ian Fenwick, PhD
所在地 Thailand
BangkokSasa Patasala Building Soi Chula 12, Phyathai Road Bangkok 10330 Thailand
AACSB, EQUIS
公式サイト http://www.sasin.edu/
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サシン経営大学院(英語正式名称:Sasin Graduate Institute of Business Administration of Chulalongkorn University)は、タイ王国バンコク中心部にキャンパスを構えるチュラロンコン大学の経営大学院(ビジネススクール)である。サシンビジネススクール、もしくはサシン(Sasin)とも呼ばれる。提供される学位の多くが、ケロッグ経営大学院とのジョイントディグリーである点が特徴的で、特にマーケティングとファイナンスの分野に強みを持っている。サシン経営大学院のMBAプログラムは、ファイナンシャル・タイムズ紙の2026年グローバルMBAランキングにおいて、世界トップ100のMBAプログラムにランクインした。

2010年はじめにはAACSBEQUIS(欧州品質改善システム)から、国際水準のビジネススクールとしての認証を受けた。これはタイのビジネススクールでは初めての快挙であり、この二つの認証機関からの認証は日本でも慶応ビジネススクールと名商大ビジネススクールだけである。さらにサシンはアジア太平洋ビジネススクール協会(AAPBS)のカウンシルメンバーでもある。

サシン経営大学院の創設者であり、初代学長であるToemsakdi Krishnamra教授はサシン創設時(1982年)にすでにチュラロンコン大学総長の立場にあったが、それを辞任して、サシン経営大学院学長となった。

2014年7月からケロッグ経営大学院とINSEADで学長を務めたDipak C. Jain教授が2代目のサシン学長に就任した(後にCEIBS学長就任)。

2017年7月からサイアムセメントグループの中興の祖といわれるParon Israsena Na Ayudhyaが3代目学長に就任した。

2019年7月からカナダヨーク大学シュ―リック経営大学院元学長のIan Fenwick教授をが第4代学長に就任した。

サシン経営大学院は、チュラロンコン大学の独立運営大学院大学のロールモデルとして1982年に設立されたアジアで最も古いビジネススクールの一つである。米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院および米国ペンシルベニア大学ウォートン・スクールとの学術協定によって設立され、近年の欧米とアジアのビジネスクール連携の先駆けである。サシンという名称はサンスクリット語で「うさぎの王様」を意味しており、現国王ラマ9世によって命名された。教授陣は全てケロッグ経営大学院の教授会の審査を受け、AACSBやEQUISなどの国際認証に耐えうる研究者と実務経験者を配置している。同時に、教員の半数以上は、ケロッグとウォートンから派遣されており、マーケティング、ファイナンス、起業家教育ではアジア最高レベルの評価を得ている。なお、チュラロンコン大学には、独自の国内向けMBAプログラム(チュラロンコンビジネススクール)があるが、教員、学生の選抜方法、入試難易度、使用言語、キャンパスともに、サシンとは全く異なるものである。サシンの授業は、すべて英語で行われ、毎年、入学者の約半数は海外の学位を保有している。全アジア・オセアニア地域におけるビジネススクール・ランキングでは常に10位以内にランクされ、日本からも多くの留学生を受け入れている。企業とのつながりも強く、2013年現在のアドバイザリーボードには、バンコク銀行会長、カシコン銀行CEO、サイアム商業銀行社長、トヨタタイランド社長、PPT社長、サイアムセメントCEO、メルセデスベンツ(タイランド)社長、ロレアル(タイランド)社長、シェル石油(タイランド)会長などが名を連ねている。

プログラム

サシン経営大学院では、MBA、EMBA、HRM、HRM ディプロマ、PhDなどの学位プログラムを有しており、正規生として、毎年約700名が在籍している。この他にも、多くの企業研修や科目履修プログラムがあり、ケロッグ経営大学院とのジョイントプログラムであるシニア・エグゼクティブプログラムは、インラック首相を始め、多くの政財界の重鎮が修了している。提携ビジネススクールから、多くの学生がサシンに派遣されており、学内の雰囲気は非常に国際的である。この他にビジネス英語講座なども提供されている。

  • Sasin/Kellogg PhD Program in Marketing and Finance
  • Master of Business Administration (MBA)
  • Master of Management, MM (Executive MBA)
  • Human Resource Management (HRM) M.Sc. and Diploma
  • Executive Education Programs (Exec Ed), and the Senior Executive Program (SEP)
  • Business Communication Programs, by the Sasin Center for Business Communication (CBC).

交換留学ネットワーク(Selected)

起業家教育

 サシン経営大学院では、起業家教育に力をいれ、現在ではアジア有数の起業家育成校としての名声を高め、世界各地で行われるビジネスプランコンペティションでは、常に欧米トップスクールと競合する数少ないアジア地域の経営大学院として認知されている。

 過去5年間をみても、優れた戦績を残しており、特に2013年度は、4月に行われた米国(New Venture Championship:NVC)とカナダ(Stu Clark Investment Competition)の大会で優勝しており、NVCでは、スタンフォード大学と優勝を分け合った。また、世界最大規模のビジネスプランコンペティションのひとつであるライスビジネスプランコンペティション(RBPC)では、400チーム中、7位という成績を収めた。この大会には、スタンフォード大学、ノースウェスタン大学、シカゴ大学、ケンブリッジ大学、南カリフォルニア大学など、世界的な強豪校が参加しており、優勝はサシンの提携校であるノースウェスタン大学(ケロッグ経営大学院)であった。

教授陣

授業は欧米トップスクール(例えば、ケンブリッジ大学オックスフォード大学インペリアル・カレッジ・ロンドン、ロンドン・ビジネススクール、イエール大学, ケロッグ経営大学院カーネギーメロン大学カリフォルニア大学, ミシガン大学など)の博士号を保有し、かつ厳選なケロッグの教授会の審査をパスした20名ほどのフルタイム・ファカルティーに加えて、ウォートン・スクールケロッグの両校からの招聘教授によって担当される。

タイ人教員は王室・財界・政界の要人が名を連ねており、前副首相・財務大臣のキッティラット・ナラノン、前タイ中央銀行総裁のセタプット・スティワートナルエプット、前商務大臣・高等教育科学研究イノベーション大臣のスビット・メ―シンシーなどもサシンの元教員である。

サシンの修了生ならびに在学生

およそ30年の歴史をもつサシンの経営管理者育成プログラムの修了生の進路は、タイ産業界、政界、学界など多岐にわたる。現在では、修了生の多くがタイ国内において大変な影響力を有する地位についており、大臣クラスから上場企業の経営者まで含まれている。2013年現在では、キティラット副首相兼財務大臣、ソンブーンDKSH(タイランド)社長、ウィン・サハビリア鉄鋼CEOなどがいる。

サシンの学生の能力は高く、また多くが学部時代を欧米で過ごしている。たとえば、過去2年(2007年度と2008年度)の学生の出身校を見てみると、オックスフォード大学ハーバード大学ミシガン大学ウィスコンシン大学(マディソン校)、ロチェスター大学カリフォルニア大学(バークレー校)、ペンシルベニア大学カーネギーメロン大学ウォーリック大学メルボルン大学LSEコロンビア大学などがある。

日本との関わり

サシン日本センター

外部リンク

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