サルタン (競走馬)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| サルタン | |
|---|---|
![]() | |
| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牡 |
| 毛色 | 鹿毛 |
| 生誕 | 1816年 |
| 死没 | 1838年? |
| 父 | セリム |
| 母 | バッカント |
| 生国 | イギリス |
| 生産者 | Mr. Crockford |
| 馬主 |
Mr. Crockford →Lord Exeter |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 14勝 |
サルタン (Sultan) とは、イギリスの競走馬である。19世紀初頭に活躍し、種牡馬としては同時代を代表するほどに成功した。馬名は父セリムがセリム1世にちなんでいることからサルタン(スルターンの英語読み)と名づけられたのが由来。
2歳でデビューし[1]、8歳でトライアルに勝つなど息の長い活躍を見せた。クラシック競走こそエプソムダービーでテイレシアスの2着、セントレジャーステークスは人気での惨敗と勝利にはいたらなかったものの、5歳時にニューマーケットゴールドカップ、6歳時にエプソムダービー馬グスタヴスとのマッチレースを制すなど合計14勝をあげた。ニューマーケット競馬場は得意で、勝ち星の多くがニューマーケットでのものであった。
引退後はバーレイのマーカススタッドで種牡馬入りしている。産駒のベイミドルトンは無敗で二冠を達成し、グレンコーも種牡馬として成功した。特筆すべきは2000ギニー優勝馬を5頭輩出したことで、産駒の勝ち数として同レース最多である。リーディングサイアーには1832 - 1837年の6年に渡り輝いており、この時代をリードしていた。父方直系子孫はその後微衰したが、トウルビヨンを通して現在にもつながっている。
- ベイミドルトン(2000ギニー、エプソムダービー、8戦不敗)
- ガラタ(1000ギニー、オークス、アスコットゴールドカップ)
- グレンコー(2000ギニー、アスコットゴールドカップ、米リーディングサイアー8回)
- デスティニー(1000ギニー)
- グリーンマントル(オークス)
- ほかAchmet、Augustus、Ibrahimの3頭(2000ギニー)
